裁判員制度の正体
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- 2010/11/17 17:50:34
裁判員制度初の死刑判決。
判決を出しておいて裁判長は「控訴して下さい」と言ったそうな。
だったらこの裁判は何だったの?!
日本の裁判員制度は、
原則、裁判官3名、裁判員6名の計9名で構成されます。
裁判員6名の意見がそろっても、
裁判官1名の意見が加わらなくては有罪無罪が認められないんです。
裁判員制度の正体 西野喜一著 講談社現代新書
に書いてありました。
それって、
意味なくね?!
それに、
裁判員が担当する刑事裁判の内容は、
放火、殺人・殺人未遂、強盗傷害・強盗殺人、
強姦致死傷、傷害致死、身代金目的の誘拐、通貨偽造、
危険運転致死、爆弾の使用(爆発物取締罰則違反)等
という重大な刑事裁判ばかりなんですよ!
もー絶対、私には無理!!
行政はやると言いだしたら絶対やるし、走り出したら止まらない・・
やめてもらいたいけど、どうしたらそういう方向へもっていけるのかもわからない(TmT)
私、血もストレスもダメなんで、
とにかく、あらゆる言い訳を考えて辞退するつもり。
この本によると、
選ばれた事自体も秘密にしなきゃいけないそうなんで、
ストレスはんぱないっス!!
まず、日本人の村社会意識をどうにかしてから始めるべきですよね。
ってか、やめる事が出来るのだろうか?
すっごく心配。
通知が来たらすごくやだ・・・。
>一般の人間に、他人の命の関わる責任を伴う公平性を期待するのはちょっと無理ではないかと思う。
まったくですよね!
アメリカの陪審員は量刑まではかかわらないそうです。
被害者、加害者の関係者であった場合は確か、裁判員には選ばれなかったと記憶してます。
それでももし通知がきたら、
「公平な審判が出来ない」という回避の言い訳になるでしょうね。
>もしえん罪だったらどうするんだ?
取り返しがつかないですよね・・
国民が望んだわけでもないのに、なんでこんな制度が出来てしまったのか。
裁判員に選ばれたが最後、
つか、
候補者になった時点でプライバシーがないんですよ。
裁判員の心のケアを考えるとかまた余計に金かかるばっかりなんだから、
この迷惑な制度、今すぐ止めてもらいたい!と思いマス(ぷんぷん!)
いえいえ!
これ、全然難しくないですよ~
平積みしてあったのをパラッと立ち読みして、読めそうだから買ったんです~
自分が裁判員に選ばれてしまうかもしれませんから、
その回避方法も書いてあるとあったので参考にと^^;
実際、私は責任とれないし。
自分が被害者の関係者となっていたり、
良く知る人間が思わぬ事で加害者になったりする事はあると思う。
そういう事も踏まえて公平でいられるか?
訓練もなしに、安易な気持ちで裁判員になって、
「自分は正しい、正義の人」気分になられてもね。
被告が迷惑だと思う。
もしえん罪だったらどうするんだ?
責任感が強ければ強いほど、今の裁判員制度で裁判員にはなれないんじゃないかなあ。
私なんか、簡単なDVDかなんかを見たくらい。
勉強不足です^^;
こんなんで、裁判員なんかに選ばれたら、どーするんでしょーねー。
私も、無理です。。。