Nicotto Town


ピーターパンとさようなら*


   君ト僕ト世界ノ終ワリ。

  
      「明日なんか、来なければいい。」

      少女は、呟くようにそう言った。

      「こんなにつまらない毎日だもの。
      世界が無くなったって、誰も困らない。」

      少し悲しそうな、辛そうな、、そんな表情で
      少女は、隣にいる少年に問いかける。

      「ねえ、そうは思わない?」

      少年は、ゆっくりと少女の方を見て微笑み 言った。

      「僕は、、、明日に君とまたこうしていられるのなら世界は
      あってもいいと思う。」

          少し間があって、少年は続けた。

      「でももし君がいない明日があるのなら


           僕は、世界を  壊しに  いくよ。」

      少年は、優しく微笑み少女を見つめる。

      少女も少年を見つめ返し


               
 「 ばかみたい 

  
                         とだけ呟いた。

アバター
2010/11/02 20:02
  ⇒逢々傘屋*紅汰 様。
 
  いいですよね、詩。
  言葉を選びながら書いていると心が休まります。

  単行本がたくさん出るのは、いいことですよね。
  と、ごまかしながら また財布が軽く、、、(あわわ、、ww

  
アバター
2010/11/02 18:36
詩はいいですよねw
心の欠片というか・・・

僕もよく書きますw


ぱんどら話の設定がなんか面倒ですwww
絵とギルとヴィンセントが好きなので買ってますw(財布がどんどん軽くなってますがorz←
単行本買うのは大変ですよね;(連載長いし←

はは早めに載せますw 期待しないでお待ちくださいなw←


黒猫と同居してますよーw
ほんと数ヶ月前まで親に駄目と言われてたのですが、
お許しを頂いて、一緒に住んでる次第でありますw



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