落馬…怖いですね。
- カテゴリ:日記
- 2010/09/28 20:29:28
今年のリーディングを突っ走っていた横山典弘ジョッキーが、日曜日のレースで落馬・負傷しました。
当日の発表では全身打撲と外傷性ショックという事でしたが、頭蓋骨骨折と中心性頸髄損傷という重症だった事がわかりました。
彼の騎乗テクニックやスタイル、生き方、カッコ良くて大好きです。昨年ダービーを勝ってからは、今まで貯めていたものが一度に出て来たみたいに勝ちまくり、リーディングを独走状態でした。秋のG1戦線で彼が騎乗する予定だった有力馬は数えきれません。
今年は一戦で活躍するジョッキーの落馬・負傷が多く、(内田ジョッキー、武ジョッキーは無事復帰していますが、岩田ジョッキーは今年2度目の骨折で休業中です) 何か胸騒ぎはあったのですが、嫌な予感が当たってしまいました。競馬は人も馬も命がけのスポーツです。今回も、一歩間違えば命まで落としていたかもしれません。
復帰できるのかどうか、詳しい情報がある訳ではないのでわかりませんが、復帰するとしてもかなりの時間がかかるのではないかと思います。来春にはご子息のジョッキーとしてのデビュー予定もあり、とても楽しみにされていたようです。ご子息のためにも、一日も早い回復を心からお祈りします。ホクトベガが天国で見守ってるよ。
まさまささんのコメントを読んでいて、
速いが故に故障し、命を落としてしまったたくさんの馬たちを思い出してしまいました。
速さだけを追い求めて人が作り出してしまったサラブレッドたちだからこそですが、
命がけで騎乗するジョッキーたちのためにも、考えて行かなければいけない分野ですね。
言うまでもなく
エージェントの働きもあって
よい馬に沢山乗れることを意味しています。
タイムのいい馬は筋力もすばらしく
しばしばその筋力ゆえに
成長段階の骨や関節に過大な負荷を与えてしまう。。。
前につんのめってしまった3Rで彼のの騎乗馬体になにがおこったか
詳しく知りもしないのに決め付けるつもりはありません。
でも、リーディングを走るということは
故障しやすい馬に騎乗するリスクも負ってしまうことを
改めて思い知らせてくれました。
無事にゴールを駆け抜けることと
処分されないように自らの生存をかけて
掲示板に載り
最低限の食い扶持を稼ぐこと
それ以上に人を感動させるドラマをつむぎ出して行くこと
僕らが求める要求(圧倒的な強さやタイム)とふと訪れる事故は無関係ではないと思いました。
馬体整備の第一人者が来日していましたが
この分野の発展を望まずにはいられません
私も詳しい事がわからなかったので、日曜日には書かなかったのですが、今日知ってびっくり。
早く元気になってほしいです。
ぴぴこさん、ありがとう。
馬術でも障害競技などでは大きな事故になってしまう事がありますから、あれだけのスピードが出ている競馬は本当に危険ですね。亡くなった人や半身不随になってしまう人もいるので、恐ろしいです。それでも皆さん馬に乗るのをやめられないのですね。
今回の事故は知りませんでしたが・・・
福山!?騎手の落馬の事故は知っていたので自分が馬に乗って初めて怖さがわかりました・・・><
でもそれほどまでに惚れ込むほどの魅力もあるわけで・・・
横山騎手の回復をお祈りします
不謹慎かと思い、やめました…
sakiさんもほんと、気をつけてくださいね!
横山騎手には、回復を祈るばかりです