仲の良い友だち
- カテゴリ:友人
- 2010/11/22 01:49:13
自分の友だちの話ではなくて、亡き父の友だちの話です。
しかも、お友だちのブログにコメントした内容のほぼコピペw
うちは祖父が大工の棟梁で、父も独身時代はずっと下について
修行していたそうでしたが、その祖父が大酒呑みで早くに亡くなって、
けっきょく父は大工仕事とはぜんぜん関係のない勤め人の仕事に就いていました。
ご近所の方から日曜大工仕事を頼まれて出かけていったりする程度で。
それでも、実家を建て直したときには、大工の修行をいっしょにしていた
父の友だちと父とで建てたんです。
父の友だちという方は父と同じ会社に勤めていたものの、
脱サラで工務店をやってる方だったのでした。
お友だちが退職されてからはほとんど疎遠にしていたようだったのですが、
自宅の建築という大仕事に協力してくれるというのはありがたいことでした。
友だちといえども、いざいっしょに仕事をしてみると微妙ないきさつもあったようでしたが、
小娘だったわたしは、見ざる聞かざる言わざるの三猿に徹していたのは当然のこと。
父と父の友だちが建ててくれた家というのは、見た目のデザインや使い勝手はともあれ、
子供のわたしにとってはやはり自慢の家でした(^^〃)
すでに父も他界してずいぶんになるし、実家もすっかりオンボロとなり、
かなりのリフォームなり、建て替えなりをしなくちゃならないような築年数に
なっています(´∀`;)
あのお友だちは元気にしているのだろうかと時々気になります。
宝くじが当たったら実家をなんとかしたいという思いはあれども、
近頃は宝くじ自体を買うことが滅多になく、
よほど用事があるとき以外は、母と弟の住む実家に立ち寄ることもなかったり。
孫の顔を見せてあげることができなかったので、
せめてもの親孝行に小まめに母の手助けをしてあげなくてはなぁ
とは思うのですけど。。。(..*)
キララさんちも大工さんのおじいちゃん方だったんですね~^^
迷路のようなお庭、想像がふくらんでしまいます。
きっと立派なお家だったんでしょうね。
実家とはいっても近いことは近いんです^^;
なんとか、年内には一度くらい実家に帰ってみようと思います。
★ねこ娘さん
ようこそ♪コメントありがとうございます。
親御さんのお仕事の関係で引越しが多かったのも大変だったと思います。
長く住むことがなくても、どこの土地も第二の故郷と思えるというのは素敵ですね。
わたし自身も自分の家を持ちたい、引越ししなくてもいい住まい(本拠地)が欲しいと
思いながら、気軽に引越しできる住まいでの生活でいます^^
住んでいた土地それぞれに思い出があって、後になってみると、
やっぱり第二の故郷的感覚なのかもしれません。
★とらちゃぬさん
とらちゃぬさんちもやっぱりお父さんたちが建ててくれたんですね。
そうそう。建築費はかなり浮きますよね。
電気のスイッチの位置とかは女性の方が使い勝手がわかってたりするかもですね。
わたしんちは母とわたしとで大まかな設計をしました。
ですが、決定的なミスをわたしがしてしまい、東と西の方位を設計上で間違ってしまって、
そのまま家が建てられてしまい、母がすごくがっかりしてました(><。)
母にとってはこだわりがあったのは仕方ないんですけど。
その分かなり建築費は浮いたのだろうと思います。
設計も多分父がやったので、当時は電気のスイッチの位置が使いづらいとか思ったこともあったのですが、今ではなんとも思ってません。
わたしの子どものころは 転勤族で各地を転々としてました。
どこも5年以上は住んだことがないので
家に対する愛着は そんなにありません。
でも、住んだ土地はどこも第二の故郷だと思ってますよ(^^)
なので 亡きお父様が建てられたお家は とても羨ましくおもいます。
今は当時の家も庭も残っていないけど・・。
ガーデニングという言葉の無かった時代。
りっぱというか、迷路のような庭があって・・
今から思うとアートというか・・芸術??だったような・・。
美化しすぎですね!
是非、実家、帰ってあげて下さい!
つきなさんのこと待ってらっしゃいますよ~!