修学旅行の思い出だと?
- カテゴリ:学校
- 2010/09/13 12:33:10
もらえるアイテムは三角ペナントがいいな~ww
高校は仙台だったので、京都・奈良だったな。
新幹線で富士山を見て、きゃっほーいと興奮するような状態だ。
京都の初日は街中の古い旅館で、廊下は狭いは階段は急だは、
消防法って知ってるか?な宿だった。
夕食にすき焼きが出たのだが、一班8人くらいだったかでテーブルを囲み、
空の鍋とすき焼きの具材、調味料を前に全員で固まるw
あちこちのテーブルで、「どうやって作るんだ?」と大騒ぎの中、
私の父が北陸出身で京都文化圏育ちなもので、家でのすき焼きも関西風だったので、
「んじゃ、私が作る。文句言うなよ!」と作りだす。
鍋を温め牛脂を溶かし、肉を広げて焼き付ける。
その上に大量の砂糖をざっぱざっぱと乗せたところで、周りから悲鳴が上がる。
やはり宮城県人には、関西風の作り方は知られていないらしい。
「うるさい、黙れ!これくらい入れなきゃダメなの!!」と怒鳴りながら作業は進む。
酒と醤油を入れ、野菜を煮て味をみる。
まあ、こんなもんだろうってことで皆に食べてもらう。
皆の驚嘆の目。オレ様のポイントアップwwww
その後は、他の班にも呼ばれてすき焼き作らされたorz
しかし、女子高とはいえ、調味料として日本酒を各テーブルに置いてあったのは、
なかなか思うところが多い出来事だった。
もっと修学旅行の話を書こうかと思ったが、すべて食い物がらみだったので以下略。
本日のファッション;
この服なら蓮を持っても負けないな
そんな肉いっぱいの食事になぞお目にかからなかったな。
で、残った酒は部屋にお持ち帰りしたんだなwww
さすがに高校生、それは無いかwww
関西風は甘みが勝ってるからね
砂糖の多さには驚いたかもw
でもこれが美味~♪
蓮より、その背景持ってて好きなんだけど
なかなか使いづらいゾ
私は京都での昼食で出たスープを配膳する係で
景気よく盛りつけたら足りなくなって、店の人にもらいに行ったら、
他のクラスで余った分を持ってきてくれて
「どんどんわけて。あとでほかしてもいいから」と言われたわ。
京都弁で「ほかす=捨てる」と言うことを知っていた私は、思わず苦笑。
いくら相手が高校生でも、
食事に出すスープを「後で捨ててもいいから」ってのは、どうよって。
でも、周囲の友人たちはみんな「ほかす」がわからなくて
なんてこともなく終わったけどね。
あれはあれで、国内における未知との遭遇だったなぁ。(笑)