我が家のお好み焼きは広島風
- カテゴリ:レシピ
- 2010/10/22 22:43:55
お好み焼きにトッピング? お好み焼きって、一番上も生地、じゃないの?
……あ、このお題、「関西風」のお話なのね。
でしたら我が家の場合、関西風のときは豚のみでしょうか。
「え? 関西風のときは、チーズ入れてくれないの」「チーズ入れると、焦げちゃうの」…だそうです。
広島生まれの母(育ち、住んだ場所は他にも2県あります)、広島風・関西風、どちらのお好み焼きも焼けます。
我が家では殆ど、広島風を焼きます。
そんな母の広島風お好み焼きレシピ。
ホットプレートを熱しはじめます。
小麦粉に水・溶き卵・摩り下ろした長芋(関西風を作るときよりも少な目に!)・塩・だしの素を加えて混ぜ、生地を作ります。(配合比は「部外秘」ではなくて「長年の勘」とのこと)
よく熱したホットプレートに、生地を薄く円形に広げます。母は生地を掬ったお玉の底を使って広げています。
生地の上に削り粉(削り節ではなく)を薄くまぶします。
生地に火が通るのを待つ間に、ホットプレート上の脇で、麺をほぐしながら軽く炒めます。
生地が乾いたら、刻みキャベツを敷き、揚げ玉をまぶし、スライスした蒲鉾(もしくは竹輪)を乗せ、豚肩ロース(もしくは豚バラ)を乗せます。
更にその上から生地を薄く満遍なくかけます。
全体を引っ繰り返し、コテでよく押さえます。
焼けたら再び返し、とろけるチーズを千切って乗せ、麺を均等に広げて乗せます。
再び上から生地を薄く満遍なくかけます。
引っ繰り返して焼き上がったら、表に返してお皿に盛ります。
お好みソースとマヨネーズをかけて頂きます。
以前はホットプレートの上でコテで一口大に切ったのちにお皿に盛ってくれましたが、現在はもっぱら、丸ごと一枚を盛り、ナイフとフォークで頂きます。その方がホットプレートの寿命を削りませんし。
我が家の場合、麺は饂飩・焼き蕎麦のハーフ&ハーフ(笑)にすることが多いです。
父のだけはチーズ抜きにします。そして、かけるのはお好みソースのみですね。
アメブロのブログネタ・「お好み焼き、一番好きなトッピング」より転載
> カナメ様
ようこそいらっしゃいました。
ええ、母のお好み焼きは美味しいですよ。
圧縮して饂飩・焼き蕎麦をのせてますから、広島風は、大変ボリュームがあります。
それがお昼御飯な我が家…。
母の餃子も絶品ですが、普通の餃子はキャベツを使うのだそうですね。
我が家は白菜を使います。
問題は…………10年半自炊していた筈のわたしは、まーったく料理が得意ではなく、母のレシピ・技術を受け継いでいないこと。
作って貰った方が、美味しいのだもの。
作って美味しくなくとも、一人暮らしなら「自己責任」で「始末」しますが、家族の分が、となると……。
世の中のおかーさん(寡夫のかたも)は、偉大です。
とても美味しそうですねー!