ハロウィン’ズ ~モンスター達の一日~
- カテゴリ:自作小説
- 2010/10/31 15:10:29
???「なぁ・・・なんでハロウィンが仮装するか知ってるか?」
第0話「ハロウィン」
どこかの教室。
???「暇ぁ~~~」
???「そういうなよスカル・・・・。」
???(スカル)「だってよ~」
???「暇な時間だってもうすぐ終わるだろ?」
スカル「だな^^なんたって今日は・・・」
???「ハロウィンだろ?」
スカル「分かってんじゃんジタン^^」
???(ジタン)「俺も今日は楽しみだからな・・・一年に一度の晴れ舞台だし」
スカル「そうそう^^俺たちモンスターのな」
ここはモンスターたちの住む国”ブラッタン”ここでは年に一度の行事ハロウィンをこよなく愛しているのだ。
そしてここにも今日を待ちどうしにしていたモンスターが二人モンスタースクールの教室にて話をしていた。
一人はスカル。モンスター・スカルマン。骨の怪物。普段は普通の少年に見えるが・・・実際は骨である。腕白な正確
スカル「クゥ~~~楽しみぃいいだぁぁぁぁ!!!!!」
もう一人はジタン。モンスター・マミー。ミイラという言い方もある。普通は顔を包帯で隠しているマミーだが息苦しいらしく外している。なかなかの二枚目。口が悪い。冷静な性格。
ジタン「はしゃぎすぎ・・・」
スカル「だってよ・・・」
???「なぁ~に話してるの~??ダーリン~~~♪」
スカル「げ??」
ジタン「今日も元気だねテルル」
???「そうよ私は今日もダーリンのために元気なの♪」
スカル「なんでダーリンなんだよ!!俺の名前はスカルだぞ」
ジタン「スカルいい加減ダーリンの意味調べたら?英語の勉強した方がいいよ・・・;;」
スカル「????」
テルル「あぁ~そんなバカなところも素敵♪」
ジタン「駄目だこりゃ・・・」
テルル・・・魔女。スカルの事を心より愛してる。
テルル「あれぇ~何処行くの!!ダーリン!!!!」
スカル「ん?人間の町ダヨ町!!」
テルル「あぁ~~私も行くぅ~~~」
ジタン「それは無理な話だと思うよ」
テルル「そういう意味?」
ジタン「だって」
???「テルル~あんたまだ提出期限今日のプリント出してないいでしょ」
スカル「あ!メラール先生」
メラール先生。モンスター・メデューサ。スクールの先生。
メラ―ル「さぁ!!出しなさい」
テルル「今それ何処じゃないわ!!!!」
メラール「それ何処って何よ~~~いいから着なさ~~い」
テルル「あぁ・・・ダーリン~~~~」
ジタン「ご愁傷さま」
スカル「じゃあ行って来るは!!」
ジタン「いってら」
―人間の町―
一人の少女が町を歩いていた。すると男たちが少女が絡む。
男1「ねぇねぇお嬢ちゃん・・・。遊ばない?」
男2「ねぇ一人で何処行くの?」
少女「じゃ、邪魔や・・・あんたらには関係ないやろ」
男3「そういうなよ連れないなぁ~」
男2「そうそう可愛い顔が台無しだよ~」
少女「うぅ・・・・」
スカル「おいおっさん。その子嫌そうにしてるじゃん」
男1「あぁ?なんだテメェ~。関係ないだろ?」
男2「そうそうガキは黙って家に帰って寝てな」
スカル「ムカァ~誰がガキだよ!!頭きたぁ~~~覚えてろよ!!後悔するぜ」
スカルはそのまま何も言わず男2を殴った。
男2「ぐっはぁ」
男③「な、何!?ぐっはぁ・・・・」
スカルはそのまま3を殴り1を蹴り飛ばす。
男1「なっはぁ~~!?な、何す・・・ぶっはぁ~」
スカル「うるせぇ」最後にもう一発殴る。
男2「お、覚えてろよ~~」
スカル「俺の頭はすっからかんだから無理!!」
男たちは逃げていく。
スカル「大丈夫?」少女に問いかける。
少女「あ・・・おおきに」ニコ^^
スカル「お!?」(ドキ)
少女「?」
スカル「あ・・・いや・・・」(めっさ好み)
少女「どないしはったんです?」
スカル「あ・・・いあや・・・・俺スカル!!君は?」
少女「ウチ?ウチは千春いいます」
スカル「千春・・・・いい名前だね^^」
千春「ほんま^^」
スカル「うんホンマ!!」
千春「スカルはこの町の人なん?」
スカル「ん??いや・・・違うけど?」
千春「そうなん・・・」
スカル「あ!!でも俺この変に詳しいぜ」
千春「ホンマ?じゃあウチここに行きたいんやけど」
千春は地図をだす。
スカル「お?どれどれ・・・あぁ・・・ここか?ここなら任せとけ^^よく通るぜ」
千春「ホンマか?助けてもらった上に悪いなぁ~」
スカル「いいぜ全然^^」
続く


























