中日・・・
- カテゴリ：日記
- 2010/11/07 11:12:34
ある中国の方のブログにお邪魔するようになって、
色々なことを最近しったのですが、
ちょっとショックだったことがあります＊・＊
それは学校で子供たちに日本を憎むように教育を受けているから
子供たちが自然と日本を憎むようになっていく、というお話・・
びっくりしました＊・＊
私も中国人や韓国人のハーフの友人がいるので、
少し事情もわかっていましたし、自分なりにいろいろ勉強しましたが、
戦争で日本はアジアのいくつかの国々を植民地のようにして、
しかもその国々の人々に相当むごいことをしてきている。
７３１部隊や南京大虐殺、従軍慰安婦、その他の色々な歴史的情報を知った時、
同じ日本人が戦争とはいえ、そんなひどいことをしてきたことが
すごいショックで信じられませんでした（；ω；）
でも、親にも周りにも、学校の歴史の時間でも、
どこでもこの話を聴いた事も教わったこともありません。
ある種自国の非、恥であるからタブーということなのでしょうね。
でも、ひどいことをされた方はしっかり覚えている。
そして、孫や子供たちにそれを伝えている。
このギャップは恐ろしいと思います。
そのブログの方は日本が大好きで、
中国と日本の関係をかなり心配されているようなのですが、
恐らくそういった歴史や社会背景をご存知ない、
比較的若い学生世代の方だと思うのですが、
「中国人は日本にきて、日本人の想像もつかない
残虐な犯罪などを犯している、
だから日本人は中国人を理解できないし、
そういった人が増えると敵視するのは当然。」
的なコメントを書かれていました。
若いから相手側の背景など考えないで日本で今起きていることのみ
見てコメントされていたのでしょうけれど、
たぶん、おおよその今の日本人は中国や韓国の方がなぜ
日本を憎むようになっているのか、どこからも
きかず、教わっていないので以前の私同様理解していないのだと思います。
ブログの中国の方はみんな仲良くなって憎まずに幸せになることはできないのか？
政治というゲームで、人々が
憎しみ合うようになるのが心配、と書かれていました。
わたしも最近近視眼的生活をしていたので、
すごく胸が痛みました。
反日デモとか日本を憎む教育とか、
ず〜〜っと遠くで起こっているような出来事のように
考えていたのですが、その方のブログで何かしなければいけないな〜と
考えてしまいました。
とりあえず、学校でお隣の国々との関係についてくらいは自国の恥であっても
きちんと教えるべきだと思います。
ところで、以前にも気がついたことなのですが、
日本だと日中関係といいますが、
中国だと中日関係になるのですね？
その国にいくと、色々なものの呼び方がかわるのが面白いですね^^
わたしも外国の地図みたとき、あれ？日本はどこ？と思いましたw
そうなのかもですね〜・・
された方はその傷がずっと残るのかも・・
今の若年齢の教育、あまりにもバランスが悪くて、
いっそ昔の寺子屋に戻しちゃって、学びたいものだけ学ぶ、にした方がよいような気もしますね。
私見ですが。。。
>>虎組☆やっさん
あら〜・・・
コメントいただいていたのですね〜・・
行き違いでごめんなさい<(_ _)>
足跡は拝見していて、これは「中日」というタイトルで
ドラゴンズかと思われたのかな？と思っていたらやっぱりでしたか！？( ´艸｀)ﾌﾟﾌﾟﾌﾟ
個人でも自己中心的だと摩擦やら色々な問題が置きるものですが、
国も自己中心的な見方だとギャップが生まれて問題がいつまでも平行線だったり・・
同じ人間同士でも、教育や文化、週間が違うとささいなことでもいろんなトラブルになるものですね。。
きのうある国の方とやりとりしたのですが、ネット上のことばの食い違いで
トラブルになったらしく、（詳細はわかりませんが）
仲裁に入った方によって一方が悪者にされた形になってしまったようで、
そうされた方は当然傷つきますよね〜
でも、延々ブログで繰り返し「傷ついた」・・ということをかかれているので、
それも文化の違いなんだな〜・・と思ってしまいました。
日本の習慣では特に、大人になると、公共の場では感情をあからさまに表現するのは
好まれないし、怒りや悲しみをはっきり出すのは暗黙のタブー的なところがありますよね。
でも、海外のほとんどの国は侮辱されたり傷ついたりしたらはっきりと表に出すし、
傷ついた分だけ延々しつこく主張する。
ストレスの観点からいえば、その方が溜め込まなくていいようなきもしますが、
一見精神的に大人の対応とみえる日本のやり方だと、水面下で溜め込んで
爆発、というパターンにもなりかねない。。
どっちもどっちででいい悪いはいえませんが、やっぱり色々な人と会話してみないと
文化、習慣の違いを理解することはできないんだな、と感じました。
外交や、国境問題は、なかなか難しい問題ですね。
身近な、いじめの問題も、いじめている方はあまり大した事をしているつもりがないですよ。
いじめられている側は、自殺や、傷害事件を起こすほど思いつめていても。
中国も、自国の少数民族や、自治区なんかで、それなりの事をやってるんですけどね＾＾；
日本は戦中に、精神論やなんかが色々行き過ぎてしまったので、
アメリカから、強制削除された事もあり、その辺をあいまいにしてしまい、今に至るんですよね。
若い人たちは戦争が有ったのすら、よく知らないんじゃないですか？
いつまでたっても、国際問題が簡単になることってないようですね＊・＊
どうして政治が絡むとこうも面倒なことになるのかしら？
私も今、色々勉強中で、きのう今日は勉強しすぎで頭が壊れています・・w
あ、これはいつもか？ww
題名を見てドラゴンズのことかと思って覗いちゃいましたｗ
どこの国でも自分が中心だから「日中」や「中日」になるんでしょうね。
世界地図でもそうですよね。
日本で出版されている世界地図は日本が中心にあって
右にアメリカ、左にアジア、ヨーロッパ。
でも外国から見れば日本は地図の端っこにある小さな島なんですよね。
今話題の「尖閣諸島衝突問題」でもビデオを見た日本人は
明らかに中国船がぶつかってきていると見るのに対して
中国人は日本船がぶつかってきているとか
ビデオは改ざんされたものだとか言ってますよね。
日本は被爆国ってことでいかにも犠牲者のように言われていますが、
それまでにかなり残虐なことをしてきて被爆されたことはあまり言われませんよね。
やはりどこの国でも自分の国がかわいいので
自分中心になってしまうんでしょうね。
世界の国々が本当に協力し合うことができるのは
宇宙人が地球に攻めてきた時だと思います。
インターネットで外国の人たちと身近に付き合えるようになって、
国単位ではなく、地球単位での感覚に移行してきている感じを受けます。
そばにいる中国や韓国とのそれぞれの歴史を正しく理解しないと、
国単位だけではなく、人単位でのお付き合いにもかなり、支障がでますよね。
どんな人なのか、どうな背景をもっているのか、
今からでも、勉強しないといけないなぁ・・と。今日は韓国語の勉強に熱が入りました＾＾ｖ