Nicotto Town


ぐだぐだ真誠日記


フェアリーテイル オリストーリ 5


前回までのオリストーリは?

リドム「ナツ記憶喪失・・・・」

ハッピー「あい!!どうなるの?」

ミラ「始まり^^」

ルーシィ「・・・ナツ・・・どこまで行ったんだろ?」

ミラ「お腹減ったら帰ってくるわよ」

ハッピー「でも記憶無いんだよ・・道解るのかな?」

全員「・・・・・・・・・あ・・・・」

エルザ「ありそうだな・・・・」

ルーシィ「確かに・・バカだもんね・・・・・」

リドム「やばいんじゃねぇ?」

ジョーカー「だな・・・・」

ハッピー「そうするのーーーー!!帰って来なかったら!!!」

ルーシィ「探しに行きましょう!!」

ミラ「あれ?そういえばグレイは?」

エルザ「さっきまではいたが・・・何処に?」

ミラ「まさか・・・」

川原 夕日が沈みかけていた。

ナツ「はぁ・・・ここは何処だろ・・・・・・・皆さんに迷惑かけて・・そんで迷子になって・・・・・・はぁ・・・・僕は・・・・・・」

グレイ「おうおう・・・探したぜナツさんよぉ・・・・・」

ナツ「え?あ、あなたは・・・・確かグレイ・・・さん?」

グレイ「グレイさんって・・・慣れねぇしキモイから止めろよ。前みたいにグレイでいいよ」

ナツ「え?あ・・・すみません・・・・・・・」

グレイ「いちいち謝まるんだよ・・・・はぁ・・・本当調子でねぇ」

ナツ「す・・・・・いえ・・・なんでもありません・・・・」

グレイ「で?何してんだ?」

ナツ「え?あ・・・いえ・・・少し道に迷ってしまって・・・・」

グレイ「お前らしいな」

ナツ「はい・・・あ、あのぅ・・・・」

グレイ「あ?なんだ」

ナツ「あ!いえ・・・何も・・・」

グレイ「言いたいことあんなら言えよ!!」

ナツ「あ・・・はい・・・あのぅ・・・・ぼ、僕はどんな人間だったんですか?」

グレイ「どんな人間?」

ナツ「む、難しいこと聞いてすみません・・・」

グレイ「ホント難しいな・・・あーえーまぁ・・・簡単に言うとだな・・・バカ?」

ナツ「ば、バカだすか?」

グレイ「あぁ、バカだ。物凄くな」

ナツ「そ、そうですか」

グレイ「それから考えなしに突っ込んで無茶して皆に迷惑かけて・・・」

ナツ「最悪ですね・・・今も前も・・・・僕は・・・元に戻らない方がいいのではないでしょうか?」

グレイ「なんでそうなるんだよ?ホント訳わかんない奴だな」

ナツ「僕は迷惑かけてばかりだ・・・災厄な奴ですね・・・・」

グレイ「災厄なのは昔からだけどな・・・」

ナツ「やっぱり・・・そうですね・・・迷惑ばかりかけている僕をグレイさんも嫌いでしょ?」

グレイ「あぁ!嫌いだな・・・・」

ナツ「結構・・・ハッキリ言いますね・・・・ははっ・・・」

グレイ「だな・・・でも・・・・俺はお前の優しいとこしってるぜ・・・・」

ナツ「え?」

グレイ「お前さ・・・いっつも前向きでさ・・・何も考えず突っ込むけどさ・・・それでもそれが何度もピンチを乗り越えて・・・そんで仲間思い出・・・・」

ナツ「グレイさん・・・」

グレイ「・・・・お前のそういうとこは・・・・・いいと思うぜ」

ナツ「グレイ・・・さん・・・いや・・グレイ・・・・・・グレイ!?」

グレイ「ナツ?」

次回

リドム「ナツの様子が!?」

ジョーカー「結構・・・グレイって・・・・」

グレイ「なんだよ?」

ジョーカー「ふふふ・・・・」

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