情景 ２
- カテゴリ：日記
- 2009/03/07 05:00:54
もう昔と言ってもいいほど、時が経っているかもしれません。
ずいぶん若かった＾＾；；
真剣に恋をしていました。
相手の気持ちが見えず、思い悩んでいて、
友だちに桜並木を歩きながら、相談というか、打ち明け話のようなものを
していまた。
何を話していたのか、もう忘れてしまいましたが、
途中から涙が溢れました。
若かったんですね。
ちょうど夕暮れが迫って来て、風が吹き抜けました。
満開を迎えていた桜の花が、一斉に木々から離れて、風と共に
舞い上がりました。
夕闇に溶けるような、桜吹雪。
周囲は桜色に染まり、泣くのも忘れて、見とれるほどの美しさでした。
桜吹雪に出会ったのはあの時だけです。今のところは。
そんなことを思い出しました。
失花は５分以内で浮かんできました。
ちょっと驚いたんです。
みもざ姫さんのコメントにあったように、えらく艶っぽいから。
こういうの、出ましたか、という感じです。
会えなくて、どんなに泣いたとしても、それは見せず
ふわふわと最高に綺麗に着飾って、笑って
あなたに会いましょう。
いわば、妖しく誘って、仕掛けているわけです。
想いを寄せていると感じさせ、確かめようとすると
消えている。
こうなると、相手は気になって仕方がないはずです。
追いかけてくるのか、追いかけられないのか、
追いかけないのか
いろんな場合があるでしょう。
去っていくのにも、未練を断ち切る覚悟が必要。
賭けでもあります。
そういう感じがでてきました。
これができれば、大人の女ですね。
実際はジタバタと、もっと見苦しいのです。
理想の姿というやつですね。
覚悟ができた哀しさならば、それもそれでいいのです。
無意識の企みがでましたか。
すっかり大人ではありませんか。
それが、少し嬉しく、とても寂しい
黒猫手毬です。
お・と・な・の魅力。
やっぱ妖艶ですね～。
夜桜、花吹雪なんて、花札みたいですね＾＾：
素敵ですね。
幾つになっても子どもみたいだと、内心思っています。
これくらいの歳ならば、こうなっていたはず、から
遠く離れてしまった感じ、でも、みんな言ってますね＾＾；
お仕事、応援してます＾＾
小悪魔ちゃんだったのね＾＾；きっと魅力的だったことでしょう。
ゲームがゲームで終わらないとこがあって、痛い思いから
学ぶこともたくさんあったのかな。
みんなが幸せになるってことは理想ですが、いや、現実は
厳しいですね。
うまくいくというより、誠意しかないのかな。
幾つになっても、バカなことはしますもんねえ。ε- (￣､￣A) ﾌｩｰ自分にため息。
大人の恋なんて、まだまだ考えなくていいよ～＾＾；；
ロマンチックでなく、しんどい部分も多いから。
時が来れば、で、今は使い古したことばだけど
青春してくださいな。
ずっと、子どものままでいたかったのですが
さすがに、年月が前へ前へと押しやって
気がつけば、中途半端な大人になっていました。
すごいきれいそうですね＾＾
背景でそうゆうの出るといいですね～
Ｐコインでも買います。
子供のころ思っていたような大人になれたかどうか、
今でもふと考えるときがあります。
もうちっと若かったころは策略だらけだったなぁｗ。
大人を思い通りに動かすのが面白かった・・・でもそれで人が傷つくのがよ～～く分かったのでやめました。
これは恋ではなく恋愛ゲーム。（＞＜）ｲｹﾏｾﾝ！
大人になってからは、策略心を抑えて、向こうが本気でこっち向いてくれる努力をするよう心がけてます。
そっちの方がずっと嬉しいから♡
とは言っても、だいたいカラ回りしますがｗ
小心者だから、自分が追う立場の時は色々考えすぎて身動きできなくなるし。
みんな幸せって難しい。
もうちょっとうまいことできるようになりたいものです（＾＾；）
不安ですけど（（苦笑
髪型、かわいいですね。
愛おしさがあります。
子供にはない魅力も同時に生まれるのですね！
好きになったら、相手もそうあって欲しいと願いますね。
相思相愛なら嬉しいけれど、分からないときは
不安で仕方がないですし。
今まで知らなかった、不安などが押し寄せてくるのも
恋の嬉しくない副産物ですね。
恋多きアッシュさんですもんね。
王道を行きますか。
中途半端に戸惑っても、結局傷つけることに変わりなかったり
よけいにややこしくなる場合もあります。
情熱のままに走れるのは、それはそれで
なかなか羨ましいことでもあります。
きっと、自信があるのね。
腐れ縁ですか＾＾
やっぱり亀吉さんは優しいのではないでしょうか。
意地悪だって書いてるけど＾＾
帰る場所を提供してあげているから、やっぱり
離れられなくて戻ってくるんですよ。
悶々とされた経験がおありなんですか。
わたしとしての賭けは、たぶん、自分も必死でした＾＾
だから、ある意味で同じ立場なんです。
心の中は悶々としていても、涼しい顔をしていたのでは
ないですか？
人の気持ちは見えませんから、やはり、悶々とします＾＾；
もう、ずいぶん昔の事で、あの時は純でした。
今だと、多少余裕が？でてきているのか
それはどうか＾＾；不明ですが、たぶん
これくらいは考えられる歳になったということでしょうか。
誰かを好きになることで、血が逆流したり
息が止まりそうになったり、鼓動が速くなったり
病と同じ作用が出てきます。
感情が及ぼす力をまざまざと見ることができるのも
恋の作用でしょうか。
桜の花吹雪に出会われましたか＾＾
幽玄の美しさ…とは
たぶん、あのことを言うのでしょうね。
心を奪われる美しさです＾＾
自然の営みの見事な風情は
しばし、浮世を忘れさせる力を持っています＾＾
いろいろとややこしい物を抱え込んでいるせいかもしれません。
粋というよりは、たぶん、先が見える場合
恋だから何をしたって良いわけではないことも
分かりすぎてることと
どうしようもない気持ちとの
せめぎ合いで、
どこを自分の着地点にするかが、たぶん。
歳と共に視野が広角になるから
自分だけの気持ちで動けなくなることもあります。
我慢することも多少覚えるしね。
若いうちはいいんです。粋なんて気にしなくても
初めまして＾＾
過分なお言葉をありがとうございます。
でも、十分に大人の歳なのです＾＾；
すっかり大人、という表現があまりに厚かましく思えてきます。
しっとりどころか
落ちつけという感じなので、差し引いて
読み流してくださいね。
花に恋ですか＾＾素敵ですね。
樹林や植物にも精霊が宿るといいます。
特に樹は、ある種の生命力を感じると気があります。
御神木にもなったりします。
人の想いを聴きとる力があるかもしれません。
honey さんの中にある種は、いつか巡りくる時まで
まだ眠りについているだけかもしれません。
生涯に一度しか咲かない花や、十年に一度など
花の咲き方もいろいろです。
その種にお水をあげることを、どうぞ忘れないでね。
ルルさんも駆け引きしてたんですか＾＾
そんなお話聞かせていただきたいわ～♡
わたしは無作為の作為みたいで、自分で気付いていないのです。
だからよけい罪が深いと言われました＾＾；
恋の駆け引きをしない人、たぶん、強いというのか
きっと自分に自信があるのかな、と思ったりします。
意図しなくても、結局、駆け引きみたいになってしまう部分は
あるのかもしれません。どうなんだろう＾＾；
恋多きタイプでもないので…ハハ…＾＾；
色っぽいと指摘されて、ああ、みもざ姫さんは大人だと
思いました。
自分でも予期せぬところに、無意識に出てくるのが
今の自分なのだな、と感じます。
気がつけば必死になっているようです＾＾；
何にでもそんな一生懸命で疲れないの、と友人に言われます。よく。
疲れます。でも、ある一面はちゃらんぽらん、
それでバランスを取っているのです。たぶん＾＾；
もう、かなりの妙？齢ですからね＾＾；；
多少の痛い経験から学ばねば、本当のアホに
なってしまうような、気すらしてきます。
でも、
わたしも不器用な人ほど好きですが…。
歴史ですね。結婚して、共に長い時間を過ごしていくと
男と女という関係を越えて、同志愛みたいなものに
なっていくんでしょうか。
いわば親友で、嵐のように通り過ぎていく恋心が去っても
強く残っていく関係に思えます。
納得のいく恋なんて、ないですね。
納得がいけば終わっている気もします。
ある種の熱病みたいだから。
感情のごった煮みたいになりながら
わけのわからないエネルギーに突き動かされている感じです。
心がよそに向かなくて
かかりきりになるから、忙しいです＾＾
なくしてしまえば、落ち着くんだけど
どうしようもなく寂しくなる、厄介なものです.
それでも
終りがあれば、始まりも、どこかで待っている。
そう思います。
いくら準備をしていても不都合が生じてしまうのが、現実＾＾；
思い通りにはいきません…。
それでも魔法の時間が訪れることもあります。
後追いせず、そこで留まることができたなら
またいつか、その時間に懐かしく帰っていける思い出を、抱えることができるかも。
それは、臆病になったということなのかもしれません。
ボロボロと泣けるうちも花です、と思いますよ＾＾
それでも好きになってしまう…不思議です。
いつも、力技ですね。
誰かを傷つけずに、成就させた恋って、あんまりないです。
男であれ女であれ、誰かを傷つけてしまうんです。
だけど、躊躇なく突き進むのが恋だと。
僕はそう信じています。
ガキかなｗｗ
来るなら拒まず、来ないなら、それでもいい。
腐れ縁って、こんなもんかな。
今なら分かりますね。女性より、男性の方がおばかなので、影でのジタバタ・悶々もハンパ無いですｗｗ
からかわれれてるのか、本気なのか・・・
判断が付かなかったあの頃から、ちょっとは成長したのかな？
好きになった者の負け…なんていうけれど、
人間の感情ってそんな簡単なものじゃないです。
好きになったり嫌いになったり、幸せ感じたり悲しみ感じたり。
だからこそ生きてるってことを感じられるのかもしれないですね。
桜の花が舞った公園のことを
思い出しました＾＾
写真でとりたいなあと思うくらい
風で地面にあった花や桜の木から
離れていく花が四方八方に舞う状態
でした＾＾
感情を動かすものは、心の中を満た
してくれ、また癒してくれますね＾＾
最後の一歩は踏み込まない、踏み込ませない。
で、その距離にしかない粋っていうのがあって
それが大人だってことなんでしょうけど。
そのへんはまったく大人じゃないわたくしです（汗
大人の女性を感じさせます。
少し嬉しく、とても寂しいってところが
女心を表してるみたいで、
しっとりいい感じですね。
以前住んでいた場所はあちこちに見事な桜があって、
花の季節だけでなく、よく散歩がてら、
《挨拶》しに行ってました。
樹皮に触れるときは、触れてみましたし、
ときどき耳をあって声を聞いたりしていました。
それがわたしの逢瀬なのでした。
人に恋をしない、できないわたしの。
黒猫手毬さんも同じなんだなぁ...^^
恋の駆け引きをしない人もいるんですよね。
そういう人は心が強くて正直でまっすぐな人。とても安心します。
今は、全てのことに駆け引きなく、もっと正直に楽に過ごしたいな～といつも思います。。
「失花」の裏側には、そんな黒猫手毬さんの過去の思いがひそんでいたのですね。
真剣に恋をして、いつも一生懸命な黒猫手毬さんだからこそ書ける詩なのではないでしょうか。
＞実際はジタバタともっと見苦しい
そのくらいの気持ちがあるからこそ、去って行く姿も美しいのかも知れないと思いました。
あんまり器用に大人にならない方がｽﾃｷだと個人的には感じてしまいます＾＾
去るとか思いを断ち切るとか思わず、恋や愛を横に置いてでも、
友人としてその人の近くにいる強かさが、年とともに備わってきたように思います。
不安、たくさんの感情が一斉にやってきますよね。
恋に不安はつきものかもしれませんが、常に不安がある恋っていうのは
すごく気持ちが落ち着かないですよね。
そういうのを恋と呼ぶんでしょうが…
私も友だちに泣きながら話したことあります。
でも時間は止まることはないし、自分が動かなきゃすすまない。
失花、本当にきれいでした。
恋って忙しいですよね。納得のいく恋なんて、ないですね。。。
もう会わない覚悟で臨む逢瀬は、だからこそ
細心の注意を払って美しく演出したいと思ってしまう。
いつか忘れられていくのだとしても、それは判っていて
自分との記憶を決して抜けない棘のように、相手の心に残したい。
淋しい、けれど…それはとても艶やかで鮮やかな笑顔。
大人にしかできないものですね。
現実の自分はたぶん滴るほどだだ泣きをして相手を困惑させるに違いないのですが（苦笑）。