文庫本の文字の大きさ
- カテゴリ:小説/詩
- 2009/02/26 22:52:28
活字が大きくなっているというのが、職場の話題に出てきました。
確かに大きくなっています。
読み安いからだそうで。
・・・。
私は、読み安くないですっ!
ダン・ブラウンの「天使と悪魔」上・中・下を読み終わったところですがー、
いったいこれだけの内容に、私に何ページめくらせるの!
1度に目に入る文字数は少ないし、しかも、3冊も持ち替えさせて!!!
読んでいて前のところを見たくなっても、本を持ち替えなくていけないじゃない!
読書量が減ってきた原因の一つに気が付きました。
「天使と悪魔」が昔の活字の大きさで1冊の本なら、ひょっとしたら今でも一気読みしたかもしれません。
さらに、1冊の本が3冊になって、3倍の金額を払っている気分がするんですけどーー。
なまくらでどケチな人間の意見です。
それからもうひとつ。
文庫本のサイズに対して、あの文字の大きさは美しくないです!!
意味のないこだわりの主張でした。
私は好きな本はハードカバーで買いたい方なので、
めったに文庫は読まないので知りませんでした…。
それは…美しくない!
逆に読みづらいです、本当に!
あの小さい文字を追いかけて、ぺらぺらと捲るのが楽しいのに…。
あの本の厚みにうきうきするのに…。
なんだか、ますます文庫離れしそうです(=_=)
私も内容によっては透けて見える方がうれしいこともあるし。
>つくよみサマ 陰謀!古本屋に行っても陰謀は続くんですよね。
「天使と悪魔(上)」が100円コーナーにあるのに、(中)(下)は半額・・・。
>あすかサマ 集中できない。それですー。
そっか狙っている購買層によっても文字の大きさが変わるんですねー。
>tararaサマ 全巻100円コーナー入りを待って、さらに正月の半額バーゲンで購入しました。
>楓サマ 読みやすいことで本を読む人が増えるなら少しは我慢・・・やっぱり嫌ですー。
でも、ほんとに文庫本500円近くするのに、冊数増えると痛いな~=3
買う年齢層によって、文字の大小を変えている書籍や文庫本がありますね。
私は文字があまり大きいと、小説の中の物語にいまいち集中できなかったりするので、
ある程度の小ささが好きです。
ちょっと嬉しいですww 読書人失格!><