フェアリーテイル ミラージュ 幻の花 3
- カテゴリ:自作小説
- 2010/10/12 18:44:12
船内 客室
ナツ「ううっ・・・・」
エルザ「まったく・・・グレイとルーシィ・・・後ハッピーは何処に行ったんだ?見つけ次第反省させなくてはな・・・」
ナツ「うぷっ・・・気持ち悪・・・」
エルザ「吐くなよ・・・」
一方 グレイ達 同じく船内 甲板
グレイ「エルザー!!たく・・・どこ行きやがった?」
ルーシィ「ねぇ・・・」
ハッピー「どうしたの?」
ルーシィ「ナツ置いてきちゃったけど大丈夫かな?」
グレイ「あ?大丈夫だろ?ガキじゃあるまいし・・・」
ハッピー「ねぇ、オイラ達の客室に行ってみようよ!エルザそこにいるかもよ」
ルーシィ「ナツは置いてくんだ?」
ハッピー「大丈夫だよ・・・多分」
ルーシィ「多分なの?」
エルザ「貴様ら!!何をしている・・・」
グレイ「エルザ!!お前何処行ってたんだよ!!!」
エルザ「それはこちらのセリフだ!!何処に行っていた!」
ルーシィ「エルザ!エルザの姿が見えなくて探してたの」
エルザ「そうか・・・まぁ、無事に会えたからな。この件はこの辺にしておこう。行くぞ」
グレイ「何処にだ?」
エルザ「部屋だ」
ハッピー「でもナツが!!」
エルザ「ん?ナツか?ナツならもう部屋にいるぞ」
ルーシィ「じゃあ、行こう^^」
グレイ「あぁ」
そして数時間後
ナツ「船にはもう二度とのらねぇ・・・」
ハッピー「いつも言ってるよ」
エルザ「付いたな・・・」
ルーシィ「ここが・・・他国・・マハラジャ・・」
グレイ「砂漠だな・・・」
ハッピー「うん砂漠だね・・・」
グレイ「おぉ・・・暑いなぁ・・・・・あつ!?」
ルーシィ「こんなに暑いとは思わなかった・・・・」
マハラジャ・・・周りを砂漠に囲まれた国。外の国との繋がりは途中から広がる海か山を越えるかだけ・・・。
ルーシィ「エルザ・・・鎧着てて暑くないの?」
エルザ「まったく・・・」
グレイ「たくましいなぁ・・・おい・・・」
ナツ「おめぇはなさけねぇな・・・プ」
グレイ「ナツ君^^もう一度乗るか?乗り物・・・」
ナツ「ヤダ!!!」
ルーシィ「でも・・・・」
ハッピー「でも?」
エルザ「もう向かえが来ている・・・」
ルーシィ「馬車で」
ナツ「やだ-----------]
グレイ「なさけね^^]
嫌がるナツを無理やり馬車に押し込めてさぁ~出発。周りは本当に砂漠ばかりで、ホントに暑い・・・。
でも町に近づくとオアシスがあったりと意外に綺麗な所も・・・とっても平和っぽいケド・・・助けって依頼なんだよね?どんな依頼なんだろ・・・・。
そして・・・あの長い旅が始まったの・・・・・。
続く


























