Nicotto Town



祝 ノーベル平和賞


もちろん、日本人のノーベル化学賞。鈴木氏、根岸氏
おめでとうございます。

日本人として嬉しく思います^^

個人的に注目していたのはノーベル平和賞なんです。

2008年、エイズ患者救済運動、及び民主化運動家の胡佳(こか)氏も
ノーベル平和賞候補に挙がっていましたが、惜しくも受賞に至りませんでした。
彼は現在も服役中で、がんの疑いがあるものの、検査及び治療の為の仮釈放は
認められておりません。
http://www.amnesty.or.jp/modules/wfsection/article.php?articleid=1572

今回も天安門の学生リーダーの一人で、民主化運動の活動家のひとり
劉暁波氏が候補になっていました。
服役中の為無理ではないかとの憶測があったのですが
一転、受賞!
(^-^)ノ∠※PAN!。.:*:・'゚☆。.:*:・'゚★゚'・:*オメデトウ
思わず、テレビに向かって拍手してしまいました。

http://mainichi.jp/select/wadai/nobel/news/20101009k0000m040010000c.html

尖閣諸島問題、あえてブログは書きませんでした。
テレビの前で悪態はついておりましたが…。
というのも、領土問題となれば、ナショナリズムを簡単に煽られてしまうからです。
その為に戦争を起こしてきたのが、人類の歴史だとも。。

中国は常に日本を、国内の不満の吐け口として利用してきました。

公に中国批判をすれば、即、入国拒否をしてくるため
中国専門家は注意深く発言となってしまうのが現状です。

国際電話は、ほぼ盗聴されていると言って過言ではないでしょう。
以前、変な切れ方をした経験があります。

今年の六月に上海に行ったのですが、
街は明るく、万博のせいでもあったのでしょう。
開放的にすら感じました。
日本語熱も高く、一生懸命に話してくれる少年少女にも出会いました。

ここ日本でも中国語の会話は珍しくありません。
留学生も多く、ヨドバシカメラで中国観光客団体さんを見かけることもしばしば。
物品に加えて、人の往来が自由になりました。行くのも、来るのも。
日常レベルで混じり合うことが増えてきました。

それで、ふと、分かっていたはずのことを忘れてしまいそうになるのです。
中国は民主国家ではないのだ。ということを。。。

解体してしまった巨大なソ連連邦。
オリンピック、万博を終えようとしている今
似たような道を中国も辿るのでしょうか。

経済さえ、安定していれば、食べてさえいければ
国民は多少の不満はあっても、なんとか我慢するのです。
数限りない人権侵害。
それを覆い隠すため、経済は発展を続けなければならない宿命あると
言えるのでしょう。どんな手段を使っても。

民主化も国民が成熟していなければ、正しい軌道には乗りません。
アフリカが良い例でしょう。
中国の富裕層はもう一つの足場を海外に用意しています。

なんだか、まとまりがなくなってきましたね。

世界の工場と言われるまでになった中国。
その行く末は、日本のみならず、世界に大きな影響を与えるまでに
なってきています。

中国も一つの過渡期に差し掛かってきているのでしょう。

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2010/10/11 23:30
うさたさん★コメントありがとうございます。

ソ連のようになってしまう可能性がありますね。
だからこそ天安門があったのでしょう。
あれだけの若者を消してしまった。
確かにあの時期は早すぎました。だから止めることができた。
でも今は情報網も格段進歩しているし、海外に出ている人も多い。

大国であるがゆえに、資源などでの強みがある。
上海万博が終わるとどうなっていくのかが、以前から言われていました。

世界中で起きつつあるチャイナバッシング。
隣国であるがゆえに、かなり気になりますね。
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2010/10/11 23:24
ルルさん★コメントありがとうございます。

そうだよね。。ノーベル賞を受賞してもスーチーさんは軟禁状態のままだし
国際社会もさほど圧力をかけていないし、
変わったようで、変わらない現実があるものね。
ただ、世界中が、そこに問題があるとことを知らしめたことは確かですね。
尖閣諸島の傍若無人振りも影響したかなぁw

中国の人も世界中を旅するようになりましたね。
いろんな場所で、日本もそうだけど海外でも中国をよく聞くようになりました。

中国人は世界で一番優秀な民族は自分たちだと思っている?
自負心も人一倍なので、冷たい視線も押し返してくる気が^^;;
なんせ、逞しいんですよね。
だからこそ怖いとも言えます。

上海万博後、バブルがはじけるだろうか。
どうなっていくんだろうね。
経済がよくなってきて、上海は活気づいていました。
今回の受賞で、眠っていた天安門事件、再び目覚めるのかなぁ。
どうなっていくんでしょうね。

6月に万博行って老いていて良かった^^;
とは個人的な感想です。もう、しばらくは行けないなぁ。。
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2010/10/11 23:14
歌穂さん★コメントありがとうございます。

中国の人権活動家は、毎年のように候補にあがっていたようですね。
それが今回、ようやくというか、
日本の尖閣諸島問題も影響があったんじゃないかな、と思ってみたりします。

とりあえず、何でもやるだけはやってみるのが
中国の外交姿勢かもしれませんね。
アフリカや後進国にも人知れず進出しています。

何よりも軍事力が伸びてきているのが、怖いですね^^;
隣国としては。
ノーベル賞受賞で、国内の動き、締め付けになってきました。
人権に配慮すれば、体制自体が崩壊の危機がある
ソ連の二の舞になることを恐れているのかもしれませんね。

大国になってきた民主国家ではない中国。
今後、どう変化していくのでしょうか。
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2010/10/11 23:08
嶺上開花さん★コメントありがとうございます。

実はテレビを、あんまり見ないので^^;
韓国などの妬みたらしい批判のニュースは知らないんですね。

まぁ、こればっかりは、取らないと何とも言えませんものね。

基本的にはノーベル賞も欧米の知識見解の上に成り立っているとも
思ってしまうところがあります。

やはり、敗戦国なのに、なんでだ。。という思いはあるのでしょうね。

欲しくてたまらないのが、ノーベル賞なのでしょう。
その賞が反体制運動家であったという皮肉。

今日、ダライ・ラマさんが訪日されましたね。
いつもなら、ほとんどニュースは流れないんです。
ちょくちょく来日されているんですよ。(日本の仏教界もっとしっかりアピールせんかい、と思ったり^^;)
中国と無用のトラブルになるから^^;
今回は流れてましたね。

中国、四面楚歌になりつつあります。
今後の動き、どうなるのでしょうね。
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2010/10/11 22:58
yukinkoさん★コメントありがとうございます。

理系離れというか、世界的にみて、数学などのレベルが落ちてきているらしいですね。
国語力もらしいですが^^;ニコでも変な言葉を使うおコチャマが多いもんね。。

確かに最近多いですね^^さすが日本。
とはいえ、ずいぶん、昔の研究のようで、どんな研究かというのが、いまひとつインパクトに
欠ける気が^^;しますね。。

子育て支援金、現金支給ではなく、教育や医療の充実に回して欲しいと思うのは
わたしだけでしょうか^^;

なんだかね、子どものイジメって、難しいですね。
ちょっとした違いだけでも起こりやすいのに、国が違うという全くの違いとなると
いともたやすく標的にされることでしょう。

以前、ちょくちょく北京に行く機会があって
日本に留学していた女性、仕事関係なのですが、話をすることがありました。
中国人ほど、国を信用していない国民はありません^^;
だからこそ、中国人は外国に子どもを留学させたがるんです。

今回の劉暁波氏も米国に留学しています。
天安門で帰国したんですね。
彼のように真に自国の将来を想う人もでてくるわけです。

いつも海外に飛び立つ飛行機から見る島国を見て思うんです。
日本って、なんて特殊なんだろう。

南北に長細い島。だから温暖でな地域も世界でも有数の豪雪地帯もある。
四季があり、大陸からは海で隔てられている。
文化が渡ってくるには良くても、攻めるには距離がありすぎたんです。
文化だって流れる行く場所を失って、留まり、独自な、日本的な物になりました。

大陸だとみんな地続きだものね。
簡単に攻めてくる。国境は変わる。弱い国なら外交でなんとかしなくちゃいけない。
そんな歴史を積み重ねて生き残ってきています。
押したり引いたりが上手くないと、エライことになってきた。
経験値が全然違うんです。

外交下手、そりゃそうだわ。とも思ってみる。
でも、それじゃあ今はいけない。政府も、ちゃんと勉強して欲しいものですね。

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2010/10/11 22:37
キヨさん★コメントありがとうございます。

歴史教育の操作にあるのかもしれませんね。
たぶん、過去、日本でもあったように、自国を過大評価する。
とはいえ、島国である日本は独自な文化を築き、アジア諸国で唯一
欧米諸国と肩を並べ対抗できるまでになっています。

だからといって、隣国、中国や韓国が劣っている国であるとは
考えてはいないのです。

距離的に近過ぎると、過去の歴史的摩擦が立ちはだかり、
事実というのを見失いがちになる、そんな気がします。

どんな国にも、右翼的な思想や、短慮な人々がいて、無知であるがゆえに
過激な行動へと出る、そう思っています。
一番はより広く、現地の人々を知ることで、本当の姿が見えてくるのかもしれませんね。

視点を移して、欧米諸国から見れば、共にアジア人、
見下されているんです。対等だとみなされているとは思えません。

キヨさんの言う現状は、実際にあると思います。
でもすべてではない。
過激な情報ほど、強く、速く伝わりやすいのかもしれません。

米国に短期間ですが、住んで、なんとも悲しく思ったのは
マイノリティがマイノリティを差別することでした。
低いレベルで相手よりも優れていると思いたいがため、争い合うのです。

もちろん、闘う、ということも、生きる上でとても重要です。
しかし、理解し合うことの方がより難しい。

人類の歴史は、殺し合い、奪い合いであったといっても過言ではありません。
振り返れば、振り返るほど、自分たちの有利にしたいがために
真実をすり替えてしまっています。

だからこそ、人類は戦争をやめることがないのです。
学ばないから。

近い将来、国と国、というレベルではなく
環境の大きな変化によって、もちろん自らが招いた結果かもしれませんが
人類という種の存続が、大きな岐路に立たされる時期が近いかもしれません。

アジア諸国の中では日本が突出しています。
妬まれることもあり、期待されることもあり、なのでしょうね。

中国は難しい国です。
経済を開放し、体制は変えないきしみが出てきているのでしょうね。
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2010/10/10 21:41
民主化すれば、共産党による中国は崩壊するでしょうね。
多民族国家で、漢民族が他民族を支配するという構図と、
私利私欲を追求する個人主義の強い国民性。
もし、民主化すれば、三国志の時代のような群雄割拠になるのではないかと思います。
内蒙古、チベット、ウイグルなんかは独立するでしょう。
それを、中共は恐れているでしょうね。
政権から引き摺り下ろされた人たちは、ただではすまないでしょうし。
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2010/10/09 22:48
ライダーさん★コメントありがとうございます。

今日はお話で来て楽しかったです^^
まさに傷だらけの人生です。よくぞ御無事でw

数多くの日本人ビジネスマンが海外で、命をはり販路開拓、産業を
伸ばしてきたのだなぁと、感じました。
ごくろうさまです。

ちゅうごくはこの20年あまりで驚異的な伸びを見せてきました。
が、本当の実体は知らないに等しいなぁと。
国民の暮らしなど。

そういえば、まだ上海万博やってましたね^^;
尖閣諸島、このノーベル賞騒ぎでふっとんでしまいましたね^^;
情報遮断に忙しいのだろうなぁ。

本当にどう変わっていくのでしょうね。。
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2010/10/09 22:43
らていぁさん★コメントありがとうございます。

中国が切望していたノーベル賞、
それが反体制の運動化に送られることになった皮肉。

忘れてならないのは、この国で起こった文化大革命。
自らの文化財や芸術、貴重な国の宝を征服者ではなく自ら破壊していった
愚かで恐ろしい時代があったということです。
それほど無知な人々も多いということ。

たとえいつかは崩壊するかもしれなくとも
僅か一日でも体制を保持しようとする党は手段を選ばないかもしれません。
才能ある人の多くは海外に逃れてしまっていますね。

さりとて13億の人々。
行方は気になります。隣国として。
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2010/10/09 16:07
中国政府の脅しに屈せずノーベル平和賞を決めたノルウェーに拍手~

過去に受賞したアウンサンスーチーさん、 ネルソン・マンデラさん、ダライ・ラマさんなど
命がけの活動をされているにも関わらず、今でも解決しない事柄ばかりで、
情勢を変えていくことの難しさも感じるけど、
一石を投じてくれた事柄だと受け止めています。

今後どうなっていくんだろうね~中国^^

人民元切り上げをしないことや、
国民に情報操作をし、国内では政府の対面を取り繕うことが出来ても、
国民が世界に出た時に恥をかき、冷たい目で見られることになる。
どう変化していくのかと興味深く見ています^^
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2010/10/09 14:09
ノーベル平和賞は、劉暁波氏が有罪と決まったときから、
すでに選ばれることが決まったようなものだったという記事を読みました。
大国として成長してきた中国は、1国のみならず、
国際社会の一員としての立場もきちんとすべきときになってきたのでしょう。
傍若無人な態度では、世界では通らないということを理解するべきです。
今回の平和賞の受賞のことで、ノルウェーに経済制裁をくわえるような発言もあると聞きます。
自国を大国だと思ってるのなら、きちんと襟を正すべきです。
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2010/10/09 04:10
こ!!・・・これは・・・・・・・・
すんごい「大人」な話ですね・・・・・・

「ノーベル賞」の受賞は、やっぱり素直に喜び、称えるものだと思います。
なぜなら「前人未到」のことをやった「証」だからです。
それこそ全世界、全人類を超えて「すばらしきもの」という意識が認められるものだからです!
でも悲しいかな人間は、自分より優れたものに「嫉妬」する生き物なんです。

だからこそ、中国や韓国はあのように日本批判をするのではないでしょうか?

まあもちろん、それ以外にも、浅からぬ因縁はありますが・・・
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2010/10/09 00:22
こども達の「理科離れ」が話題となり、息子には「理科」の科目がなく「生活」という科目で社会と理科が一緒になっている日本の小学生低学年を子に持つ母として、この度のノーベル賞は日本の遺産として、嬉しく思います。

地域で子供を預かることができる人は申し出るというシステムで、一時期、中国人の働く父母を持つ小学生を放課後預かっていました。2年ほど前に引越ししたのですが、自転車で行ける距離なので、その子にあたると会いに行ってみました。出合った頃から「中国人」というだけで(名前も日本名にしてないので)イジメに遭遇してましたが、今は年齢があがり、ますます子供の間でも風当たりが強いようでした。なんとも複雑な気持ちです。

大国は力を持つ・・・。ある程度、しかたない事なのでしょう。アメリカが理不尽でも通用し、日本はアメリカと縁を切ることなどできないように・・・中国とも折り合いをつけなければならない面もあるのでしょう・・・。(アメリカと中国を同等に思っているわけではありませんが)折り合いのつけ方がね、なんとも歯がゆいですわ・・・。でも、政治の世界に身を置いたわけではないし、なんとも言いきれない私です。

日本の教育を受けた私の知っている中国人の小学生が、高校生になった時、自国の事をどう考えるのか、注目したいです。その頃には、中国に帰ってしまっているかもしれないけれど、日本の小学校に入って日本の教育を受けても、帰れば朱に染まってしまうのか、私はとても気になります。
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2010/10/08 23:53
ノーベル賞、普通はどこの国の人であろうが、当たり前の人間としての
感覚があれば「素直に凄いなぁ」と思うものですが
中国、韓国人は違うみたいですね( ̄ ̄ ̄∇ ̄ ̄ ̄; アリャ?

「日本人のノーベル賞受賞者がアジア諸国の中で突出して多い理由は?」
との質問に対して、最も多いのは「過去の侵略で得た財産を、科学技術や
経済発展に投資したから」の17.86%との回答。。。(〃´o`)=3 フゥ
この回答が1位というのが中国は凄すぎますね(o¬ω¬o)アヤシイ

韓国でも「日本人がノーベル賞とったが、過去最低の賞金しかない」
とかね。。。( ̄ ̄ ̄∇ ̄ ̄ ̄; アリャ?

ある韓国の議員は「韓国がノーベル賞をとれないのは過去の
日帝の支配で韓国の技術が滅亡に追い込まれた。日本は
謝罪と賠償をすべきだと」。。。(〃´o`)=3 フゥ
ここまでくると妄想というか正常な思考回路では無いでしょう。。。(✿◡ˇ‸◡)?


ノーベル平和賞は中国では一切報道されてないですね(o¬ω¬o)アヤシイ
確か温は「中国に言論の自由はある……」と言っていたのにね。。(〃´o`)=3 フゥ
中国の圧力に負けず、ノーベル平和賞を選んだノルウェーイを見習って
欲しいですね、日本も(*´・д・)(・д・`*)ネー
アバター
2010/10/08 23:52
平和賞受賞の瞬間どこのTVも真っ黒になったとか
開放的な一面と権力で押さえ込もうとする一面
これから先どのような道を歩むのでしょうね
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2010/10/08 23:34
日本人の受賞は本当にうれしいですね。
劉暁波氏はテレビで候補者として紹介されてたので知ってましたが胡佳氏も立派な方なんですね。
中国って日本に不満ぶつけて優越感に浸るだけで国内の優れた才能や人の芽を摘み取ってるような気がします。




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