Nicotto Town


ぐだぐだ真誠日記


夢小説 フェアリーテイル ~百年の恋3~


新作考えてます!!もうすぐ出来そうです!!!でもこっちも終わらせないと・・・。でもまだまだ続く予感・・・。

注意

・ヘタクソです
・恋物です
・シリアスな話もあります
・グレイが基本主人公です

それでもバッチ来いの方は先に進んでください。

「条件」

リーチェ「童の名はリーチェ。ようこそ我が城へ」

グレイ「リーチェ!?」

グレイの目の前に赤いドレスに身を包み黄金に光る髪を一つにお団子状で結び肌の白い色と海のように青い瞳の女性が立っていた。歳は1719くらいだろうか。女性は自らをリーチェと名乗っていた。グレイの脳裏に町長の話が蘇る――――――――――

町長「リーチェというあの城に最後に住んでいた女王の幽霊が出るというんです。」

グレイ(確か町長がんっなこといってたけど・・・。それがこいつなのか?)

目の前のリーチェは無邪気に微笑んでいる。

グレイ(さて・・・。どうするか・・・。)

リーチェ「客人よ、そんなに身構える事はない。名はなんと言うんだ?」

グレイ「・・・・・・・・・。」

リーチェ「答えるのはいやか?こちらは名乗ったというのに・・・。そなた友人少ないだろ」

グレイ「グレイ」

リーチェ「!?今・・・なんと・・・。」

グレイ「グレイ・フルバスター。俺の名前だ。」

リーチェ「・・・・・・・・・。そうか・・・・・・。それでグレイとやらそなた何をしにこの城に?」

グレイ「この城の近くにある町で行方不明者が続失してるんだ。」

リーチェ「ほう・・・。それでこの城とどのような関わりが?」

グレイ「消えた奴らは全員この城に向かったまま帰らなくなった。」

リーチェ「なるほど貴殿が探している者がわかったぞ。“あやつら”の事だな。童の城を無断で踏み荒らし、なおかつ童に刃を向けた愚か者たちの事であろう。」

グレイ「今・・・。今そいつらは何処に・・・?」

リーチェ「ふっふっ・・・。安心しろ全員生きておる。ただ道がわからずさまよっているだけ」

グレイ(とりあえず。生きているみたいだな・・・。こいつの言う限りでは・・・。でも・・・、何なんだこの胸にある信じて大丈夫という気持ちは・・・。)

リーチェ「返してほしいか?」

グレイ「返してくれるのか?愚かな者たちを・・・。」

リーチェ「あぁ・・・。よいぞ」

グレイ「そりゃ良かった。でっ?条件は・・・。」

リーチェ「ほほう・・・。なかなか話がわかるのう・・・。」

グレイ「ただって訳じゃないんだろ?」

リーチェ「勿論二つな・・・。一つはもう二度とこの城に近づかない事」

グレイ「二つ目は?」

リーチェは笑みを浮かべながらグレイを指さす。

リーチェ「お前じゃ」

グレイ「はぁ?」

リーチェ「三日・・・、いや一週間童に付き合え!!」

グレイ「なっ!?なんだってぇ~!!!???」

リーチェは一人静かに微笑んでいた。

 

あらすじ

いっやぁ~☆だいぶ進みました!しかもかなりな急展開。これからどうなるんでしょうね。

それでは次回予告頼んだよお二人さん。

リーチェ「同居・・・。もはやこれは夫婦だろう。」

グレイ「気ぃはえぇ~よ・・・。」

リーチェ「あなた、子供は何人ほしい?」

グレイ「えっ?三人って!!何まじめに答えてるんだ!!」

リーチェ「女の子?男の子?」

グレイ「えっ!?両方ってだから!!」

リーチェ「たくさん作りましょうね」

グレイ「三人じゃないのかよって俺は何処に突っ込んでるんだ?」

リーチェ「次回結婚」

グレイ「違ううだろ。次回流れ星」

リーチェ「あなた、お茶」

グレイ「へっ?」

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