~涙を流さない少女、霊と泣き虫レインの物語⑧~
- カテゴリ:自作小説
- 2010/10/03 13:28:37
放置してたんで久しぶりに書いてみるw
今日が最終回だぉw
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麗「美香・・・なぜ?」
美香「麗、落ち着いて聞いてね。私は貴女の母よ。」
麗「!?・・・冗談よね?お母さんはもう9年前に死んでいるわ・・・。」
美香「生き返った・・・というより、魂だけ此処に居る、って言った方がいいかな?」
麗「嘘・・・。冗談なんでしょ?だって私のお母さんの名前は」
美香「可憐。違う?」
麗「・・・。」
美香(可憐)「名前なんかいくらでも偽名に変えられるわよ。」
麗「だったら・・・。証拠を見せてよ・・・!」
美香(可憐)「もう見せてあるわ。貴女の過去。あれを知っているのは私と麗だけでしょ?」
麗「・・・。でも・・・。幽霊なんて非科学的よ!」
(面倒くさいので美香=可憐にしますw)
可憐「そうね、確かに非科学的だわ。・・・そんなに私だと言う事が嫌?でもね、大丈夫。私はもうすぐ消える。」
麗「・・・。」
可憐「麗、いくら昔に泣き虫って言われたってね、泣かないのはどうかと思うわ。・・・だって。人間悲しいことの方が多いじゃない。」
麗「・・・。」
可憐「泣きたい時は泣いて。でも泣きすぎは駄目。私はそれを伝えに此処へ来たの。」
可憐の影が薄くなっていくのが麗にはわかった。
麗「待って!行かないで!貴女だけ一方的に伝えるだなんて可笑しいにもほどがあるわ!私も聴きたいことが沢山あるのに──。」
可憐「・・・。私にはもう時間がないわ。」
麗「人の話、聞いてるの!?お父さんはどんな人だったか、
どうやって暮らしていたか───」
可憐「いい?麗。その謎は自分で答えを探すの。」
麗「自分で──?でも、私お母さんが居ないと・・・!」
可憐「そう、自分で。もう私は消えてしまうけど、生きているわ。」
麗「生きてる・・・。」
可憐「そう、あなたの心の中で。」
麗「・・・。」
可憐「大丈夫、貴女は一人じゃない。」
可憐の姿がどんどん消えていく
可憐「──自由にやりなさい。」
そういったとき、可憐の姿はもう消えていた・・・。
麗「お母さん・・・。ヒック。うわぁぁぁぁぁん!」
麗は涙を流さなくなってから、一番大声を出して泣いた。
気が付くと、ベッドの中で眠っていた。
あれから5年。お母さんを忘れた日はない。
麗「・・・行って来ます、お母さん。」
今日も可憐の写っている写真に声をかける。これはあの日からの日課になっている。
今思うと、あれは夢だったのかもしれない。でも、今なら言える。
お母さん、有難う──と。
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終わったぁー!!!
自分でも全然ストーリー考えてなかった^p^
なんとか終わりました!はい!
良ければ感想聞かせてください♪

























