模様替え 源氏物語 「若菜上」
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- 2010/10/11 22:18:40
世間の皆様のお部屋は南瓜が流行っているようですが、そこは天邪鬼な私、
今回は季節まで無視しての模様替えです。
「銀閣寺は創建当時は白く輝く月見のための舞台装置だった」というテレビ番組を
見て、「秋だし、月見の御殿がいいかな」と思ったのですが、月の入ったアイテム
が気に入らず、「御殿ならまた平安調にするか?」と思いついたのが女三宮。
猫もいることだしちょうどいいや♪ ってなんだか安易 (-_-;)
そもそも、昨年の春の「西の対屋」やお正月の「蓬山荘ロビー」と春の「吉原の遊郭」
で使った手法の焼き直しで目新しいところも全然ないし (>_<)
小物使いで小御所風にしてみたり、女三宮の性格を表現してみたつもりだけど、
そんな小手先の小技じゃなくて、もっと斬新なお部屋が作りたい!
あぁ~、なんか良いアイディアはないかなぁ。
そんな私の愚痴はおいといて、
どうぞ皆様、女三宮になったつもりで、殿方は柏木衛門の督になったつもりで
遊んでいってくださいませ。
お褒めいただきありがとうございます。
御簾や蚊帳、絽や紗の着物。
暑いけどがらっと開けたら部屋の中が見えちゃう、
着物を脱ぐわけにはいかない、でも暑い・・・。
生活の知恵が生んだ物なのでしょうけど、隠しておき
ましょうという気持ちが奥床しさや風情、そこはかと
ないエロティシズムを醸し出すのでしょうか?
ありがとうございます。
「花の顔」う~ん、いい響き♪
御簾って、日本っぽいですよね。全部見せない。
見せないけど、そこに何か見えないゆえに何かを見せる。感じる。
年のせい?最近、そういうの、大好き、気になってしかたないです。
御簾から花の顔を拝みたいものです。
手持ちのお花を総動員させたので季節がメチャメチャですが、この
シーンは本当は桜の季節なんですよね (^_^;)
紫の上、花散る里、秋好中宮、明石の御方のお部屋は今のニコの
お部屋アイテムではかなり厳しいです。
どうしてもお庭中心になっちゃうし・・・。
楓とか萩とか桔梗の種が出たら中宮様の里邸でも作ってみましょうか?
お久しぶりです。
わざわざのお越し&お褒めの言葉ありがとうございます。
アルバムも見ていただいてありがとうございます。
こちらの方がお好きでしたか?
あの頃は御簾がわりになるすだれも、脇息すらなくて苦労しました。
そうそう、十二単もなかったし!
一年半前に比べたら、お部屋アイテムもそこそこ増えていて少しは
部屋作りが楽になったかも?
和風なお花が少ないので洋風でむりくりです (^_^;)
馬車は今回はパスして、ベタにシンデレラにするか、何か
「おおっ~!」という使い方はないか考え中です。
素敵なお部屋でため息が出ます^^
秋は秋でも秋好中宮にならないところが、いいですね!!
うわー素敵ですね~(´☣౪☣)キラキラ
えっ 素敵だけど(* ̄m ̄)
どちらも素敵ですが、私は今回の方が好きかもです❤
御簾の間からちらりとお姿の見える天仙さんが・・・ポッ
かぼちゃの馬車もオッケーでは?^^
ありがとうございます。
平安調のお部屋はお部屋アルバムの一番古いのにもありますので、
よろしかったらそちらもご覧くださいませ。
因みに前回のコンセプトは2009年4月4日のブログにあります。
どちらがお好きかしら?
私の好きな平安朝のお部屋がここにーーっっ❤
美麗ですー(^◇^)
まぁ、お上手ですこと。おほほほほ・・・。
そうそう、この時代の上流階級は漢詩と和歌の素養がないと恋愛も
結婚もできず・・・。
と言っても、和歌を詠むための指南書があったそうですし、いざと
なれば優秀な女房が代わりに作ってくれただろうし。
あっ、私の場合は字が大問題 (>_<)
間違いなく女三宮の下手だわ!
束帯を着て遊びにいらしてくだされば、柏木の気分も味わえますよ~。
あっ、それで2ショットで写真を撮ったら完成形です!
お部屋に入ったところが柏木の立ち位置になるように配置してあるし (^^)v
銀閣寺ご覧になったんですね。修理は終わってるのでしょうか?
雪の銀閣が最高らしいので、年末の旅行はベストかも?
女三宮と末摘花の書かれようはちょっとかわいそうだと思っています。
お時間があれば、自分のブログのつもりで語っちゃってください!
文をしたためたいけど学がない(>_<)
銀閣寺のテレビ、私も見ちゃいましたよう。
それで、年末の旅行は京都かしらって、ワクワクしてしまいました。
いやー、私が女三宮でしたら、出家しないですね~。
女三宮語ると長くなりそうです。