「仲間１～始めの試練～」


ユアン「さぁ～て・・・仲間を早速見つけたので早く仲間にしましょう」

グレイ「あぁ・・・それは分かってるが・・・・・はっきり言ってどうするんだ？」

ユアン「ここ、西の町には悪党が住んでいるのよ」

グレイ「なるほどつまりそいつらを倒せと？」

ユアン「そういうこと＾＾」

グレイ「簡単じゃねぇか」

ユアン「そうも行かないのよ・・・」

グレイ「あ？何でだよ？？」

ユアン「まぁ・・・色々あってね；；」

グレイ「はぁ？」

ユアン「まぁこれ以上は言えないのよ・・・企業秘密みたいな」

グレイ「企業秘密だぁ？」

ユアン「うん・・・まぁね・・・・；；」

グレイ「はぁ・・・まぁいいさ・・・＾＾」


一方

シャロン「さっきの奴・・・」

メイリン「どうしたの？お兄ちゃん」

シャロン「いや・・・別に・・・・」

メイリン「ねぇ・・・お兄ちゃんあのさ・・・・さっきのあの人はもしかして」

シャロン「伝説の勇者の事か？」

メイリン「うん」

シャロン「そんなもの忘れろ！！あんなの伝説だ」

メイリン「でも・・・お父さんやお母さんは本当だって」

シャロン「本当？今まで一度たりとも助けに来なかったじゃないか？それに・・・父さんも母さんも・・・・・」

メイリン「きっと・・・本物よ！！」

一方グレイたち

グレイ「で？どうやって倒すんだ？殴りこみか？？」

ユアン「違うわよ；待つの」

グレイ「ま・・・待つ！？」

ユアン「イベントが始まるまでね・・・さっきの子シャロンと親密度を上げるのよ！！」

グレイ「めんどくせぇ・・・」

ユアン「小さい事からこつこつやるの！！」

グレイ「分かったよ・・・」

ユアン(((さぁ・・・ここっからが大変よ・・・・貴方の力量を見さて貰うわ)))

グレイ「よし・・・・ん？あれは」

メイリン「あ・・・の・・・」

グレイ「ん？どうした？？」

メイリン「貴方は勇者ですか？」

グレイ「え？」

ユアン「え？・・・・どうしてそう思うの？」

メイリン「・・・・お願いです！！勇者さまなら助けて！！！この町を」

ユアン「こんな展開は・・・・今まで無かった・・・・・」

グレイ「は？」

ユアン「この世界に・・・異変が・・・・・」

グレイ「異変！？」


次回

ナツ「異変」

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