フェアリーテイル ~恋花火4~
- カテゴリ:自作小説
- 2010/08/30 02:30:56
久しぶり次回予告したよ!
「世界」
グレイ「カトレア!今日もよかったな!!」
カトレア「うん………」
グレイ「どうか…したか?」
カトレア「うん………グレイさぁ…唐突な質問いい?」
グレイ「あぁ!」
カトレア「グレイにとっての世界って何?」
グレイ「かなり唐突だな………。うーん世界かぁ…………。そうだな…俺にとっての世界はフェアリーテイルかな?」
カトレア「フェアリーテイル?」
グレイ「ん?あぁ…俺の大事な一部だ!そこには大事な人達が沢山いる」
カトレア「………どうしてそこが世界なの?」
グレイ「俺、小さい時に両親が他界してさ……その後ウルっていう人に拾ってもらったけどその人も………そんで一人路頭に迷ってた俺を受け入れてくれたのがフェアリーテイルなんだ!だから俺の世界!!」
カトレア「素敵な世界だね……私の世界は狭いの………私の世界はね…白い部屋…椅子が一つと後鉄格子の窓が一個………。それが私の世界だった。あそこは牢屋なの…………。籠の中の鳥なんていや!!だから飛びだしたの………」
グレイ「飛び出した………両親は?」
カトレア「あんなの親じゃない………」
グレイ「んーあんまり他人の家庭に口出したくねぇけど………飛びだしたとき黙って出てきたのか?」
カトレア「うん……」
グレイ「それはダメだ!カトレア」
カトレア「え!?」
続く
次回
グレイ「伝えたいことは沢山あった…」
カトレア「でも、もう言えない逢えない」
グレイ「離れていても一緒だよ…」
カトレア「それじゃあ意味がないんだよ!」
グレイ「次回 自分の気持ち」
カトレア「なんかまともな次回予告だね!」
グレイ「今までまともじゃなくて悪かったな!!」



























僕も好きです!
六魔のコブラたんおいしすぎるよ食べたい^p^b
このフェアリーテイル、うちのサークルで紹介してくださいよっ!!