先に、サークルの方に書いてしまったけど、戦争中の「かわいそうな象」という児童文学、童話の部類かな？みなさん知っていますか。

今日、テレビで井の頭自然文化園の、象のはな子と飼育員さんの触れ合いを取り上げていたね。

はな子は、僕が生まれた年、昭和２９年に、上野動物園から転園。

戦争で、猛獣などが処分された。空襲などで人に危害を加えるからと、ライオンや虎などはすぐに薬殺処分されたらしい。初代花子は、上野動物園で餓死。
そして。
昭和２５年に、タイかどこからか、贈られて来たけど、井の頭動物舎で夜中に酔っ払いさんが象の檻に入って、踏み潰されて死亡。その後、飼育員さんも、不注意から踏み潰されて死亡。

人殺し象として、足に鎖を巻きつけられ、心ない人たちに石を投げられたり・・・。

保育園時代も遠足で、また親に連れられて動物園に来たことも。小学生の遠足の時も、必ずはな子に手を振ってきたおいら。

なんか、辛いことあった時、象のはな子に会いにいっていた。

今日、テレビで紹介されなかったら、忘れ去った存在に。

近日中にはな子に会いにいってきます。

もう、６年ほど会っていないな。


婆ちゃんが亡くなったこと、親父とお袋が亡くなったこと、報告に行ってくるね。

はな子は、おいらの子供２人をもう２０年前に紹介したきり。

覚えていてくれてるかな？おいらは、はな子と共に歩んできたんだ。

３０回以上は、会っているんだけどね。