Nicotto Town


およよ・れおポン


二周年ですね


ニコッとタウンに登録したのは、正式版開始当日でした。

ニュースサイトに記事が載っていて、それを読んだすぐ後に登録した。

それ以前に、話題として「セカンドライフ」が流行っていて、僕の中には、ネットで新しい事をしようとする人がいるな、という興味があった。

そうした気分のところにニコッとタウンのニュースが在ったので、登録してみたのである。

ちなみに余談だが、セカンドライフは「集金システム」として良くできたアイディアだと思っていた。
楽天などは、ショッピングモールという呼び方をしてはいるが、ユーザーインターフェイスや、アクセシビリティとしては、商店街のような構造は持っていない。(最近の楽天の事は一切知らない)
それに比べて、セカンドライフは、個人が商売を始められて、本物の通貨に換えられる。

セカンドライフは、それ自体がショッピングモールで、通貨が在って、商売ができる。

セカンドライフのコミュニティは、客を定着させる手段であって、コミュニケーションそのものは目的ではない。
商売を成立させるためのコミュニケーション手段である。

なんだか話しがそれてしまった。

とにかく、当時の僕は、セカンドライフを見て、ネットの未来の形を感じながらも、少し不愉快だった。

そこへニコッとタウンの登場。
こちらは、内容は全くわからなかったが、とにかく、日本人がやるなら、セカンドライフのように露骨に集金システムが構築された物ではないだろうと想像して、登録した。

ちょっと悪く言うと、セカンドライフはネットの未来へ向けた重要なステップだが、好きになれず、その反動で、好きになれそうな物を探していたのである。


実際登録してみると、当時の雰囲気としては、タウンは、
チャットの延長として、タウンで話しをするような印象が在った。

ブログを基本に、友だちとして登録した人のブログ更新状況や、簡単な伝言をできるシステムが付属していて、そこへ、マイホームという遊び道具を用意する。

そんな感じで、僕は解釈した。

また、その当時はまだPコインは無く、無料コインだけで実験的に愛テムを販売している段階だった。

無料コインで、数量限定のアイテムを購入していた。


ブログを基本に、チャットのタウンが在って、コインを流通させるためのゲームがある。

それが、当時のニコッとタウンだったと思う。

今では、タウンそのもののイベントが活発になり、チャットのレベルを超えるようになった。

この、タウンそのものが発達するというのが、とても重要な事だと思う。

ニコッとタウンは、まだまだ進歩するだろう。


最初は、二年も使い続けるとは思わなかったけど、まだまだニコッとタウンに住みつづけるな。

#日記広場:ニュース

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2010/10/02 23:04
ビーチにビーチボールが有ったように、ゲームではないゲームが、ニコッとタウンの未来の一つかなと感じます。
最初は、タウンの建物に登れないはずが、登れてしまうのは、予定外の事だったのですが、すぐに、積極的に、そうした部分を残すようになりましたし、それは、ニコットさん自身が、そうした部分を残すという判断をしたそうです。
ゲームシステムではないけれど、遊べるタウン。
この感覚は、ニコッとタウンの重要な部分じゃないだろうか。
アバター
2010/10/01 21:33
もっともっと、素敵な街になって行って欲しいですね。^^
不安や不満を言う方もいらっしゃいますが、
ココで色んな人の考えを知る事が出来て、私は良かったです。




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