今日は、レンタカーを仕事で借りたときのちょっとした○○な話です。
その車での仕事を終え、ガソリンを満タンにするために
ガソリンスタンドへ入りました。
そのスタンドは、大盛況で、店員が数名、元気な声を張りあげ駆け回っていました。
そして、私のその車を担当した人が、実に愛想のいいお兄ちゃんでした。

「現金で、レギュラー満タンですね。あ、これレンタカーですか？」
ナンバープレートの”わ”の文字に気づいてくれたのだ。
「そお。」と、私は返事をする。
「じゃ、ガソリンいれるときに、最後、カタカタって、継ぎ足しするの止めますね。」
「なるほど、それしなくても、満タンには変わらないってことだね。」と、納得する私。
「はい。」と、そのお兄ちゃんは得意げな笑顔で答える。

気の利く店員だなぁと私は感心していた。
やがて、上部にあるガソリンのメーター表示が止まった。
そのお兄ちゃんの姿が見えなくなったので、不安に思っていたところ、
サイドミラーに別の店員が、その車の給油口に駆け寄るのが映った、瞬間。
カタカタとガソリンのレバーを押し、ガソリンを継ぎ足したのだ。

「えーーーーーーーっ。」

別に、これは会社の経費だし、それが、数十円、いや数円の違いなのかもしれないが、
なんか、損したというか、その粋な計らいがだいなしになった事実に、がっかりしたのだ。
じゃ、最初から云わなきゃいいのに、、、さらに、その当のお兄ちゃんは、忙しいのか見あたらないし、、、

このもやもや、どうしてくれるの？