綺麗な黒は私の夢 9
- カテゴリ:恋愛
- 2010/11/06 08:12:25
昨日は何時も通り、10時に寝たはずが、今になって急に眠くなってきた。
何でだろう…?頭の上には?マークとでも言っといた方が分かりやすいかな…?
―第9話―
―会議―
―屋上―
ボケーとしながらお弁当を食べている…
というか、両手でお弁当を持っている状態だ。
「おーい、明日香ー?聞こえてるか?」
「うん…」
「・・・」
厚樹は自分のお弁当をいったん置いて、私のお弁当に手を付けている…
このお弁当は元々厚樹に作ってきた物…
だから別に食べられていてもなんら問題は無かっ__
チュ
「・・・!!!」
はいぃぃ!!ちょっと!!って、後ろはさくで下がれないし…
ギャー!!!何か、口の中に入ってきたような…
うん?あっ…甘いような…?玉子焼き…?
そうすると、厚樹は私から離れた。
「眼は覚めたか?」
ニヤニヤしながら言う…
「えっ…あぁ…うん…」
渋々頷く。
こんなの学校ではやらいでよ~!!!
顔に熱が伝わるのが感じられた…
「そういえば、口の中に入ってるの、何だか分かるか?」
「玉子焼きでしょ?自分で作ったんだから、分かるよ。」
「そうか、じゃあ貰う。」
「ちょっ、ちょっと!!」
――――――――――――――――――――――――
「フーン、アイツってあんな顔すんだ。何時もは怒ってばかりで、人任せなくせに…」
ハァと溜息をついた。
「確かに、明らかに明日香の前では人が違う…」
「そうそう、実行日は明日の土曜で…」
「うーん!!!楽しみ!!」
彼女は騒いだ。
「イタズラ心を擽られると…?」
「そんな感じかな…!!」
「あなたは、明日絶対にピンチヒッター頼まれても、OKしてはダメですよ。」
「分かってるって。」
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「フーン、アイツってあんな顔すんだ。何時もは怒ってばかりで、人任せなくせに…」
ハァと溜息をついた。
「確かに、明らかに明日香の前では人が違う…」
「そうそう、実行日は明日の土曜で…」
「うーん!!!楽しみ!!」
彼女は騒いだ。
「イタズラ心を擽られると…?」
「そんな感じかな…!!」
「あなたは、明日絶対にピンチヒッター頼まれても、OKしてはダメですよ。」
「分かってるって。」
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「ねぇ明日香。」
「何…零…」
お昼休み…色んな意味で疲れた…
「あんた、屋上で目立つことしたらしいじゃん。」
「・・・・何でそんな話するの~」
「良いじゃん良いじゃん♪」
何か、楽しんでるよね…?
―第9話―
―会議―END
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- 藍‐アイ‐部長
- 2010/11/07 16:08
- 一揆読み中b
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