障害者乗馬ボランティア講習会1
- カテゴリ:日記
- 2010/08/27 17:52:02
暑い日が続いています。
朝から頭痛がして、なんだか食欲も落ちて来たみたいです。ついに夏バテ?
でも、そんなときこそじっとエアコンに当たっていちゃだめだめ。予定通り、障害者乗馬のボランティア講習会に出かけました。出席されたのはボランティアをされている12,3名でした。年齢も職業も様々で、学生さんもいます。中心になってお話をして下さったのはご自身が自閉症のお子さんと乗馬を続けて来られたお母さん。今日のお話の内容は、車いすの方のサポートの方法と、知的障害のあるお子さんのサポートについてでした。
具体的に、車いすから降りて馬にまたがるまでを想定して、座った状態から立ち上がり、立ち上がってから体の向きを変えるまでを実習を交えながら勉強しました。
私がお手伝いに行く日は小さいお子さんが多いので、実際には背の高いボランティアさんが抱きかかえて馬に乗せてしまうことが多いのですが、今後役立ちそうなノウハウだと思いました。大事なのは、介助される人の気持ち。一人一人体の状態が違うので、ご本人との対話やご家族との対話を大切に、痛いところや苦しいところは言ってもらえるように、とのアドバイスは貴重でした。
知的障害のあるお子さんが馬場で大きな声を出たり走り回ったりしてしまっている時、ボランティアはどうしたらいいでしょう、というのがもうひとつのテーマでした。障害があってもだめなことはきちんと伝えなくてはいけない、親御さんがいても、しっかり伝えていきましょう、とお話されていました。特に馬が相手ですから、馬を驚かせる行為は命に関わります。待つことが苦手なお子さんに、馬房掃除で体を動かしてもらい、そこでたくさんほめてあげることで気持ちが切り替わった例もお聞きすることができました。
お話を聞いている間に、頭痛もすっかり治まりました。明日もう一日、講習を受ける予定なので、またご報告しますね。
私なんて月に一回ペースで、それだってほとんど自分の楽しみだから、たいしたことないんです。
でも、応援ありがとう。
マリン@リンゴさん、こちらこそよろしくね。
ヘルメットが嫌でわんわん泣いていた子が、乗っているうちに笑顔に変わります。
それが楽しみです。
おかげで無事ラブラを友達の家に連れていくことができました!!
ありがとうございました><
これからもよろしくお願いします♪♪
申し訳ないのですが、僕には無理です。
その分、応援します頑張って下さい♪
自分が乗るだけではなく、人のために乗る 人を癒すこと
とても大切だと思います。
sakiさん、ステキなことをしてますね。
いえいえ、そんなご大層なことではなく、お馬と一緒に仕事できるのが楽しいんです。
子どもたちの笑顔もステキですよ。
がんばってくださいね!!^^
心の癒しになるだけでなく、姿勢を良くしたり、体幹の筋肉を強くしたりと、いろいろいいことがあるみたいですね。こういうところで仕事をしている馬は、とても辛抱強いです。
お馬さんの後ろ足1m以内はデンジャラスゾーンといいますので、
お気をつけくださいw