瞳の中の少女…１５
- カテゴリ：自作小説
- 2010/09/14 22:20:46
「絶対に許せない」
彼女は学校のトイレの中で呟いていた。
誰もいないトイレの中で写真をポケットから取りだしにっこりと笑う。
「あなたの笑顔は私のもの、何があろうと誰にも渡さない」
日本人の瞳は元来黒い。
厳密に言うと全てが黒ではないが、今の彼女の目は黒い。漆黒、暗黒と形容すれば簡単かもしれない、しかし実際は口では言い表せないほどの黒だ。闇だ。闇が投影されているのかと錯覚するくらいに彼女の瞳は闇だ。
彼女はそれに気付いている。どれほどの闇か。
彼女はトイレの中で深呼吸すると常に持ち歩いているナイフを握りしめ不適に笑う、それも口で手を押さえるほど堪えられない笑いを。
こんばんは
なにぶん素人が書いているので、読みづらいところもあるかと思いますが
読んでいただけたらありがたいです
よろしくです
どうなるんだろうとワクワクしながら一気に読んでしまいました＾＾
続きを楽しみにしております＾＾
突然のコメント失礼致しましたm(__)m
魅力的な人になれたらいいですね
モテるんだろうなぁ～いいなぁ～
独占欲が強いんですか＾＾それは周りに分かるくらいなんですかね？
「重いオンナ」ではなく「想いオンナ」なんてのはどうですか？
俺は嫉妬していても周りにも本人にも隠してしまいますね
気づかれないようにしてしまいます
お話はこれからちょっとハードな感じになります
ちょっと載せる俺が不安です…
モテる人っていうのは、異性の目から見ても魅力的な人が多いですよね。
たまに、なんで?て思う方もいらっしゃらなくはないですが。
仙道君はたぶんすごく素敵な男の子なんだろうなぁ。
だからこそ、独り占めしたいとまで思っちゃうんでしょうねぇ。
私も独占欲が強い方なので、仲間内からは「重いオンナ」と呼ばれてます(苦笑)
オンナノコの恋愛は命がけなんだぞ!
だから、自分の中に閉じ込めたい気持ちもわかりますけど、
好きな人泣かしちゃだめなんですよね。やっぱり。
そんな暴走を早く止めてくれる人が現れるといいですね。
頑張れ、真田君。