南の島の「おくりびと」
- カテゴリ:人生
- 2009/02/25 22:14:07
南の島の、カトリックの葬式について書いてみます。
亡くなった方は、顔がガラス張りになった棺に安置されます。
祭壇の横には、香典をいれる箱が用意されます。
遠方からの親族が揃うまで、1週間位通夜が続きます。
遺体は保存のための薬剤で、蝋人形のようになります。
庭には、テントが張られ、テーブルや椅子が設置されます。
毎晩ミサがあり、尋問客は朝方まで、麻雀やカードゲームに興じます。
スナックや飲み物、お酒なども提供されます。
葬式当日は、霊柩車を先頭に、車やバイクで墓地に向かいます。
教会で、神父さまのミサが行われ、墓地に埋葬されます。
都会では火葬が多くなっているようですが、
ここは田舎なので、コンクリートに棺を納めて蓋をします。
山の方の、貧しい人はさっさと葬儀を終わらせます。
霊柩車もなく、わずかばかりの花が置かれた木箱を、2人の男が
竹の棒で担いで、歩いて墓地に向かっていく人々にすれ違うと、
その人の人生を思い、少し切なくなります。
そういえば、この町の墓地には、第2次大戦の日本兵の墓があります。
行ったことがありません。墓地の真ん中でローソクだけたきました。
だって~、日本人だからって、憑いてこられたら、恐いんですもん。
ふと そんなふうに感じた
∟(´Д`;)¬=3=3=3=3 逃Σ(゚Д゚;≡;゚д゚) 逃
あと遺体がガラス窓付きの箱で保存されるって話、なんか昆虫採集の標本みたいで俺だったら嫌かもw
でも1週間ものあいだ 色んな人に宴会してもろて、故人も嬉しなって
棺から出てきそうやんなー
さすがの亀ちゃんも、恐いもんがあったんかー
・・・みてないな
子供が見て来たらしく、内容を話してくれました。
その地方でいろいろ送り方も違いますが・・
人はいずれはその時が来る・・
私はどんな送られ方をするんだろうと・・
ふと・・思いました・・
いろんな考え方があるけど、亡くなっても、私はその人に対して人として接したいです。
きっちりお参りしたら、
玉砕精神で守ってくれるかもよ?
なんちて。
盛大に行うかたや、残された家族のためを思い・・ひっそりと済まされるかた。
でも食べたり飲んだりは世界共通なんですね~^^;ふむふむ
霊の考え方も違うのかな?
一瞬、「木箱から声がした。」と言う話になるのかと、((((o゚▽゚)o))) ドキドキ♪ しましたがないようですね。
冬でもドライアイスを使って保存するのに、そちらではどうするのかな??と思いましたが
薬剤があるんですね。。。 レ( ̄ー ̄)ナットク!!( ̄^ ̄/)
一瞬 亀吉の遺体を2人の男の人が 竹の棒で担いでいるような・・・・
違うよね 1週間位 カードゲームやるんだよね!?
sa likod ・・・
おっきな木の下で、俺を栄養にして元気にそだちなーーー
って俺じゃ腐るかw
それにしても、の本兵の霊、連れて帰りたいなぁ。
やっぱり、故郷に帰りたいでしょうに。
それはおいといて人の死は痛ましいですね
いずれは訪れる死
いかにして人生を終わるかということをふと考える時があります(´Д`)
日本の仏教だって宗派が分かれててそれぞれ違いますもん。
国や宗教、地域によってやり方が違うのは当然なんでしょうね。
記事の前半は、南の島らしく明るいお葬式だと思いまちたが
後半は寂しげで (TωT) ウルウル
霊感のある人たちがそーゆー場所に行くと
怖い目にあうらしいのですが 。。。
sakiは心霊経験一切ございませんので
それがホントーなのかウソなのかは謎でち。
死後1週間ぐらいたってからお通夜、告別式となることが多いです。
田舎の葬式が亡くなってすぐ翌日ぐらいだったのでとっても驚きました。
昨年父が7月に亡くなったときも1週間後だったので腐るんじゃないかと心配でしたが、
葬儀屋さんが毎朝家のベッドで寝ている父のドライアイスを代えに来るだけでしたが
顔色も生前のまま、そして白蝋化もせず、体もなんか柔らかいままでした。
動かないのが不思議なほどで、あまりにもきれいだったので、皆さんにも見てもらいました。
日本の葬儀屋さんの技術は日々進歩しているのでしょうか。
亀吉さんは日本兵が攻めていったところに今住んでいるのですね。
カトリックの方のお葬式って全く知りませんでした。
生前の付き合いの延長のような感じで弔問客も家族と過ごすんですね。
日本だと住宅事情にもよりますが、なかなか弔問客の方にゆっくりしてとは言いにくいですね。
今日職場に行ったら昨日の夜から4人も亡くなったらしい・・
母親にそんな事を言ったら
年をとって体が不自由になって外に出られないようになっても
外の寒さとかが解るんだろ~ね~
と言っていました。
ど~せ死ぬならオイラは暖かい時に死にたいな~
すごい文化やねぇ・・
わたしが亡くなったら
灰にして海にまいてほしい(;´Д`)
そんな世界もあるんですね~~
勉強になりました。
でも怖い一面も((+_+))
国・宗教それぞそれ違いはあるけど、見送る人の気持ちは一緒ですよね。
若い頃何人も友達を亡くしたり、最近は母や祖母を続けて亡くし
思い出して、切なくなりました。
私の祖父は職業軍人のため戦犯として長いこと南の島に拘留されていたんですよ。
無罪を勝ち取って帰ってきましたが、ひとつ間違えば処刑されて南の島に埋葬されるところでした。
色々思うところあるブログでした…
そういう念って、あるかもしれませんね。
二年だけ米国に住んでいて
その時、阪神大震災がありました。
故郷の街が燃えました。
痛いほど、望郷の意味がわかりました。
生きていることは死に向かっています。
日本のお葬式の在り方も変わっていきています。
亀吉さん
わたしなんか
「鳥葬」も究極のエコで、してもらっても構わないんです
が、周囲がゲッ!!
と言います^^;;
毎晩ミサと、麻雀とカードゲームっていうのも、ミスマッチというか、面白い(って言ったら失礼でしょうか・・)
ほんと、家、家、色んなやり方がありますね。
南の島のお葬式、お通夜って、そうなんだ~とブログを読ませて頂きました^^
想像しちゃうと、かなり怖い (゚o゚;
やっぱり出たりするんですか? 幽霊さん (゚o゚; コワーッ!
土葬は腐敗するからあんまりよろしくないみたいですよ。
火葬は...あの焼却炉が大嫌いだ。狭くて、熱いなんて...地獄だよorz
その薬剤って、いつ打つんだろう。。。
打った後、目覚めたりってないのかなぁ。
蝋人形だもんなぁ、なにしろ。。。
せめて土に還してあげてほしい☆
こっちの葬式は見たことがないから分からないなぁ~
日本人だから憑いてきても停電時の話相手くらいにはなるんじゃない?w
コンクリートに納めるってことは、後々掘り返して埋めなおすとかするのでしょうか?
そのままにしておいたらいくら土地があまってても足りないような・・・?
しかし、同じ日本でも地域によって葬儀の仕方も違うけれど、国が違うとこれまた
全然知らないことだらけで興味深いですねぇー。
でも蝋人形はチョットコワイヨ。
お国によっても お葬式のスタイルが 違うのね。
田舎だけど、お葬式場が年々増えてきて、最近では 病院から式場に直行なんて方も 多いみたいです。
奥のほうでは、昔ながらの ご近所総出で 3食炊き出しして、っていうスタイルも 残っているよ。
私は身内の葬儀では散々嫌な思いをしているので、
自分の時には密葬にしたいと思っています。^^
葬儀屋さんに儲けさせるのも嫌ですし〜w
そうそう、葬儀場では何度か不思議な体験をしていますよww
こちらは土葬禁止みたいで必ず火葬されます。
火葬した骨を骨壷に入れるのですが、それが何ともイヤなんです。
遺族はそっと入れているんだけど、最後に入りきれなかった骨を火葬場の人が箸で無理やり入れるんです。
火葬場の人は、仕事でしているだろうけど親族側はやりきれない気持ちになります。
納棺の時はあんなに優しく扱っていたのに灰になったら・・・・。 頭にきて『もっと優しく取り扱え』て言った記憶まで蘇ってきました。
身内じゃなくても・・・想像しただけでも・・・怖いです
家の実家でも、お坊さんの都合がつかなくて何だかなが~~いお葬式になった記憶が・・・
ガラスばりの棺なんですね、日本の小窓から顔をのぞくよりは怖い感じはしないかも。
場所が変われば埋葬の仕方もまったく違うんですね。
私は、子供の頃から祖父、祖母からいろいろ聞かされてましたねぇ。
お寺に地獄と天国の掛け軸があったので、親戚のお葬式とかは
お小遣いをたくさんもたせようねぇ、とか綺麗にして天国に行ってもらおうとか、
怖くなく言ってくれたので寂しく思わなかったような・・・。
貧しい方の葬儀の話を読むと、なんだか自分も切なくなりました。。。
「すれ違うとその人の人生思い少し切なくなる」など
無宗教であると思い込んでいる自分も読むと切なくなります
日本人の多くに自分には宗教が無いと思ってる方がいますが正確には宗教感覚はあります
聖者の記念日のバレンタイン、イエスの誕生日(クリスマス)、教会での挙式
しかし葬式では坊さんを呼ぶ・・・・お釈迦様の誕生日すら知らないのに・・・・
この一貫性の無さ、これじゃ日本人が文化に対していい加減だといわれるのも分かります
宗教は生命感の基盤ですから正しい知識は持ちたいものだとふと思わされました
赤の広場のレーニンと同じですよ。 そうですね、土には還りません。
コンクリートに・・・っていうのに驚きました
情景が浮かんで、怖い気がします・・
香典はどこでもあるんでしょうか?
コンクリートに・・・っていうのは一応土葬なのかな?
また今日もカルチャーショック!(・_・)!
おくりびとが海外で認められて日本人として嬉しいです。
だって供養してるから成仏してるって言うんだもん。
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
それはあり得ないと思いますがホルマリン漬けというとそれしか浮かびません。
>麻雀やカードゲームに興じます
うちの爺さんの時も徹夜で麻雀大会でした。
半チャンごとに負けた分を香典として祭壇に置いていくのです。
勝者は居ないけど敗者は居る方式です。(ほぼ全員が敗者って事になる)
>コンクリートに棺を納めて蓋をします。
遺体は土に帰れないんですか?
風景が浮かぶ
なぜ?
考えると切なくなります。
でも都会と田舎のほうでは、やり方が違うのですね・・
何となく感じましたw
国や地域によって色々な送り方がありますよね。
今は日本では火葬が一般的ですが、昔は土葬で共同墓地の横を通ると真新しいお墓があると怖かったですね・・。
チベットだったかな?鳥葬というのがあって、亡くなった方をバラバラに刻んで鳥に食べさせたとか・・・。
少しでも天に近づきたいという願いでもあったのでしょうか・・・。