Nicotto Town


ぐだぐだ真誠日記


フェアリーテイル ミラージュ 幻の花 3

船内 客室

ナツ「ううっ・・・・」

エルザ「まったく・・・グレイとルーシィ・・・後ハッピーは何処に行ったんだ?見つけ次第反省させなくてはな・・・」

ナツ「うぷっ・・・気持ち悪・・・」

エルザ「吐くなよ・・・」


一方 グレイ達 同じく船内 甲板

グレイ「エルザー!!たく・・・どこ行きやがった?」

ルーシィ「ねぇ・・・」

ハッピー「どうしたの?」

ルーシィ「ナツ置いてきちゃったけど大丈夫かな?」

グレイ「あ?大丈夫だろ?ガキじゃあるまいし・・・」

ハッピー「ねぇ、オイラ達の客室に行ってみようよ!エルザそこにいるかもよ」

ルーシィ「ナツは置いてくんだ?」

ハッピー「大丈夫だよ・・・多分」

ルーシィ「多分なの?」

エルザ「貴様ら!!何をしている・・・」

グレイ「エルザ!!お前何処行ってたんだよ!!!」

エルザ「それはこちらのセリフだ!!何処に行っていた!」

ルーシィ「エルザ!エルザの姿が見えなくて探してたの」

エルザ「そうか・・・まぁ、無事に会えたからな。この件はこの辺にしておこう。行くぞ」

グレイ「何処にだ?」

エルザ「部屋だ」

ハッピー「でもナツが!!」

エルザ「ん?ナツか?ナツならもう部屋にいるぞ」

ルーシィ「じゃあ、行こう^^」

グレイ「あぁ」

そして数時間後

ナツ「船にはもう二度とのらねぇ・・・」

ハッピー「いつも言ってるよ」

エルザ「付いたな・・・」

ルーシィ「ここが・・・他国・・マハラジャ・・」

グレイ「砂漠だな・・・」

ハッピー「うん砂漠だね・・・」

グレイ「おぉ・・・暑いなぁ・・・・・あつ!?」

ルーシィ「こんなに暑いとは思わなかった・・・・」

マハラジャ・・・周りを砂漠に囲まれた国。外の国との繋がりは途中から広がる海か山を越えるかだけ・・・。

ルーシィ「エルザ・・・鎧着てて暑くないの?」

エルザ「まったく・・・」

グレイ「たくましいなぁ・・・おい・・・」

ナツ「おめぇはなさけねぇな・・・プ」

グレイ「ナツ君^^もう一度乗るか?乗り物・・・」

ナツ「ヤダ!!!」

ルーシィ「でも・・・・」

ハッピー「でも?」

エルザ「もう向かえが来ている・・・」

ルーシィ「馬車で」

ナツ「やだ-----------]

グレイ「なさけね^^]

嫌がるナツを無理やり馬車に押し込めてさぁ~出発。周りは本当に砂漠ばかりで、ホントに暑い・・・。
でも町に近づくとオアシスがあったりと意外に綺麗な所も・・・とっても平和っぽいケド・・・助けって依頼なんだよね?どんな依頼なんだろ・・・・。

そして・・・あの長い旅が始まったの・・・・・。

続く

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