南の島へ逃避行(2)
- カテゴリ:日記
- 2010/09/12 12:51:13
頭の中で現実逃避、の続きです~ ★---------------------------------------------------------------------------------------------★ テレビの天気予報図で 気候は亜熱帯 小笠原は、もっと雄々しく厳しい顔をしている ちなみに某達人のアドバイスで 一応、“東京都” 小笠原群島-父島列島・母島列島・聟島列島 歴史 (観光タクシーガイドさんによる) 人々 そりゃ・・あの島で暮らしているんですもん
いつか、きっと、もう一度訪ねたい憧れの南の島のお話
その島はどこにある
東京から南へ1000Km
北緯20°25’から同27°44’、東経136°05’から同153°58’
え?わからん?
ならね、日本地図出してみて
で、東京からね、下(南)へ、ずぅーと線を引く
で、次に沖縄から右へ(東)へ、ずぅーと線を引く
ほら、交わったところ
だいたい、そのあたりです
(むちゃな説明だ)
登場することはほとんどありません
しかし、強い潮風が抜けていくため
こもるような熱気はない
日差しは強烈
同じ南の島でも
沖縄は、どこかのんびりと、ゆったり、ほにゃ、とした印象
ただの一度も大陸とはつながったことがない海洋島
そこだけで生息する固有種
東洋のガラパゴスと呼ばれる所以である
この島にたどり着く方法はただ一つ
船で行くこと
(そりゃ、およいで行ってもいいけど)
東京竹芝桟橋から出ている“おがさわら丸”で
26時間の船旅
たった一隻の船が往復しているだけ
だから、一航程の6日は最低必要
6日では現地たったの3泊4日
ま、行ったきり帰ってこなかった人もいる
必携品一覧に会社の電話番号というのがあった
台風で帰れないときのため…ではなくて
“帰りたくないのでやめます”
と言うため
車は品川ナンバー
とってもへんだ
日本最南端の沖ノ鳥島や最東端の南鳥島
硫黄島を含む火山列島、西ノ島
ただし、人が住んでいるのは父島・母島だけ
おがさわら丸は父島に到着する
二航程の日程なら、他の島にも足はのばせるが
現地3泊4日レベルでは
父島を楽しむにもたらない
発見はアメリカ人であったらしい
捕鯨で訪れて見つけ、水や食料の補給基地として
利用したのだそうだ
日本の一部と内外が認識したのは
明治時代
そして戦争、米軍統治の時代を経て
ようやく漁業・捕鯨の拠点として豊かになったのは
ほんの少し前のこと、なのだそうだ
印象は“あっさりしている”
来る者拒まず、去る者追わず
島民のほとんどが、元々は移民であったことが
そういう気風につながるらしい
しかし懐は深い、と、諸先輩方は語る
(まだ続きます)
沖縄もいいけど、東京に行ってきたと言うのいいかも
かなり時間かかるみたいだね~