フェアリーテイル ~百年の恋~ 13
- カテゴリ:自作小説
- 2010/11/19 23:44:34
「約束 魔の手」
村長「そんな事、頼んでは・・・」
村人1「俺たちが頼んだんだ!!」
村長「な!なんでまたなんで急に・・・?」
村人2「あんな化けもんが近所に住んでるだけ不気味で仕方ねぇ」
村人3「この前は家の亭主が行方不明になったし・・いつか子供にも何かるんじゃないかと思ったら・・・」
村長「そんなことは・・・」
村人4「起こってからじゃ遅いのよ!!!」
村人1「こらが皆の意見だ村長・・・」
村長「しかし・・・こちらから手をださなければ何もしないと魔導士さんが・・・」
村人4「その魔導士も怪しいわよ!!第一何日も帰ってこなかったのよ!!きっとぐるなんだわ!!!」
村人3「そうなのか?」
村人2「まさか・・・洗脳とか?きゃ!?怖いわ・・・」
村人4「第一フェアリーテイルの魔導士だろ?あんまりいい噂は聞かないねぇ・・・悪ガキばかりだって聞くし・・・最近の子はよく嘘つくから」
村人3「うそなのかい?けしからん奴じゃ!!!」
村人2「どうしましょう・・・家の子攫われたりしないかしら?」
村長「み・・皆さん!!」
ナツ「おい・・・今フェアリーテイルの悪口言ったろ・・・・」
村人1「なんだね?君・・・」
ナツ「フェアリーテイルの魔導士だ・・・・」
村人3「何でこんなところに?」
エルザ「仕事の依頼出来ました」
村人4「あの依頼を運悪くフェアリーテイルに拾われたのか・・・」
村人2「付いてないわ・・・・何か悪いことがおきる前ぶれかしら?」
ルーシィ「酷い・・・何それ・・・」
ハッピー「あい・・・・」
ナツ「テメェラ・・・聞いてりゃぁ・・・好き勝手にフェアリーテイル侮辱しやがって・・・・・」
ナツは村人の一人に飛び掛ろうとしたが、エルザが間に入ってとめる
ナツ「エルザ!!」
エルザ「ここで殴れば更にフェアリーテイルの印象を落とす・・・ここは耐えるんだナツ・・・」
ナツ「ちっ・・・」
村人1「わ・・・分かったらさっさと仕事して来い!!」
村人4「そんで早くこの町から消えておくれ!!!」
エルザ「では・・・」
=森の中=
ルーシィ「なんなの?あの人たち・・・マジ最低・・・・」
ハッピー「あい!!酷いよオイラたちの悪口言って!!!」
ナツ「やっぱあん時殴ればよかった・・・・」
エルザ「自重しろ・・ナツ・・・。我々一人一人の行動がフェアリーテイルの看板にかかっているんだ。悪い行いをすればそれなりの評価が帰ってくる。だから耐えろ」
ナツ「分かってる・・・」
エルザ「私だって・・・悔しい!!!!ふん!!!」
エルザはそう言うと木を一本折倒した
ナツ「自重します・・・・・・」
ルーシィ「私も・・・」
ハッピー「あい・・・・」
エルザ「今日は三人共やけに素直だな?まぁいいことだ!しっかり励め」
エルザ以外(こわぁ~エルザ~~~)
==グレイは==
グレイ「リーチェ・・・・・・・はっ!?今の・・・そうだ・・・思い出した・・俺・・・・ここで・・・リーチェ!!!」
グレイは起き上がると急いで階段をよじ上ったが、そこにはすでにリーチェの姿はなかった。
グレイ「リーチェ・・・・・」
=ナツは?=
ナツ「はぁ・・・・何かこの森空気悪りぃな・・・」
ルーシィ「確かに・・・」
エルザ「独特的な感じがするな・・・・」
ルーシィ「ねぇ・・・・ナツ・・・」
ナツ「あ?そうしたルーシィ」
ハッピー「あい!青い顔してトイレでも行きたいの?」
ルーシィ「ううん・・・ねぇ・・・さっきからナツの後ろにいるの・・・・誰?」
ナツ「あ?後ろってそんなの・・・し・らない・・・・・って・・・・」
リーチェ「こんばんわ・・・坊や」
ナツ「な!?ぐっはぁ!!!」
ナツはそのまま思いっきり後ろに飛んだが直ぐに体制を整えた
エルザ「敵・・・か?」
ルーシィ「うん」
三人は戦闘にはいる。そして激しい戦いが始まった
次回
「心の声」



























♥フェアリーテイル♥のサークルに参加させていただく事になりました!
皆さんと仲良く出来るよう、頑張ります!!よろしくお願いします_(._.)_
失礼しました^^