Nicotto Town


Olivier


「バブルの夢」1泊100万円

きょうの日経新聞(朝刊)にこんな記事が載っていた。

「バブルの夢」1泊100万円
ホテル阪急インターナショナルがプラン

これは、ホテル阪急インターナショナル(大阪市)が、
11月8日の宿泊分から、2人で1泊100万円(税・サービス料込み)の宿泊プラン
『ザ・バブルドリーム』を用意するというものだ。

ちなみにこのプラン、最上階34階のスイートルーム(168平方m)を利用。
大阪湾岸の遊覧飛行、ロングリムジンカーによる市内周遊をセットにしている。
又、バラで装飾された部屋ではフランス料理のフルコース&シャンパン「ドンペリニヨン」
をタワー状に並べたグラスに注ぐ演出まで用意されているという。
ターゲットはまさにバブル世代・・・とのこと。

この記事を読んで、ため息がでた。
それは決して羨ましいといった類のものではなく、あきれ果てて・・・だ。

昨晩ヘルスクラブのサウナに行った際、知り合いの女性と話していた。
彼女曰く、「今の子はかわいそうだ。生まれた時から景気の悪い日本しか知らない。
でも私たちはバブルを知っている。あのときは日本に勢いがあったよね。
だから今、日本の経済がどん底でも、いつかまた・・・って思ってしまう。
でも、そのいつかまたっていう感覚が、今の子にはない。だから覇気がないし向上心も」。

因みに彼女の言う“今の子”は、どうやら入社したての20歳代の若者のようだ。

全面的に賛同はし兼ねたが、彼女の考えも一理ある・・・。

その翌朝、日経のこの記事だ。

実はわたしは、バブル時代を東京で過ごしていた。
(もっとも今振り返るとバブル経済と呼ばれる末期に過ぎないのだが・・・。)
それでもあの時の、まさに“きらめくバブル”はよく覚えている。

その恩恵は、一大学生にすぎないわたしにも大いにあった。
当時家庭教師をしていたのだが、一日あたり1万円。
週4日(2人の中学生を)教えていたので、月の収入が20万円にもなった。
それ以外に、「放送局に入りたいのなら人前に出るのに慣れなくちゃ」という
友人のアドバイスを忠実に守り、企業のキャンペーンガールなどに応募した。
選ばれた際には、支度金100万円。日当5万円だった。
移動は全てタクシー。毎回、“お車代”と書かれた封筒が渡され1万円入っていた。

こうしてわたしは大学時代、一ヵ月の収入が70万円近くあったのだ。
今考えると「え~~~!!」だが、その時はそれがごくごく普通。
1万円が、今で言うなら千円の価値だった。

知り合いがわたしに言った。
「きのう彼がヘリコプターをチャーターしてくれてね。筑波まで夜間飛行したの」
「誕生日のプレゼント何をおねだりしようかな~。ケリーでいいか」etc
わたしの回りはバブルまみれだった・・・・。

そんな中にあって、幸運にも、わたしの金銭感覚は崩れなかった。
それもこれも堅実な大学の友人たちのお蔭だ。
いくらわたしに収入があっても、BFはもとより、親しい友人の一人として
いわゆる“たかって”くるヒトはいなかったのだ。
それどころかBFは、「すまん。今、金がないんだ。アルバイトして稼いだら
ファミレスでおごってやるからな!」とすまなそうに言う。
わたしこそ(一人お金があって)すまない気持ちになったものだ。

以来、わたしは決めた。
いくら月の収入があろうとも、8万円以上は手にしない。これで全てやりくりしようと。
(ただ、家賃はさすがに高く、これとは別)

あの狂気の時代、わたしは色々な世界をみた。
大学の友人のように、しっかり地に足をつけて生きている人たち。
家庭教師先(建設会社社長宅)の、竜宮城のような生活。
風船を持って笑顔を振りまくだけで、大金が動く世界・・・などなど。

でも、いつもわたしは悲しかった。
お金は確かに大切だ。
それなくしても幸せにはなれるが、お金があれば行動に幅がでる。
少なくとも、「お金がないから、〇〇ができない」ということだけはなくなる。
その点ではあの時代、自分があの狂気に組み込まれて、感謝している。

しかし、“お金が泣いている”そんな気がしてならなかった。
1万円は、やはり1万円の価値であってほしかった。
少なくとも、1万円がまるで千円のごとく飛び交って欲しくなかった。

バブル崩壊は、個人的にはとてもとても“安心”した。
「これで、日本人に良識がもどる」。そう思ったからだ。
ただしこれほど長く低迷するとは、その頃想像すらしていなかったが・・・・・。

そんな事を昨晩漠然と思い出していただけに、
「阪急さんは一体何を考えているのだろう・・・。本当にあの時代を懐かしむヒトなど
いるのだろうか・・・」と、何ともいえない気持ちにさせられた・・・・。

#日記広場:ニュース

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2013/04/27 00:16
湖さま、

了解しました。内緒ですね!
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2011/05/11 16:22
ハルさま、コメントありがとうございます。

ハルさんは思慮深い方ですね。
たった一つのアドバイスで、多くに思いを巡らせていらっしゃる。

ハルさんの仰る通りで、近いところでは約10年ほど前に、ITバブルが弾けましたね。
ほんの1~2年のことですが、投資控えしていた個人の投資家&機関投資家も参加しての
一大パフォーマンスになりました。
アメリカのIT関連株が先行して上昇しはじめ、それに習えの様相で日本が上げ始めました。
ただし日本人の投資先は日本企業、アメリカで上昇している企業に類する銘柄が好まれました。

そのときの代表株が「Yahoo(ヤフー)」です。
このパフォーマンスは、「キチガイじみている」典型です。
是非、グラフを見ておくといいですよ。
30万円そこそこで買えた株式が、ものの1~2年で1億円超えですからね。
伝説のパフォーマンスです。
ちなみにこの株式を持っていた投資家さんの95%以上が「損をした」と思っています。
ほとんどが、一億円では売却できなかったからです。
(当時は、「もっと上がる。2億円が適正価格だ。いや3億だ!」ともっぱら言われていましたからね)

投資家は投資を、「儲かるゲーム」と基本考えています。
ですから、暴落後の日本経済の低迷など考慮していません。
莫大な利益を生んだらすぐに引き上げる。その市場に上昇余地は少ないからです。
しかし、世界を見回せば投資先など山ほどあります。
原油・為替・商品などなど。「お金は生き物」だと投資家は言います。
「“友達(お金)”を求めて、世界を循環する」と。

でもハルさん、株式は「やってみたら分かる」、これは本当です。
欲がどのようにうごめくのか、どんな状態(心理)になるのか、
体験しないことには「机上の空論」です。

私も勉強のために数銘柄長期保有していますが、ある時は数千万円の利益になったり
あるときは買値と同等だったりと、「太ったり激痩せしたり」しています。
欲とのお付き合いの仕方も、ある程度はできるようになった気がします。
経験からの学び・痛みは、身につきやすいですからね。
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2011/05/11 02:29
詳しい話を、ありがとうございます
自分や親しい相手は 誰も株に縁がないので(笑)
投資家の方が そんな発言を?むう?…と 考えさせられました

企業の価値を離れて異常に上がりすぎた株価を下げ 市場の正常化を促す為「ひと山見送る」
そうしないとマズイと わかっているのに、儲かるので投資してしまう…ということですか…(-ω-;)

株式市場が崩れるということは…株主の損得の問題ではなく、現実の世界に影響がでること
最初から破滅する結果が分っていて、回避する方法も知っているのに…それでも、投資してしまう

2日前の1万円と、その2日後の10万円は、現実においては 等価で比べられるものではない
2日の間の変化は 株価のみならず、あらゆる状況を変化させているのに…まるきり考慮しないのか
(少なくとも、株価の数値の異常性が 増していってることには 気がついているはずなのに…)
毎日毎日、株価をみているうちに数値(金額)以外のことは麻痺していくのかも Σ(゚ロ゚;)

変な例えですけど、火事のときに足元の1万円を1枚拾って逃げるのと
10枚拾い集めて逃げるのを比べて、「10枚拾わないと損だ」と、言ってるように聞こえます
火事ですよ? 救出に人が来ることは? 自分が焼け死ぬことは? 消火活動は?…とも思うけど

いや、10万の束、100万の束なら…無意識に「もう1束!」と、逃げずに拾ってしまうのかな?
「やってみたら分かる」というのは、その場になったら 欲が出てしまった…という意味なのかも

だとすれば…「そういう行動を、ついしてしまう」「欲が出て 自制できない」というひとは
株に投資しては いけないのではないかな? 自分のみならず、市場を危険にさらす事になる
欲が出たら(冷静でいられなくなったら)投資は やめるべきでは?…と思いました
「後続車に抜かれると、ついカッとなって スピードが出る」ひとに運転の適正がないのと似てるかな

お金があることの意味…勇気付けられたり、行動半径が広がる
このことについても、じっくり考えてみます

ありがとうございました(*゚▽゚)*。_。)*ペコリ
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2011/05/09 23:42
ハルさま、コメントありがとうございます。

ボディコンで扇子を振る・・・これは紛れもない事実、過去の歴史の一部分なのですよ。
代表格は「ジュリアナ東京」。当時はクラブとは言わず、ディスコと呼ばれていました。
当時東京に住んでいましたが、行ったことはありませんねぇ。
芸能人・モデル・ミス〇〇etcは顔パス(無料)と聞いたことがあります。

株式市場の勉強はされたようですね。
「バブル」、これは加熱し過ぎた株式市場をいいます。
ある企業の価値が1だとすると、その成長性に投資する。それが株式投資です。
企業の成長期待が高いと、仮によく見積もっても10倍でしかない価値(株価)に、
50倍も100倍もお金を出す人が出てくる。
すると「そんなに良い物なのか?」と(株式を)持っていない人も欲しくなる。
簡単に言えば「バブル」は人間の欲の表れでもあります。

今のように景気の低迷しているときの株式投資は、決して悪くありません。
でも、一度上昇曲線を描き始めたら、いくらお金が潤沢にあっても
「ひと山見送る」が賢い投資家の心得です。
ハルさんの仰るように「もはや正統な企業価値ではない」からです。
投資家にとっては百も承知の概念ですが、「上昇曲線」の魔力には勝てない。
ゆえに、バブルは繰り返されるわけです。

馬鹿げた株価なのに、なぜ投資してしまうのか?
私も以前は不思議でなりませんでした。
投資家の方々に質問すると、決まって返って来る答えが「やってみたら分かる」です。

「買い」は簡単です。いつでもOKですからね。
でも「売り」が難しいのです。
例えば1万円でも利益が出たら「儲け」です。成功ですね。
でも、もしも2日後に売っていたら10万円の利益になったとします。
すると大抵の人は「9万円損した」と思うそうです。
それが株式の、欲の怖さです。真の価値など二の次になってしまうのです。

確かに、
お金や言葉は人間生活において絶対ではありません。
大富豪が幸福かと言うと、物理的には恵まれていても精神面ではそうでもないと答える方もいます。
ただ、ないよりあった方がいいのは確かですよ。
「人生のエッセンス」、そんな位置付けが妥当かも知れませんね。
勇気付けられたり、行動半径が広がるという点で。・・・参考までに。

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2011/05/09 14:37
『バブルへGo!』…TSUTAYAにあるかな?
わたしのバブルのイメージは、TVでお笑い芸人(男だったと思う)が、ボディコンで扇子を振ってる
…という…これは完全にパロディですが…なんかもう変なイメージしかありません。映画みよう…(-ω-;)

一応、バブルや株とかの本も読んだことはあるのですが…いくら読んでも
「で?これは何が世の中に、どう貢献してるんだろう?」「(数値としては)儲かってるけど…」
「価値が理解できない」…という状態で、お金があっても 儲かる株には投資できなさそうです

お金や言葉というのは、それだけでは「意味」も「価値」もない…と思われるものなのに
人と人の間にルールを作り上げることによって、いくらでも 意味や価値を持たせられる
そういう得体の知れないものを信じて、生活の重要なことまで左右させている世界が
子供の頃から ずっと…いまでもですが、自分には理解しきれないところがあります
理解できないというか…まったく信じられないんですが_((φ(-ω-;)
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2011/05/02 14:03
ハルさま、コメントありがとうございます。

久しぶりにこのブログを読み直し、「ホント、全くね~」と改めてバブルに思いを馳せた次第です。

バブルはいつの時代にも起こり得る、その可能性をはらんでいます。
なぜなら根源は、人間の『欲』にあるからです。
つまり人間に欲がなくならない限り、繰り返されるのです。
(どうかこれまでにコメントを下さった、『たぬきの休息さま』『サモワールさま』の
お返事コメントをどうか参照してくださいませ。)

当時私は大学生で、机上の学問にはそこそこ通じていましたが、
日本の経済の激変には「何かが起こっている」、そんな感覚はありましたが、
実態は掴みかねていました。
歴史というものは、ずっと後になってからのほうが整理され原因の究明も容易です。
渦中にいると、まるで「お祭り」。
みなが浮かれまくり、それまでの正常(普通)と思われていた感覚がマヒしてしまうのです。
『普通は・・』の概念(レベル)が、あっという間に変わってしまうのです。

時にそれは良いこともありますが、あのころは正に「享楽至上主義」。
楽して巨万の富を手にしてネンボ・・・そんな刹那的な空気が日本(特に都市部)を覆っていました。

『バブルへGo !』(たぬきの休息さまへのレス内参照)は、その当時の様子を如実に再現しています。
今見ると「何と底の浅い・・」ですが、かなり事実が盛り込まれているので
教訓のためにも一見の価値アリです。

しかしながら人間と言うのは「懲りない生き物」で、何十年かに一度やって来るバブルには抗えない・・。それを『バブルの歴史』は証明しています。


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2011/05/02 08:48
おはようございます(*´∇`)ノシ
いまごろ、こんな古い記事にアレですが…勉強させていただきたく…やってまいりました
よろしくお願いします
Olivierさんのコメントに横槍したのは、もっと意見が訊きたかったからです
でも、わたしのコメントの書き方では喧嘩売ってるようにも読めますね;…申し訳ありません(*_ _)人

バブルですが、子供の頃の記憶しかありません
わたしの家は、ほとんどバブルの恩恵は受けていないと思います(儲かった記憶がない;)
バブル崩壊後、勤め先が倒産したりもしましたが…生活水準じたいには変化がありません(-ω-;)
自分のブログにも書きましたが…バブルが崩壊したあとは、とても喜んでいます
近所の治安が、目にみえて良くなったからです
バブル期よりも、いまの子供の方が100倍幸せそうです(近所だけのことかもしれませんが)

>「これで、日本人に良識がもどる」
バブル時に大人として いろいろなことを経験していた方は、崩壊時に そのように感じていたのですね

何故そうなったのか? バブルのことを知らないのでわかりませんが
上記のような理由で、景気回復を願ったり目指したりする気になれない…という部分はあります
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2010/09/20 14:47
サモワールさま、コメントありがとうございます。

サモワールさんのお店にいらっしゃるお客には、経営者(社長etc)も多いでしょうから
その方たちの体感された“バブル”は、凄かったでしょうね!

ただ、バブルと言うのは往々にして、世間一般がリアル認識する頃は末期が多いもので・・。
このバブル、『平成景気』と称されるのですが、
経済学者によると1986年(12月)~1991年(2月)とされています。
日経平均株価がピークを付けたのは、その少しあとで、1992年(2月)でした。
わたしが体感したのは正に末期で、上り調子とされる頃は
(まだ郷里にいたのですが)さっぱり・まったくでした。

“バブル”はよく『ババ抜き』に例えられます。
参加者が日に日に増えていく、膨大な人数で行うババ抜きです。
ジョーカーはカードの中に必ず潜んでいるのに、
欲の突っ張りあい(?)で、「自分は引かない!」と信じ込みゲームに参加し続ける・・。
あるとき誰かがジョーカーを引き当てると、一斉にゲームから手を引こうとする。
毎回、お~んなじパターンなんですけどねぇ~。

そういえば10年ほど前にもありましたね、“ITバブル”(1999年~2000年)!
あのときは、インターネット関連株が大化けしました。
知り合いがYahoo株を3つ(一単位株あたり1000株だったような・・)持っていて。
「一つ60万円で買った株が8000万円になったわよ~!!」と興奮していました。

ちなみに彼女、一つは売ったそうですが、あとは売り切れず
「欲をかいたわたしがバカだった~」と、今も嘆いております・・・。

余談ですが、
アメリカ(オマハ)にウォーレン・バフェット(投資会社経営者)という方がいまして、
ビル・ゲイツさんの昔からの親しい友人でもあります。
バフェット氏はITバブルの際も、
「得体の知れないものには投資しない!」と、見向きもしなかったそうです。
ちなみに彼は今、世界一の富豪さんです。(フォーブス誌より)
でも、彼の年収は1000万円そこそこだそうです!
「これだけあれば十分豊かな暮らしが出来る!」。
そう言い切るバフェットさん・・・・・・・・大好きです!
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2010/09/20 11:28
バブル真っ盛りの頃は、まだ僕は小学生ぐらいでしたから、
さすがに肌で感じた事はないですけど、
京都の祇園町の華やかさははっきり覚えてます。
あの頃の夜の街って、凄まじい金が一晩で動いたんだろうなあ。

中森明菜が'87年にリリースしたシングル『BLONDE』という作品がありますが、
僕の中のバブルのイメージってこれですw
'87年は円高不況ですから、厳密にはバブル期とは言わんのかな。

http://www.youtube.com/watch?v=r_oerQMTwHA

私達の世代は、どんな仕事に就いても、
『君たちの世代はかわいそうだね、あの時代を知らなくて…』
と、先輩方に言われ続けて来ましたよぉ。

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2010/09/17 02:55
たぬきの休息さま、コメントありがとうございます。

たぬきの休息さんも、同世代でしたか!
いやはやあの時代、今思うと本当に“泡”というか、
“レインボーカラーのシャボン玉”のようでしたね。
ざっくり言えば、やはりオモシロイ時代だったような気もしますし・・。

あの狂気の時代を知っているからこそ、今をどうのこうの言えるとも考えられますし・・。
まぁ、知らないよりは知っていた方が人生に深み(?)がでる、とでも言うのでしょうか。

3~4年ほど前に製作された映画『バブルへGo!』(出演:薬師丸ひろ子、広末涼子etc)を、
以前、地上波で見たことがあります。
そこでは、“土地関連融資取引規制法”がバブル崩壊の引き金になったとか。
もしそれが施行されていなかったら・・・・。
それでもやはり、いつかは“泡”は弾けていたでしょうね。
世界各地で弾けた“泡の歴史”が物語っていますものね・・・。

ところでたぬきの休息さんは、かなり飛行機がダメなんですね。
因みにわたしは・・・・大大大好きです。
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2010/09/17 00:14
ありましたね~、そんなバブルな時代。
(なぜか遠い眼差しになっとみたりする・・・)

うちの大学は一地方都市にありましたが、東京から遠く離れたそんな場所でもバブルは確実に浸透していました。
同級生が学生とベンチャー企業の経営を掛け持ちしていたり、田舎の家庭教師でも1日1万円はざらにありました。
電力会社のイベントは説明会に行くだけで1万近く足代が出てましたし。
今はもうどこともそんなことはないのでしょうね。

しかし、冒頭のホテル。
何が素晴らしいのかさっぱりわからない。
飛行機は嫌いだし、日頃乗りなれないリムジンに乗ってみても落ち着かないだけ。
食事も相当美味しい店に行っても今はそんなに取らないでしょう。
今でも少数いらっしゃるらしい筋金入りのお金持ちで道楽好きな方が行くにしては安っぽい気もするし…

まあ、バブルの時代というのはお金があるけどどこか安っぽい時代ではあったので、合っているといえば合っているのですが、成立するのでしょうかね、この企画。
アバター
2010/09/16 23:16
nagataさま、コメントありがとうございます。

ホント、そうですね。

ただ、国を違えればいまだに・・というかず~っとバブルな人たちもいて。
この夏目にしたロンドンでのこと。
頭からすっぽり白い布(?)を召されたアラブの方々が、
ロールスロイスでボンドストリートの超高級宝石店へ乗りつけ消えていく。
ある高級レストランでは、連日のように貸切パーティーが行われ・・・。
湯水のごとくお金をつかっても尽きないヒトが、まだまだいるようでした。


アバター
2010/09/16 22:44
テレビの番組の流れは はっきりしてますね
バブルのピークには 一泊 10万円 20万円の宿の特集
崩壊した後は もつの鍋おいしい店の特集

100万円の部屋 客がつくのかな



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