父について
- カテゴリ:日記
- 2010/09/24 00:33:34
父は67歳。
5年前から、前立腺がんが発覚、闘病を余儀なくされてます。
一人で仕事をし一家を支え続けて40年、無遅刻無欠勤で表彰されたこともある、くそまじめな父。
ようやく仕事もリタイアして、これから悠々自適な生活って時に、病気がわかって・・・
手術、放射線、抗がん剤と、あらゆる治療に耐えてきたけど、今回再燃、肺へも浸潤してることが判明・・・。骸骨のように痩せてしまいました。
寡黙な父は、こんなときになってもあまり多くを語りません・・・。
こんなときになって、父のことをあまり知らない自分に愕然としています。
父との思い出、感謝の言葉があふれてくるのに、父にうまく言えないんです・・・。
言うと、泣いてしまいそうだから。
今は、がんペプチドワクチンに一縷の望みを託しています。
私は神様の存在はまったく信じていませんが、とにかく祈るしかないです・・・。
弱っていく父を見るのは本当につらいですが、励みになってると信じてまた顔を出そうと思います。
ずっとそばで見ている母もきっとつらいですよね・・・。
私がんばります!
手紙、書いてみようと思います。こないだテレビでやってましたが、日本人は言葉より手紙で気持ちを伝えるというのが、文化だそうです。
がんペプチドワクチンというのは、久留米大学で行ってる治験で、白血球の型が合わないとできないんですが、父は型が合って、治験を受けられるようになったんです。そういう意味では運がいいかもしれません。
白血球の検査で撥ねられる人もいるので・・・。
また、もっちの言うように手紙だともっとチリンの思いが伝えることができるんじゃないかな。うん、手紙・・・いい考えだね。
おとうさんの具合が良くなること、祈ってます。
つらいだろうけど、チリンも頑張って・・・・
感謝の言葉があふれているんだったら手紙に書いたらどうでしょう?
離れて暮らす生活が長かったら余計うまく言えないですよね。
手紙に書いて自分の気持ちを整理してみてわたしてみたらどうでしょうか?
私なんかも自分の気持ちとかがうまくまとまらない時は思っていることを紙に書き出して整理してから
手紙や文章にしたりしますよ。
がんペプチドワクチンって言うのがあるのですね。
スイマセン初めて聞きました><
私もよくなることを祈っています^^