夢小説 フェアリーテイル ~百年の恋~
- カテゴリ:自作小説
- 2010/08/10 13:14:11
はじめまして!!今回夢小説に初挑戦です!!! 「百年の恋」 西洋風の建物が並ぶ少し古ぼけた町。“スミレ”フェアリーテイルの魔導士グレイ・フルバスター。氷の造形魔法を自由自在に使う事の出来る青年が一人立っていた。 彼がなぜこのような古ぼけた町にいるかというととあるクエストのためだった。いつもならば一人ではなくほかの仲間ナツやルーシィなどと来るのだが、今回は一人だ。どうしてなのかというと時間は一日前に戻る。 ―前日― フェアリーテイルでのこと、ナツという炎の滅竜魔法の使い手である少年とひと悶着あった後の事である。マスターに二人は呼ばれた。 マスター(以下マ)「お前たちはなんでそんなに仲が悪いかのう・・・。」 ナツ(以下ナ)「んなの決ってるじゃねぇーか!!こいつがウゼェからだ!!」 グレイ(以下グ)「誰がウゼェって!!つぅーか指差すんじゃねぇよ!!!!」 ナ「あぁ!!やんのか?コラ!!!」 グ「望む所だ!!表に出ろ!!!!」 ナ「やってよるぜ!!」 マ「止めんか二人とも!!!そんなに勝負したけりゃ、クエストでせんか!!!」 二人「クエスト?」 マ「そうじゃ、クエストに挑みどちらが早くクリアするかを勝負するのじゃ!わしの若い頃はようはやったわい。」 ナ「なんだか面白そうだな!!」 グ「おぉ、ンじゃ早速やるか!!」 マ「ほいほい、さっさといって来い。しかし一人で行くのじゃぞ」 ―現在― という事で、一人この町にやって来た。今回のグレイの仕事は調査だった。珍しく簡単そうなので選んだが何の調査をこんな古い町でするんだ?と考えていた。とりあえずそ町長の所に向かった。 しばらくすると町長の家が見えてきた。外観はそこそこ普通の家で周りと変わらない。ベルを鳴らそうと手を掛けたときだった。中から少し太った中年男性が出てきた。 町長「いやぁ~。もしかしてフェアリーテイルの魔導士さんですか?」 グ「はい、そうです。」 町長「お待ちしておりました。さぁ、どうぞ中にお入り下さい。」 グレイは応接間に通された。椅子に腰掛けていると町長がやってきた。 町長「今回はわざわざ遠い所から来ていただきありがとうございます。」深々くお辞儀をした。グレイも相手に合わせた。 グレイ「いえいえ、そんなことないです。どうか顔を上げつくダサい。」 町長はグレイの言葉を聞くと顔をすくっと上げた。 グレイ「ところで今回は何の調査なんですか?」 町長の顔が青くなる。 町長「・・・・。本当の所を言うと、この仕事を受けてくれた魔導士は貴方で五人目なんです・・・・。」 グレイ「はぁ・・・?」グレイは何を言っているんだという顔になった。 町長「皆さん話を詳しく聞くといつもリタイヤされてしまうのです。」 グレイ「そうなんですか。それで内容は・・・。」 町長「す、すみません!!話がそれてしまいました。」 グレイはやれやれという気持ちだった。何しろ早く済ませて帰りたかったのだ。勿論勝負に勝つためである。町長は語り始めた。 事の次第を簡単にまとめるとこうだ。 スミレの町には今から約1千年まえ王族が住んでいたらしのだが、その王族が住んでいたといわれる城に最近お化けがでるという。町の者が何人か調べに行ったが誰も帰ってこない。町の者は皆最後の女王“リーチェ”の仕業だという。ギルドにクエストとして何人かに頼んだのだが、一番最初の魔導士が悲鳴をあげて帰ってきた以来。この話をするとみんな怖がってリタイヤしてしまうそうだ。 グレイは一通りの事を頭で整理してから口を開いた。 グレイ「なるほど・・・。そりゃあ、断りますね。」 町長はグレイの断るという言葉に反応した。 グレイ「死にたくないですから。断ります。」 町長は、あぁ・・・。この人もという気持ちになっていた。次のせりふを聞くまで。 グレイ「断ります・・・、普通はね。」 町長はキョトンとしていた。何を言っているんだという顔だった。 グレイ「城の場所は?」 町長「受けて・・・、くれるのですか?」 グレイ「当たり前です。一度受けた仕事を簡単に投げるのはフェアリーテイルの名がすたる。」にっと笑って見せた。 町長「ありがとうございます。」町長は思わず泣き出した。 グレイ(オーバーな人だな)グレイは城の場所が書かれた紙を持って町長の家を後にした。 あとがき 一話目なんですが・・・。全然恋愛じゃない!?あっ!!でもこれから恋が始まっていくんです!! 今回見てくれてありがとうございます。この物語はグレイがたくさんの女子と恋をいます!別世界で・・・。さてさて次回予告行ってみよう!! グレイ「いよいよ城にやってきた俺、中で出会ったのは・・・!?」 リーチェ「美しく、可憐なこの私・・・。」 グレイ「自分で言うか?自分で・・・。」 リーチェ「フッ・・・。何を言う。そんな童に胸躍らせておいて」 グレイ「うっ!!じ、次回女王リーチェ。次回も見てくれよな」 リーチェ「ごまかしおって。可愛いのう」 グレイ「可愛いいうな!!」
注意
・ヘタクソです
・恋物です
・シリアスな話もあります
・グレイが基本的主人公です
それでもいいよという方は進んでください!!



























「フェアリーテイル」っていう作品の題名自体は聞いたことがあるのですが、ストーリーに関しては全然……。
でも、読みやすかったです^^ なんとなくだけど、話の設定が掴めます。
「ギルド」って言葉があったのですけど、フェアリーテイルってゲームの中の世界の話なのでしょうか?
興味をわいてもらえるとは光栄です。ありがとうございます!!!
これからも頑張って書いていきたいです。
実はハッピーのお話も考えています(^^)楽しみにしていてください。
私、女だけど「フェアリーテイル」大好きです><
グロイけど・・・・・
フェアリーテイルの恋愛物に興味がわきました。
飛鳥さんは、グレイが好きなんですか?
私は、ハッピーが好きです。
とっても面白かったです