Nicotto Town


TAKEのつぶやき


☆お熱いのがお好き

マリリン・モンローって良いも悪いもなにかと話題になる人ですが、彼女の映画ってなかなか楽しいですよね。ところで、この映画は観ているとあっと言う間に終わってしまいそうな喜劇ですが、考えてみれば色々と趣向が凝らされています。

【スジ】
時は禁酒時代のシカゴ、例によってギャングの経営する秘密の酒場でバンドのメンバーをしていたジョー(トニー・カーティス)とジェリー(ジャック・レモン)は、警察の手入れがあり、仕事をなくしてしまう。仕方なく二人は新しい仕事を探しに出かけることにし、そのため自動車を借りに行くのであった。ところが、そこで、二人はギャングの殺人を目撃してしまう。それは二人が働いていた酒場の経営者スパッツ・コロンボ(ジョージ・ラフト)であった。しかも運悪く二人は見つかってしまい、コロンボ一味に狙われることになってしまった。

そして、考えた挙句ジョーはジョセフィン、ジェリーはダフニと名を変えて、女装して女性オーケストラ一行にまぎれこむことに成功し、マイアミへ向けて出発した。そのオーケストラにはシュガー(マリリン・モンロー)がいて、ジョーはシュガーに一目ぼれしてしまうことから騒動が始まる。一方、ダフニ(ジェリー)は、大金持の御曹子オスグッド3世(ジョー・E・ブラウン)にほれ込まれてしまい、これまた騒動になってしまう。

ところで、ジョーは男の姿にもどり石油成金と偽りシュガーをつれ出すことに成功し、その後おかしな二重生活が始まるのであった。

その後ギャングの集会がありコロンボ一味がホテルにやってきた。そして、ジョセフィンとダフニは正体を見破られかけあわてて逃げ出すことにしたのであるが、集会の席上でコロンボが射殺される事件が起こった。ここからは、収拾のつかない大騒ぎになってしまうのであるが・・・・・

この映画はマリリン・モンローの代表作とも言われていて、ウクレレを弾く姿は有名ですよね。




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