「仲間」
ナツ「グレイ！！」
グレイ「ナツ！？な、お前何でここに？」
ナツ「何でじゃねぇよ！！お前何があったんだよ！！」
グレイ「…それは」
グレイはナツに本当のことを打ち明けるか迷う。
ナツ「グレイなにがあったんだよ！！」
ナツ達の周りに人々が集まって来る。そんな人々の間をわって姿を現したのは…。
エルザ「ナツ！グレイ！！これは何の騒ぎだ？」
エルザだった。後ろからルーシィ達が続く
ルーシィ「何々？この人達なんで倒れてんの？？」
ルーシィは野党を差す
グレイ「そいつらは野党だぜ」
ルーシィ「や、野党って…何があったの？グレイ」
エルザ「どうしてこんなことになっているのか説明してくれ！グレイ」
グレイは沈黙する
ルーシィ「グレイ…何かあったんなら言ってくれなきゃ分からないよ」
エルザ「我々は仲間であろう？困った時はお互い様だ！手伝うことはあるさ？」
グレイの中に仲間という文字が刺さる。
グレイ「……(ﾎﾞｿ)ごめん」
ナツ「な！？」
グレイ「今はまだ言えねぇ…ごめん…。これは俺の問題だから…自分で解決する……ごめん！！みんなを巻き込みたくないんだ…」
グレイは走り出した。
ルーシィ「グレイ！！」
ナツ「おい！待てよ！！何が自分の問題だよ！！俺達仲間だろぅが！！少しは頼れよ！！何が巻き込みたくないだ！！一人でかっこつけんなぁ！！！！」
ナツはグレイの後を追うが途中で見失う。
ナツ「くそ…人が多過ぎて……あの野郎」
エルザ「ナツ！！手分けして探すぞ！！！」
ナツ「エルザ！？お、おう！！」

～港～
ハイル「いよいよ…ですね」
カトレア(グレイ……)
グレイ「カトレア！！！！」
カトレア「グレイ！！」
ハイル「まったく…大人しくしていればいいものを……本当にうるさい虫…ハエですね」
グレイ「黙れ！！ゲス野郎決着を付ける！」
ハイル「望む所です。」
次回
グレイ「これで終わりだ！！」
ハイル「まだまだ……」
ナツ「な！？港の方から血の匂いが…これは…グレイ……………」
カトレア「グレイ！！！」
グレイ「な………」

ハッピー「次回　透明な剣　やっと出番だよぅ～(;△;)」

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