ロマの人々
- カテゴリ:ニュース
- 2010/08/30 21:53:11
詳しいわけではありません^^;
時々、気になるのです。
たとえば映画を観ている時など。
『ショコラ』
保守的な村に流れ着いた母娘がチョコレートショップを開店。
魅惑的な甘さのチョコのごとく、凝り固まった自分のわだかまりを
女主人ヴィアンヌが溶かしていきます。
その恋人として登場するのが、川を船で移動する大道芸人集団のリーダー
ルー(ジョニー・ディップ)ジプシーです。
ジプシーとは物乞いの侮蔑的な意味合いがあるそうです。
今では『ロマ』と呼ばれています。
定住すること無く、移動し、占いやダンス、音楽で身を立てています。
ヨーロッパ大陸全域にたくさんのロマの人々がいるというのですが
正確な数はわかりません。
ずっと昔、ローマで、前を歩いている連れがロマの子どもたちに囲まれ
何かをくれとか、ティッシュを買えとか、手を出されて、払いのけていました。
1メートルほど後ろを歩いているわたしには気付かない不思議^^;
透明人間になった気分でした。
物語でもカルメンなどは有名でしょう。
スペインではフラメンコ、トルコではベリーダンスに姿を変えます。
テンポの速い音楽も魅力的です。
そういえば、10月に近所のホールで行われる
ジプシースイングナイトのチケット買っていました。ギター演奏です。
ちょっと良いなと思って前売りを予約。
永遠に流れる、定住しない旅暮らし、憧れる気持ちもわいてきます。
今でも謎が多い分、魅力的でもあります。
しかし、教育も受けることなく、収入も安定しないのですから
困窮した時は犯罪に走ることも多いのが実情のようです。
歴史的に流浪の民として根強い差別の対象でもあります。
流浪の民と言えばユダヤ人もそうですが、彼らは頭がよかったんですね。
今でも同等とされるのを大変嫌っています。
ナチスのゲットーはユダヤ人だけを標的としたものではありませんでした。
最初は住民の嫌われ者ロマの人々を排除することから始まったのです。
ですから、犠牲者はユダヤ人と同等、あるいはそれ以上とも言われています。
しかし、頭のいいユダヤ人ですから被害者は自分たちだけをアピール
ロマの人々の被害は一切取りざたしません。
ロマの中に頭脳集団がいないのも致命的でありましょう。
戦後補償もほとんどうまくいっていないようです。ユダヤ人はがっちりですが。
(もちろんユダヤ人被害も大変なことだと思っています。
この点は誤解なきように。
ただ、今はパレスチナ問題が絡むので辛口に傾くのは仕方ありません^^;)
ルーマニアのかなりの人数が暮らしているのだそうですが
ここでも排斥や差別などに苦しめられているようです。
ヨーロッパの不況、その腹いせのターゲットとされているようです。
イタリアではロマの人々に番号を与えて管理しようという動きがありました。
もちろん人権問題になり、政府は「じゃあついでに国民全員に」という
代替案をだし^^;(結構笑えます)あえなく却下。
この夏はトルコでした。
ロマの人々の住む場所が強制的に奪われたというニュースが入ってきました。
不況で治安が悪化。
人々の心が殺伐として、目障りなもの変わっているのものを
標的としているようです。
トルコの人々もヨローッパでは差別を受けることが多いのになぁ。
イスタンブールの野良イヌや野良ネコが、自由にのどかに歩いていた街角
アザーンが聞こえて、礼拝時以外なら、スカーフをすれば見学も
させてくれてました。ちゃんとスカーフで頭を覆っていると、
近くに居たトルコ人のおじさんが軽く頷いて親愛の笑み返してくれました。
ロマの人々だっていろんな人がいます。
もちろん、ログデナシだっていて、厭なこともあるでしょう。
一概には言えないのですが、なんだかなぁ。。
寛容のない世界になりつつある今、日本もそうですが
ちょっと息苦しさを感じます。
今年の夏は暑い。。かったになりたいけれど、継続中です。
個人的には何をしてたんだろう。。
ああ。。暑さでへばって、気が付けば今です。。。
インドから流れてきたとも、いろんな説があるようです。
彼らは移動していくので、ヨーロッパ全体に分布しているのでしょうね。
教育がなかったってことでしょうね。
そこが致命的でだったのかなぁ。
地元定着型ですね^^
クマさんですものww
食べられなくなり、希望が失せると
人は荒んできますもんね。
とくに若い人の就職難がね、ちょっと考えなければと
思ってしまいます。
やっぱり、働く場所を与えてあげないと。。いけません。
ジプシー達に所有森に滞在する許可を与えた とか
令嬢がジプシーに出会って気絶した とか
出てきたので イギリスにもいるんだぁと知りましたw
流浪の民 という言葉はロマンをかきたてられますが
遊牧民とか狩猟民族と違って
生産性が無いところが よりロマンがあるけど辛いとこだと思ったりw
チョーコクマは巣穴にいるのが大好きな ロマンのない定住派です^^
不況で苦しい人が耐え切れなくなって 心が荒んでいったら、とか
ニュースを見るたびに 不安になります
ワァ。。嬉しいお言葉w
異邦人はありがたく戴いて、きれいはwwね^^;
怖い言葉で、もったいないです。
きれいでいたいけれど、きれいでなくなることもあるし、イヤ、その方が多い^^;
そうなると非常に苦しんだりする。
人はもっと自由に生きてもいいし、
ちょっと薄汚れていた方が楽しいと思うんです。
もちろん限度はありますがww
ロマの人は自由を求め、ユダヤの人は力を求めた結果でしょうね。
トレーラハウス、わりと好きかもしれませんw
遊牧民も好きだなぁ。
その生活は自然環境の悪化で厳しくなっているらしいんですが。。
草原が無くなってきている。湖が干上がってしまったとか。。。
自然と共に生きて来た人が一番の被害者となっている現代。
小さい頃、死ぬならば海がいいなぁと思ってました。真剣に。
魂は波に乗って世界中を旅してまわれるのだと。
あらゆる港に流れていき、物語を聴いてみよう。
まだ知らない何かを見にいけると。
その頃は及びもつかなかったくらい
世界の街に行けたんですものね。
人生は不思議なものです。
言葉も分からない外国の街で
安全であれば、一人でよくウロウロしてます。
遠い昔、歩いていたような錯覚に陥ることがあります。
そんなことはないのにね。
懐かしいような、見知らぬ街
でもすぐに過去になる。
幼い頃に家が安住でなかったことも
影響しているのかもしれませんね。
風が呼びますかw
永遠に少女でいたかったのかも、ですね。
その頃、少女でなかったから。
ロマという呼び名は知りませんでした。
排他のことは、少し知っていました。
そして、ユダヤのやり口は、大嫌いです。
ぜんぜん違う話だけど、トレーラーハウスに住むことに、抵抗があるかないか。
私無いんですよ。そしてね、きっと遊牧民だったからだなぁと思うわけです。
盗みや物乞いは、草原にいるからできない、する場所が無い。
でも、風に聞くんだと思います、明日も明後日も明々後日も。
他者を差別して優越感を得るという方法で
民衆の心理を掴んでいったんでしょうね。
実際の数はわからないそうです。
ロマの人々が多い国ほど治安が悪いイメージが強くなるので
正式な数は調べないのだそう^^;
ロマの人々も定住型も増えて、ロマ人であることを否定するケースもあるそうです。
ルーマニアなどが多いようですね。
いやしかし、もう気温さがってくれよと、言いたいですね。。。
いまもそんなに存在してるとは知りませんでした。
今年の夏は私もまだまだクタクタです
wwww
ありがとーw早め気付いて傷は浅いwww
わたしってね、すっごくそそっかいしいのですww
一見そう思われないみたいだけど、
そうなのですwwwきゃぁ。。恥ずかしいですwww
てか、スペインではフラダンスてww
フラメンコのマチガイですよね?w
黒猫手毬さんのそういうとこ、いいわあww