フェアリーテイル ~異次元の恋物語1~
- カテゴリ:自作小説
- 2010/09/28 20:37:40
「始まりのページ」
グレイ「あぁ・・・・暇だ・・・・・・」
レビィ「グレイどうしたの?」
グレイ「お?レビィ・・・あぁ・・・暇なんだ」
レビィ「そうなの?じゃあ・・・本でも読めば?」
グレイ「本?」
レビィ「うん♪本」
グレイ「本かぁ・・・」
ルーシィ「レビィちゃん」
レビィ「あ!ルーちゃん」
ルーシィ「ん?グレイどうしたの?」
グレイ「あぁ・・・本でも読もうかなって・・・」
ルーシィ「本?いいんじゃない楽しいわよ」
グレイ「おーしぃ!!そう決まったら早速本だぁ!!」
グレイは物凄い勢いで走り去って行った。
レビィ「うわぁー物凄い勢いで走って行っちゃった・・・」
ルーシィ「凄い張り切って走って行ったね^^;」
~グレイの家~
グレイ「ふぅ・・・これでいいかな?」
グレイは袋の中から本を出した。
グレイ「何か適当に選んだけど・・・何々”真実の冒険”」
薄い水色の本を手にした。
グレイ「さてと読んでみるかな?何々『この物語は真実の物語・・・この物語の主人公は貴方です。どうかこの世界を救って挙げてください』・・・なんじゃこりゃ・・・俺が主人公?」
???「物語は時として突然幕をあげるのです」
グレイ「えっ?」
???「本を開いた瞬間物語は始まる。最初の一ページが開かれるのです」
グレイ「誰なんだ?」
???「さぁ出発の時はきた!!さぁ行こう冒険の旅に」
部屋の窓から風が吹きあげる。窓の傍に一人の少女が立っていた。
前髪を留め白いおでこが見えている。
髪は金色になびいている。
青い瞳でグレイを見つめる。
???「にぃ」
グレイ「なんなんだ?」
次回
ナツ「よう!!次回予告は暫く俺たちが行うぜ!!」
ハッピー「オイラたち本編に出番ないもんね」
ナツ「まぁ・・・いろいろあんだよ・・・」
ハッピー「あい!大人の事情だね」
ナツ「気を取り直してバンバン行くぜ」
ハッピー「次回 勇者」
ナツ「出番ほしい・・・」



























はやく続きが読みたいな~