ルーリン彗星
- カテゴリ:日記
- 2009/02/24 22:59:53
2007年7月台湾のルーリン天文台にある望遠鏡の観測で発見されました。
どうやらアメリカ政府によって彗星の地球衝突が伏せられていたわけではなかったようで、
『ディープ・インパクト』とは違い、24日地球から約6000万キロまで近づいた後は離れていきます。
再び地球に接近するのは、数万年後とか。彗星ってたくさんあるんですけどね。
有名なハレー彗星は約76年周期で、前回は1986年に、次に地球に最接近するのは2061年です。
『ディープ・インパクト』といえば、その2ヶ月後に公開された『アルマゲドン』を思い出します。
『アルマゲドン』は小惑星ですが、衝突による地球の危機という似たような話が異なるアプローチの映画になっていて、
面白いです。
そういえば先日の『アルマゲドン』TV放送は、めちゃくちゃなカットで酷いありさまでした。
どちらかというと『アルマゲドン』の方が好きです。
『ディープ・インパクト』の私に対する最大の敗因は、ありえないことの箇所。
どちらもありえない娯楽映画なのだけどね。
『アルマゲドン』で素人がたった1週間の訓練で宇宙での作業が出来るようになるとか、
ブルース・ウィリスが凄すぎるとか、やたら丈夫な宇宙服だとか、演出のための誇張や創作は楽しめるんだけど、
『ディープ・インパクト』は肝心なところをハズしてます。
せっかくイライジャ・ウッドが彗星を発見しても、もうそこからむちゃ。
だいたい彗星の発見は2年も隠しおおせるものではありません。
なんていうかSFファンや天文ファンの見くびってるんかいってアタリに(天文ファンではないですが)
彗星発見のくだりからちょっとねーと思ってしまっていては、後に続く部分はやや辛口な見方に(笑)
でも、面白かったです。
これらの映画2作品の公開から10年を待たずに、彗星探査機”ディープ・インパクト”が打ち上げられています。
NASAの「ディープインパクト計画」は、テンペル彗星に衝突機を衝突させ、
彗星にどのような変化が起こるかを観測するという乱暴なものでした。
映画『ディープ・インパクト』から名付けられたこのミッションは、もちろん成功しています。
どこかの占星術師が、宇宙のバランスが壊したって訴訟を起こしたらしいんだけど、その後どうなったんだろう?
唐突に終わり。
【Deep Impact】1998アメリカ
【Armageddon】1998アメリカ
ルーリン彗星、3月2日までおとめ座からしし座に向かって 日本全国どこでも 観えるみたいですね☆
夜空を見上げて 探したいと 思ってます☆★☆
たしか二人めの黒人アメリカ大統領。初はサミー・デービスJrだと、
先日のアメリカ大統領戦のときに言っていたのを聞きました。
はやぶさがいとかわに行ったと言うと、たいしたことないように聞こえてしまうけど、
すごいことですよね(笑)今半分ぐらいのところでしょうか?無事の帰還を祈ってます。
>つくよみサマ ロックハウンド(スティーヴ・ブシェミ)は何か彼にうらみでもあるのかと
思うようなカットのされ方をしていて、かわいそうでした。
ディープ・インパクトの名は競馬を知らなくても耳にした記憶があります。
やっぱり映画からなんでしょうねー。
>楓サマ アメリカってほんとすごいですよね。陰謀説を信じたくなってきます。
宇宙人とのコンタクトを隠しているんじゃあ・・・(笑)
どっちかというとアルマゲのほうが感動作で人気があるよね(と思う
ディープで馬を連想したのは内緒です。
やり方がいかにもアメリカらしいやり方ですが、一方 日本は「はやぶさ」で小惑星に軟着陸して今も 地球めざして
とんでいます 帰ってくることをひたすら期待しています。