Nicotto Town


きいてニコタリーナ


まがいものの神様にはならない

最近、脳内の物語の進行がスランプ気味で。

何度もノートに設定の絵や文を書いて、何度もボツを出して、

ようやく一番新しいお話のキーキャラクターの性格と外見がだいたい決まったよ。

したらなんか連鎖的に、他の物語の、ずっと一人で旅をしていた筈の男の子に、

旅の道連れの女の子が生まれた。外見も割とすんなり。あらまあ。

一緒に生まれたせいか、なんか外見が似てる気がする。いっそ裏設定で血縁にするか。

それにしても、私の趣味を色濃く反映して、私の物語の主要人物たちには

中性的な少年と儚げな女の子がやたら多いわー。

私のSっ気をそのまま受け継いだ女の子もいるよ。動かしてて楽しい。

あとはなー、なんか今、見た目がすっごい胡散臭い青年が出てくる話が作りたいなー。

それと呪術。呪術師が主人公のお話。

魔術との差異を考えてみたい。

現実ではけっこうリアリストなのに(むしろシュールレアリスト?)、

脳内では剣と魔法のファンタジーが大好物であります。

戦場を縦横無尽に舞う戦士とか、華奢な体で膨大なエネルギーを操る魔道士とか。

身体の拡張。私はそれを、2次元において行う。みたいな。

小さい頃は、20歳過ぎる頃には消えてしまうんじゃないかと思ってたけど、

私はまだ物語と一緒に生きています。幸せなことです。

ホント、記憶にある一番古い思い出が、保育園のお昼寝の時間、

眠れないままに布団の中で延々とお話を妄想してた記憶だからなあ。

妄想と物語は、もはや私の一生の伴侶だね。




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