Nicotto Town


およよ・れおポン


想い出はねぇ

イベントにカテゴリ「人生」でくるところが、ニコッとタウンらしい。
そんな気がしつつ、さすがに人生そのものを題材で書くんじゃなくて、「想い出の日」を書く、というところもまた、ニコッとタウンらしいと思う。

それはともかく、想い出の日ねえ。
人様に語れるような話で「想い出の日」なんて無いような気がする。
話したくないとか、話せないとか、何でもいいけど、簡単に人には言えないのが思い出かな。

そんな重い話を要求されてるわけじゃないのはわかってるけどさ。

あ、一つ、大勢に話した方が面白い思い出があった。
約19年前。二十歳の初夏です。
アルバイトで、テレビ関係の大道具をやってたんです。
そこで、

いかりや長介を見た!

収録の休憩時間だと思う。
セットが組まれたスタジオ。
撮影のある日は、スタジオ内は通常の照明はほとんど消される。
撮影用の照明だけが、光る。

その薄暗いセットの脇で、しゃがんで話す男性。
それが、いかりや長介だった。

マネージャーか誰か、二人でにこやかに話していた。

スタジオの全室や、セット裏の椅子ではなくて、セットのすぐ脇にしゃがんでいるのが印象的だった。

#日記広場:人生





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