情景
- カテゴリ:日記
- 2009/02/27 00:23:54
詩は情景の説明をすると
反則らしいので^^;
あえて違うブログにしました。
感受性の人一倍強い思春期の頃
海沿いの街で、橋を渡るとき
死にかけ腹を見せて
浮いている魚が目に入りました。
もがいて、沈んではまた生きようと浮かびあがってきます。
絶対に助からないのは目に見えています。
ああ、苦しいだろうなぁ。
早く沈んでしまった方が楽なのに…。
そう思ってしばらく眺めていました。
かなり時間が経っても
相変わらず、浮いては沈みを繰り返しています。
当時は家庭の事情で辛いことが多く
大人を信頼していませんでした。
だから、よけい弱く保護されていない動物などに
心を寄せていた心理もあるのでしょう。
死ぬことは決まっているのに
苦しくても諦めない生への戦いが
とても美しく思えたのです。
本能かもしれません。
それでも、
自分が本当に頑張ったのか
時々
思い出してみるのです。
負けが見えている戦でも
自分なりに挑戦してみる勇気を
一匹の魚が教えてくれたように思えて…。
コメントありがとうございます。
ままならないことが多いのが現実だからね^^
頑張っても無理って諦めてしまう前に
自分がどれだけやったのか、
無理は無理でも、それって大事なことだと思います。
自分を納得させる為かな^^;
自然界の生き物って、生か死かで厳しい中に生きているから
教えられることも多い気がします。
takaCΨ さんも、頑張ってね^^
今の自分にできる精一杯をやることって、大事ですよね~^^
その魚に恥じないように、生きていきたいです。
コメントありがとうございます。
一回だけ詩の講義を受けたことがあって
何でも、いろんな物を想像できるのがいいらしい。
だから、あえて、魚にはしなかったの。
自分でもいいし、
波の中央でもいいし、置き換え可能かなって。
でも、詩は書いているのやら
書いていないやら、まだ、自分の中でよくわかりませんなぁ。
コメントありがとうございます。
いつもって訳ではありません^^;;(汗
ただ、
自分があの魚だったらとか
入れ替わって考えると
また違った見方ができて
生きることの、それぞれの大変さも
見えてくような気まします。
コメントありがとうございます。
しぃさん。復活の兆し^^でしょうか。
過去を振り返ることは、いいのか悪いのか
微妙なこともあるでしょうね。
過去のもろもろの事を、順序だって、人に分かるように
語れるようになれば、きっとそれは整理できたってことのように思えます。
感情が渦巻いている時は、
難しいからね。
前に進める時は進んで、
立ち止まるときは、いろいろ考える時で、案外、そんな時間も
大切なのかもしれません。
また来るの明日のためにね^^
コメントありがとうございます。
今、いろんなことが起きてらっしゃるんでしょうね。
未来が見えないのは
本当に不安です。
少しでもいい方に流れればと
祈っています。
どうぞ、あまりご無理なさらないで
お体に気をつけてくださいね。
コメントありがとうございます。
そうですね。誰にも分からなくても
逃げると必ず自分は知ってますからね。
人生の一番の味方は自分、
そうあるためにも、頑張らなきゃいけない時はあります^^
コメントありがとうございます。
諦めないことが、時として
いいことなのか、悪いことなのか
人の社会では分かりにくいですが、
やるだけはやってみる、
それは次につながるような気がします。
コメントありがとうございます。
自然界の無駄のない生と死の戦いは
ややこしくしてしまった人間社会とは対照的で
シンプルであるがゆえ、
心に響いてくることがあります^^
コメントありがとうございます。
本当は勝ち負けなんて気にしないで生きて行きたい。
そうもいかないのが人の世ですね^^;
勝つよりも負ける方が学ぶことは多いと思います。
が、勝つこともないと、前にも進めず、
痛みと喜びと、バランスが良ければ、
それでいいのでしょうね^^
自分には直接関係ないことだから
そういって素通りしてしまいそうなところから
教わること
考えること
自分なりのに答えをみつけること
なにも考えずに
無気力で毎日時間が過ぎるのを待つより
そう考えることができる
黒猫手毬さんをステキだとあたしは思います
生きるか死ぬかの魚もそう。
綺麗に咲き誇った花が散っていくのもそう。
テレビから何気に流れてくる悲しい事件、ニュースもそう。
感じ方って人それぞれやから、
そんな情景を片目に何も感じずに通りすぎていく人もいれば、
足を留めてその情景にいろんな自分の感情を移入させて考える人もいる。
それがいい事なのか悪いことなのかはわからないけれど。
色んな情景。
過去の自分の情景を振り返り思うこともまた大切なことなのかもしれない。
振り返って気付くものを見つけたらまた前を向いて人生歩いていかないとね。
時間は遡ってもくれないし止まってもくれないから。
この2年間、どれだけそれをやってきたことか。
そして、とうとう・・・。
だけど、まだもう1段階、最後のステージがある。
そのステージの手前の階段で、もがいているのです。
落ちたら、あとはもう・・・。
ま、逆に吹っ切れるかもしれないですけどね。
結果のためにではなく、自分自身のために!
どんなに苦しくても、もがく。
もがいたはての結果が分かっていてもせめてもがく!
小さな生き物のそういう姿は、最後の力強い命のきらめきが美しいですね。
勝負事は好きではないですが、それ
でも競争はあり、もがいてあがいて、勝
てば喜びで負けたら落ち込み、休んで
そしてまた挑戦し、そんな繰り返しがあ
りますね^^
頑張った結果の勝ちと負けは両方味合
わないと優しさなどの大切なものが育たな
いかなっと思います^^