フェアリーテイルで人魚姫 1
- カテゴリ:自作小説
- 2010/11/04 19:06:15
フェアリーテイルで人魚姫
~キャスト~
人魚姫 → ジュピア(水だから・・・)
王子 → グレイ(やっぱ・・・ねぇ・・・・)
魔女 → エルザ(ファンの方すみません)
ライバルのお嬢様 → ルーシィ(よっ・・)
その他の父・姉
マスター・ミラ・レビィなどなど・・・・
あれ?ナツは???出番なし!!
それでもおkな方は進んで^^駄目な方はユータン
ここまで来たの?おkじゃ準備はいいね^^スタート
昔々あるところに人魚姫が海底の深くに家族と一緒に暮らしていました。
人魚姫の名前は・・・ジュピア。ジュピアは何時も楽しそうな人間界に憧れていました。
そんなある日・・・。ジュピアの16の誕生日の日。特別に人間界に行くことが許されました。
マスター「ジュピアや^^お誕生日おめでとう」
ジュピア「有難うございます・・・・・」
マスター「;;;そ、そうじゃ^^;人間界に行くことを許可しよう^^」
ジュピア「そうですか・・・・」
マスター「楽しんできなさい^^;しかし人間にだけには見つかるんじゃないぞい」
ジュピア「分かりました・・・もしも見つかったら”ウォーター・ロック”で・・・・」
マスター「駄目じゃ!!!」
ジュピア「分かりました・・・それでは行ってきます」
ジュピアは楽しそうに?出かけて行きました。
マスター「はぁ・・・最近の子は難しいのぅ・・・・」
そして海の上では人間たちの船上パーティーが開かれていました。そこにとある国の王子・グレイも乗り合わせていました。
グレイは暇そうに海を眺めている。そこにジュピアは顔を出しました。
グレイと一瞬目が合いジュピアは急いで水の中に
家来「どうしました?グレイ王子・・・」
グレイ「いや・・・今海の中に女の子が・・・」
家来「そんなまさかぁ~」
貴族「はっは~王子それは人魚ですよ^^」
グレイ「人魚~?そんな非科学的なものいるのか?」
貴族「いや・・・;魔法を使うのも非科学的だからね;;いるんですよ・・・この海にはね^^」
グレイ「へぇ~・・・人魚か・・・・」
その頃海の中・・・。
ジュピア「何?この胸のドキドキは・・・・はぁ・・・・苦しい苦しい・・・・こんなのジュピア生まれて初めて・・・・この胸を締め付けるような痛みは・・・・これが・・・・恋?あのさっき会った人の顔が忘れられない・・・・あぁ・・・・恋なんだ・・・」
と・・・もだえ苦しんでいました。
そんな時です突然の嵐が船を襲う。甲板にいた王子は海に投げ出されてしまいました。
ジュピアかかさず王子の下へ・・・
ジュピア「あの方をお守りするのはジュピア!!!どっりゃぁぁぁぁぁ!!!!」
グレイ「うわぁ!?な・・・何だ?」
こうしてジュピアは無事王子様を助けました。
気を失っている王子を陸地まで運びました。
そしてジュピアは王子の寝顔に胸打たれていました。
ジュピア「はぁ・・・・か、かわいい・・・・・・・そしてかっこいい・・・・・・・・・・」
こつこつ
足音がする。
ジュピアは思わず隠れます。
そこにその土地のお嬢様・ルーシィが浜辺で倒れているグレイを発見しました。
ルーシィはすぐさま王子の下に駆け寄ります。
ルーシィ「大丈夫ですか?」
グレイ「ん・・・・ここは?」
王子は目を覚ます。
ルーシィ「一体何が?」
グレイ「な・・・・何が??」
グレイはジュピアのことを一瞬思い出すが・・・グレイの目からは化け物に見えていた。
グレイ「な・・・・何も覚えてません・・・;;」
ルーシィ「まぁ!!大変一度お屋敷に」
こうしてグレイとルーシィは去っていく。
一人嫉妬の炎に燃えているジュピアを残して
ジュピア「ジュピア・・・許さない・・・あの女・・・恋敵!!!!!!」
続く



























フェアリーテイル、アニメちょっと見てますw
エルザが魔女…。
あたしの印象に似合ってます((笑
あとがきです^^今回は赤づきんに引き続き童話シリーズです^^(ほかのもかけよ)ごもっともです^^
えぇ~まぁ~今回はジュピアさんが主人公なのですが・・・・原作では泡になって消えてしまうんですよね・・・人魚姫・・・・。果たしてこの恋のラストはどうなるんでしょうね?消えるのか結ばれるのか?
それはお楽しみです^^
ぶっちゃけ考えてません・・・・まぁ・・・・・・なんとかなるでしょう^^それじゃ^^続きをお楽しみに^^