SAW.ZERO
- カテゴリ:映画
- 2010/08/23 22:56:24
今年20作めの自宅鑑賞。
フランス語カナダ映画のB級オカルトホラー。
ウソ邦題です。SAWシリーズとは何の関係もありません。客層が違うと思うし。
邦題で損をしなくても、日本版DVDが発売されたのが不思議なマイナーな作品で、
怖くて検索できませんが、間違いなくボロクソに言われているだろうと思います。
不条理系オカルト短編小説とかが好きな人向。って自分(笑)
チープ感が許容値を上回る寸前で止められた(部分的に上回ってるけど)、
フォークロアな雰囲気の思わせぶりな幻想譚になってます。
失踪者が多発する田舎の村の調査に訪れた三流タブロイド紙の記者は、
村に向かう途中で、花嫁姿の女性の幽霊を目撃します。
到着したその夜に同行のカメラマンが失踪、村人達が固く口を閉ざす閉鎖的な村で、
次々に不可解な出来事に遭遇しながら謎を追う記者がたどりついたのは、
自身の出生にも係わる悪夢のような真実だった・・・。
冒頭はランボーの1節で始まります。「我地獄にありと思う、ゆえに地獄にあり」
そして、原題通りのオハナシというか、結末です。(うまく訳せませんが)
アンハッピーエンドのハッピーエンド。
【Saints-Martyrs-des-Damnés(Saint Martyrs of the Damned)】2005カナダ
kerosanさんのお知り合いでしたか!こういう出会いがあるのもニコッとですね~^^
わたしも見ました!!
タイトルに釣られちゃったくちですwww
あ!kerosan発見www