ウゥーーーウゥゥゥーーーーっっ！！！
けたたましいサイレンの音が鳴り響くとともに
緊急召集の指令が下った！！

なんと世間を騒がす怪盗☆美女軍団がタウンに
舞い降り、厳重な警備体制をスルリと突破して
ニコっと住人の憧れ【ゴールドガチャ・ビックアイＢＡＬＬ】を
見事に盗み出したというのだ…！！

これはゆゆしき一大事！！

ニコっと警察の威信にかけて彼女達を逮捕しなくては
ならない！！…と、厳重警戒網がしかれる中。
さらに最新兵器を搭載したマイパトカーに搭乗した
５人の精鋭部隊が結成されたのだった…！！！

「これは我等の誇りと。そしてタウンの平和の為に
　決してミスは許されないミッションだ。
　君等も心して任務を遂行してくれたまえ！！」

「はっ！！！」　

警視総監宅の可愛いらしいニャンコやパンダに
「食べちゃいたいくらい可愛いｖ」と、むしゃぶり
ついていた隊員も若干名いたが。（笑）

警視総監のお言葉に気合を入れられビシッっと
敬礼をし、さっそうとタウンに散っていった。

だがタウンは広い。無数に広がる平行世界も含め
その世界は無限と思われるほどの広大な領域だ。
しかも彼女達は闇に紛れるかの様に全身
黒色の衣装を身にまとっているという。

「よし。宇宙衛星からの広域スキャンだ！！
遥か上空からの監視の目はのがれられんぞ！？」

隊員の中の一人。自称　《未来装備ポリス》は
捜査担当をまかされた３つの街を監視衛星で見張りつつ
意気揚々とカスタマイズパトカーのジェットエンジンを
起動させ街を疾走していた！！

「うおぉぉぉぉぉーーーーーーっっっ！！！」

そしてついに怪盗☆美女軍団の１人を発見！
「ふははははは！！！見つけたぞっｖ　
　あとは“逮捕”の一言を発するのみっっ！！
　もう貴様は確保したも同然だぁーーーーっっっ＊」

だがしかし！！！ここで予想もつかない
ミスを犯していた事に初めて気がついたのだった…！

「し、し、しまったあぁぁぁーーーーーーっっっ！！？
口にホイッスルくわえてて、しゃべれないぃーーーっっ★」


バカだ！！こいつバカすぎるっっ！！！！

そうして。“逮捕”の一言が言えないばかりに
捕り逃がす事２回。　もはや捕獲は不可能かと思われたが
そんな姿を見て同情されたのか怪盗☆美女の１人は
慈悲深くもお縄についてくれたのだった。
敵に情けをかけられるとは…警察は何やってるんだ！？

さらに、この《未来装備ポリス・自称》は、後日
怪盗☆美女軍団の総ボスのアジトと思われる現場から
押収された日記に記されていた記載から
とんでもない大ポカを犯していた事が発覚した。

なんと敵の総ボスが潜んでいたその目前を
「うはははははーーーーーーーーーっっっ！！！」っと。
ジェットエンジンで全力で突っ走り抜けていたのだった…！！

灯台もとクラシー。…いや暗し。
宇宙とか遥か上空なトコロから広域範囲で見るとか
あまりにも壮大に世界を見下ろしていたせいで
すぐ足元の大モノにも気がつかなかった様だ。
しかも一般市民からのタレコミ…いや。情報提供まであった
にもかかわらずジェットエンジン音で聞こえなかったらしい。

…アホだ！こいつ、どんだけアホなんだ…っ！！

結果。精鋭部隊まで派遣した警察側だったが
怪盗☆美女軍団の１人を最後まで確保できず
無念の惨敗を味わったらしい。

近年、警察関係の不祥事が耐えない中
こんな情けない事態でニコっとタウンの平和は
守れるというのだろうか。特に未来装備ポリス。
お前は地方の交番勤務で自転車警備からやりなおせ！

そう叱咤とともに激励を送りたい記者であった…。


【特捜！！深夜の警察24時間スペシャル】　記者・談




そんなこんなで。昨夜は《皆で遊び隊》の皆様と
タウンで泥棒ＶＳおまわりさんケードロ対決してました♪

結果は…おまわりさんの負けーっ（＞＜。

タウンを逃げる泥棒さんにタッチして“逮捕”っていう
ルールだったのですが…その“逮捕”言うのが
難しかったーっ★　そしてロングビューで探していたせいで
潜んでいた大ボスを見逃したのも私です（汗）

いつもは逃げるほうの役ばかりだったんですが
今回はじめて追いかける側になって苦労が解りましたよ（＾＾；

でも久々に凄いドキドキして面白かった～ｖ
また年末にも一斉大捜査線するのかな！！？
ぜひリベンジしたいです♪また一緒に遊んで下さいましね！