Nicotto Town



The Choirとギャレス・マローン

昨日、NHK教育でやっていた、イギリスBBC制作の「The Choir」の続編番組を見ました。


内容はギャレス・マローンという青年?が全く合唱とは縁のなかった
学校や地域に赴いて一定期間指導して参加者に達成感と誇り、
家族や聴衆に感動を与えるという感動的番組。

ギャレスはかなり若く見えたけど、ただ者ではない知識と指揮・ピアノ、指導力から
何者?と思ったのですが1975年生まれだそうです^^
http://www.weblio.jp/content/ギャレス・マローン

ネット検索でギャレスの経歴を見て、なるほど!でした。
若いのにすごい経歴・・
これならあの指導力とすごい知識・経験、納得です。

それにしてもこの番組、最初の放送が大反響で次々続編が作られて
最初が面白かったので、私も楽しみにみたのですが、
イマイチ事情がのみこめていませんでした。
でもやっと上のサイトの説明でのみこめました。^^;

ある地域に大規模な団地を作った所、
その周辺との摩擦で様々なトラブルがあり、
団地に住む人々は差別を受けるようになってしまって
自分たちに誇りがもてないようになってしまった。

そこでその地区の牧師がギャレスに依頼して合唱団をとおして
自身と誇りを持てるように、とのことで合唱団ができるわけですが、
そのあたりの深刻な事情がのみこめるとラストの感じ方が変わってきますね^^

毎回なんらかのトラブルのある町に赴き、
団員を募集し、束ね、成果を必ず残す、というのがすごいです。

最初の放送の合唱シーンがこちらに。
http://www.youtube.com/watch?v=Eij2O8FQQ5w&feature=related

ギャレスという人物も優秀なだけでなく、かなり個性的でおもしろくて
ひきこまれてしまいますw

また次回作ができるのかしら?
楽しみです^^

アバター
2010/10/08 13:27
>>いわ さん
きのうだったかおとといだったか何かの番組でちらっとみたのですが、
最近はガキ大将というのがいないのだそうです。
遊びもゲームが主流だからまわりと交わって外で遊んでケガしたり
ケンカしたり、ということが少ないからより人との関わり方が下手になっているのかも?
これは世界を通して同じ傾向だとだれかがいってましたね。
日本だけではないようです。
便利になれば便利になるほど、人はバランスがとれなくなるって、
やっぱり人間って苦労して成長するようにできてるのかしら?^^;

この番組で最後に合唱に出た人の家族や友人たちが、
毎回「あなたを誇りに思う」というシーンがあるのですが、
日本ではめったにきかないことばだな〜と思いました*・*
アバター
2010/10/08 11:11
バラバラだった集団が、一つにまとまって、何かを成し遂げる、
今、普段の生活に足りないのは、それなんでしょうね。
と言うか、悪い方には、まとまっちゃうんですけどね、詐欺とかいじめとか^^;
いい結果が出るまで、色々大変なことが有ったんでしょうね。



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