8月に読んだ本
- カテゴリ:小説/詩
- 2010/08/31 23:20:42
15冊。読んだページ数:6134ページ。(読書メーターから)
読んだ本メモ。読了順。
■火星のプリンセス―合本版・火星シリーズ<第1集>
/エドガー・ライス バローズ/厚木淳訳/創元SF文庫
『火星のプリンセス』『火星の女神イサス』『火星の大元帥カーター』を収録した合本版。全4集。
子供の時に読んだ再読。今読んでも、とても面白かったです。
比べるのはヘンですが、ホーンブロワー・シリーズの間に読んでも、遜色なかったです。
2012年公開予定のディズニー映画「John Carter of Mars」が楽しみです。
■太陽の黄金の林檎/レイ・ブラッドベリ/小笠原豊樹訳/ハヤカワNV文庫
表題作を含む22作の短編集。子供の時に読んだ再読。
ブラッドベリ、やっぱりいいです。お気に入りは「霧笛」
■イエスのビデオ(上)(下)/アンドレアス・エシュバッハ/平井吉夫訳/ハヤカワNV文庫
“イエスの姿が映っているかもしれないビデオ”争奪サスペンス・アドベンチャーのドイツSF。
タイムトラベラーがビデオを映したかもしれないという設定ですが、時間SF的な要素は希薄です。
“イエスのビデオ”を巡り様々な推理が展開されますが、すべてはひっくり返されていきます。
実は重いテーマを扱っているんだけど、さらっとエンターテインメントに終わっています。
ドイツで映画化されていますが、小説の前半部分だけで、かなりアレンジされています。
映画の邦題は「サイン・オブ・ゴッド」→8月26日のブログ
<ホーンブロワー・シリーズ>/セシル・スコット・フォレスター/ハヤカワNV文庫
■(1)海軍士官候補生/高橋泰邦訳
■(2)スペイン要塞を撃滅せよ/高橋泰邦訳
■(3)砲艦ホットスパー/菊地光訳
■(4)トルコ沖の砲煙/高橋泰邦訳
■(5)パナマの死闘/高橋泰邦訳
■(6)燃える戦列艦/菊地光訳
■(7)勇者の帰還/高橋泰邦訳
■(8)決戦! バルト海/高橋泰邦訳
■(9)セーヌ湾の反乱/高橋泰邦訳
■(10)海軍提督ホーンブロワー/高橋泰邦訳
■(別巻)ナポレオンの密書/高橋泰邦・菊池光訳
何冊か再読。海洋冒険小説。充実の読み応えでした♪
全作読み終えてみて、TVドラマシリーズは、読者の願望が映像化されてると思いました。
別巻の著者エッセイも、自分をクラゲ型作家と言ったりしていて、なかなか面白かったです。
洋書---♪
なし
ブラッドベリは、萩尾望都さんの作品から入りましたっ♪
ながつきさんの一日は27時間くらいあるのに違いない。。
「霧笛」、萩尾望都さんの「ウは宇宙船のウ」も好いですよね。
>kerosanサマ 読書もいいですよん。これから読書の秋だし^^
最近全然読んでません。。。。。^^;
わたしは・・・・DVDばっか見てました・・・
なにやら恥ずかしい^_^;