Nicotto Town



ROME[ローマ] シーズン1

海外ドラマ観了メモ

アメリカHBOとイギリスBBCの共同制作ドラマ。

紀元前52年、共和政から帝政へと移り変わろうとする内乱期のローマ共和国が、
ローマ軍第13軍団の百人隊長ヴォレヌスとその部下の軍団兵プッロを目を通して描かれます。
シーズン1は、シーザーがガリア遠征からローマに帰国するところから始まり、シーザー暗殺まで。

大筋の史実以外はフィクションだと思いますが、とても観ごたえのあるドラマです。
製作期間8年、総作費200億円以上だというリアルに再現されたローマの様子や、
人々の暮らしぶりは、当時の価値観や宗教感も丁寧に描かれてて、とても興味深いです。
集中してじっくり観てしまうので、けっこう疲れます。
いわゆる「官能」部分がうっとしいのが、少し残念です。
私の好みだと30%削減してほしかったけど、まあ仕方ないかなと思います。
まあ、でも、自分が知的に鑑賞をしているかっていうとそうではなくて、
ヴォレヌス様とプッロが素敵なの~♪な状態なんですが・・・。

どうしてもむかついてしまうのが、字幕の「カエサル」という表示。
「シーザー」を字幕では「カエサル」に置き換えてます。
カエサルはラテン語の発音に近い表記で、シーザーは英語読み。
そして、これは英語のドラマなので、聞き違えようもなく「シーザー」・・・。
吹き替えなら「カエサル」で通しても問題ないでしょうけど。

最初の数話はCS放送を録画して視聴していたのですが、DVDセットを購入しました。
もともと数話視聴しただけで、すっかりDVDボックスを購入する気になっていたんですが、
ソフトシェル版(安価版)のDVDセットが前後編あわせても3000円ほどでした。
うれしいけれど、どうしてこんなに安いのか不思議です。
この倍の価格でも購入しています。


<ROME[ローマ] 第1シーズン>(ソフトシェル版DVDセット前編)
1話 失われた鷲 "The Stolen Eagle" 
2話 ルビコン渡河 "How Titus Pullo Brought Down the Republic" 
3話 ローマ入城前夜 "An Owl In a Trornbush" 
4話 休戦の使者 "Stealing From Saturn" 
5話 アティアの奸計 "The Ram Has Touched The Wall" 
6話 アントニウスの決断 "Egeria" 
7話 ポンペイウスの最期 "Pharsalus" 
8話 クレオパトラ "Caesarion" 
9話 凌辱 "Utica" 
10話 凱旋式 "Triumph" 
11話 第十三軍団の栄光 "The Spoils" 
12話 カエサル暗殺 "Kalends of February" 

[ROME]2005-2007アメリカ・イギリス(全22話)

アバター
2010/09/21 21:44
>nagataサマ ソフトシェル版のセール価格だったんですが、それにしたって、安すぎですよね。
全話入りのコレクターズボックス版でも、現在のセール価格で1万円ほどです。
クレオパトラもアントニウスも登場します^^
アバター
2010/09/20 20:05
ボックスでそんなに安いの?
日本のアニメのボックスが高すぎるとも言うけど
後編は クレオパトラ アントニウスも出るのかな



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