フェアリーテイル ミラージュ ~幻の花~4
- カテゴリ:自作小説
- 2010/10/16 17:42:50
と・・・言うわけで遣ってまいりました他国・砂漠の国マハラジャへ。国を助けてくれっていう依頼だけど・・・こんな平和そうな国に何があるのかしら?
しばらく馬車に揺られて数分後
ハッピー「てな訳で・・・」
ルーシィ「ここが・・・依頼主がいるとこ?」
グレイ「あぁ・・・らしいな・・・・」
エルザ「間違いないようだ・・・」
ルーシィ「デカーーー!!」
ルーシィたちは大きな城の前に立っていた。
ルーシィ「もしかして依頼主って・・・この国の偉い人なのかな?」
グレイ「じゃねぇか?城に呼ぶくらいだからな・・・」
エルザ「ふむ・・・皆フェアリーテイルの魔導士として恥をかくことはするなよ」
グレイ「解ってるって」
ハッピー「あい!グレイ服」
グレイ「うおーーーーー」
ルーシィ「早速恥じかいてるわよ」
ハッピー「それよりナツ・・・大丈夫?」
ナツ「あい~~」
グレイ「駄目だこりゃ・・・・」
ナツ「ういぃ~~」
ルーシィ「どうしようか?」
???「おい・・・そこの者」
グレイ「あ?なんだてめぇ」
エルザ「グレイ!!」
一人の少女が現れる
???「お前たち・・・魔導士か?」
ルーシィ「そうだけど・・・あなたは?」
???「しっ!!だったらこっちに来い!!!」
ハッピー「あい!待って!!」
謎の少女に連れられ城の裏から立派な部屋へ
ルーシィ「ここは?」
???「よく来てくれた・・・フェアリーテイルの魔導士」
エルザ「一体君は何者なんだ?」
ジェシカ「私の名前はジェシカ!!この国の女王だ」
グレイ「じょ、女王!?」
ルーシィ「あなたが!?」
エルザ「随分若い女王だな・・・」
ジェシカ「悪いか?」
ハッピー「別に悪くないよ」
グレイ「一つ聞いていいか?」
ジェシカ「なんだ?」
グレイ「なんでわざわざ他国なんかに依頼したんだ?」
ルーシィ「ちょっとグレイ言葉使いに気をつけなさいよ」
ジェシカ「構わない」
グレイ「だってよ!で?」
ジェシカ「簡単な理由だ!この国には魔導士ギルドがないんだ」
グレイ「マジかよ」
ハッピー「そんなことあるの?」
エルザ「珍しい事ではないな」
ルーシィ「そうなんだ・・・」
ジェシカ「こっちも聞いていいか?」
エルザ「なんだ?」
ジェシカ「そこの桜髪の奴は何故そんなに死にかけてるんだ;」
全員「いろいろありまして・・・・」
ジェシカ「しっかりしてくれ・・・危険な仕事だからな」
ルーシィ「き、危険!?」
ジェシカ「詳しく話を話そう」
続く


























