Nicotto Town


ぐだぐだ真誠日記


フェアリーテイル オリストーリ 8

ハッピー「あい!前回までのオリストーリは?」

リドム「あいつらから手紙来た」
 
ジョーカー「まじで?」

 ルーシィ「てかだれ?」

 温故知新 ~新しき仲間と過去を振り返る~
 マグノリア…その街の中心部にある魔導士ギルド「フェアリーテイル」そこにはどこかぶっ飛んだ人間が集まっていた。そんな人々の中に金色髪の少女が一人カウンターの前に座りながら、大きくため息を一つ出した。

ルーシィ「はぁ……」

彼女の名はルーシィ。このギルドの魔導士である。ルーシィは退屈そうに天井を見る。

ミラ「どうしたの?ルーシィ」

カウンターの奥から女性が一人出てくる。フェアリーテイルの看板娘•ミラジェーンである。通称ミラは今日もせっせと幾多の仕事をこなして行く。見た目は弱そうで大人しそうに見えるが、魔導士の中でもトップクラスのS級魔導士なのだ。ルーシィはそっと顔を上げる。

ルーシィ「ミラさ~ん暇なんですよ!!」

ミラは持ち前の笑顔で答える。

ミラ「なら仕事にでも行ってきたら?」

ルーシィ「そうなんですけど・・・ナツが仕事を休むって・・・・」

ミラ「ならルーシィ一人で行ってもいいのよ^^」

ルーシィ「そうなんですけど・・・一人で行けそうな仕事無いんですよぉ~」

ミラ「あらら・・・・じゃあ・・・グレイととか」

ルーシィ「グレイはさっきどっか行っちゃって・・・・」

ミラ「あららら・・・・・・エルザは・・・仕事に行っちゃったのわね・・・・・」

ルーシィ「あぁ・・・・・・・」

???「俺が着いて行ってやろうか?」

ルーシィ「え?」

???は笑った。

ルーシィ「誰?」

???「俺?俺コハク^^」

ルーシィ「こ・・・・はく??」

コハク「おう^^」

???「何してるの?」

ルーシィ「こ・・・コハクがふ、二人!?」

コハクの後ろからそっくりな事物が現れる。

コハク「シンク」

シンク「僕シンク^^」

ルーシィ「し、シンク!?な、なんなのあんたたち」

リドム「おめぇ~ら!!ルーシィ茶化してんじゃねぇよ」

コハク「よ!師匠」

シンク「リドム久しぶり^^」

ルーシィ「知り合い?リドム」

リドム「俺が前いたギルドの仲間」

ルーシィ「前・・・あぁシー・ドラッフェンの・・・・・」

コハク「そうそ^^ここに居る理由はリドムと一緒」

ルーシィ「シー・ドラッフェン・・・・・」

シー・ドラッフェン・・・・「海の竜」今フェアリーテイルにはそのシー・ドラッフェン
 の魔導士が数人いる。なんでフェアリーテイルにいるかというと・・・・話は随分前に戻るの。そう二週間前に・・・・・・・・・。

二週間前

ミラ「どうしたの?ルーシィ元気ないけど」

ルーシィ「見て下さいよ・・・この雨!!!はぁ・・・元気も無くなりますよ」

外は土砂ぶり。

ミラ「そう?」

グレイ「まったくだぜ・・・・なんかジメジメすんながむかつく・・・・・・」

ジュピア「この雨ジュピアのせいではありません」

グレイ「んなこと誰も言ってねぇよ;;」

ミラ「そうね・・・・コレだけ雨ばっかだと洗濯物も乾かないし」

エルザ「一名だけ例外がいるけどな・・・・うるさくて叶わん」

ナツ「よーーーーし^^次は・・・・こうだーーーーーー」

くるくる回った踊る

ハッピー「いっえぇーーーい^^」

グレイ「うっぜぇ・・・・・・」

ルーシィ「はぁ・・・・・・」

マスター「皆の者・・・いいかのう」

エルザ「マスター・・・・・・?」

続く

次回

リドム「登場^^」

ジョーカー「俺たちの謎が解ける」

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