Nicotto Town


ぐだぐだ真誠日記


フェアリーテイル ミラージュ ~幻の花~4


と・・・言うわけで遣ってまいりました他国・砂漠の国マハラジャへ。国を助けてくれっていう依頼だけど・・・こんな平和そうな国に何があるのかしら?

しばらく馬車に揺られて数分後

ハッピー「てな訳で・・・」

ルーシィ「ここが・・・依頼主がいるとこ?」

グレイ「あぁ・・・らしいな・・・・」

エルザ「間違いないようだ・・・」

ルーシィ「デカーーー!!」

ルーシィたちは大きな城の前に立っていた。

ルーシィ「もしかして依頼主って・・・この国の偉い人なのかな?」

グレイ「じゃねぇか?城に呼ぶくらいだからな・・・」

エルザ「ふむ・・・皆フェアリーテイルの魔導士として恥をかくことはするなよ」

グレイ「解ってるって」

ハッピー「あい!グレイ服」

グレイ「うおーーーーー」

ルーシィ「早速恥じかいてるわよ」

ハッピー「それよりナツ・・・大丈夫?」

ナツ「あい~~」

グレイ「駄目だこりゃ・・・・」

ナツ「ういぃ~~」

ルーシィ「どうしようか?」

???「おい・・・そこの者」

グレイ「あ?なんだてめぇ」

エルザ「グレイ!!」

一人の少女が現れる

???「お前たち・・・魔導士か?」

ルーシィ「そうだけど・・・あなたは?」

???「しっ!!だったらこっちに来い!!!」

ハッピー「あい!待って!!」

謎の少女に連れられ城の裏から立派な部屋へ

ルーシィ「ここは?」

???「よく来てくれた・・・フェアリーテイルの魔導士」

エルザ「一体君は何者なんだ?」

ジェシカ「私の名前はジェシカ!!この国の女王だ」

グレイ「じょ、女王!?」

ルーシィ「あなたが!?」

エルザ「随分若い女王だな・・・」

ジェシカ「悪いか?」

ハッピー「別に悪くないよ」

グレイ「一つ聞いていいか?」

ジェシカ「なんだ?」

グレイ「なんでわざわざ他国なんかに依頼したんだ?」

ルーシィ「ちょっとグレイ言葉使いに気をつけなさいよ」

ジェシカ「構わない」

グレイ「だってよ!で?」

ジェシカ「簡単な理由だ!この国には魔導士ギルドがないんだ」

グレイ「マジかよ」

ハッピー「そんなことあるの?」

エルザ「珍しい事ではないな」

ルーシィ「そうなんだ・・・」

ジェシカ「こっちも聞いていいか?」

エルザ「なんだ?」

ジェシカ「そこの桜髪の奴は何故そんなに死にかけてるんだ;」

全員「いろいろありまして・・・・」

ジェシカ「しっかりしてくれ・・・危険な仕事だからな」

ルーシィ「き、危険!?」

ジェシカ「詳しく話を話そう」

続く

#日記広場:自作小説




Copyright © 2025 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.