ダ・ヴィンチ・コード/サントラ
- カテゴリ:映画
- 2009/02/22 21:54:08
最近の読書BGM。よく子守唄にも聴いています。
【The Da Vinci Code】2006アメリカ
同名のダン・ブラウンによるキリスト教ネタがメインのうんちくサスペンスミステリ娯楽小説の映画化。
ゴールデンラズベリー賞にノミネートされたりと、どちらかというと評判はよくなかったようだけど、
主演のトム・ハンクスが小説からのイメージとあまりにも激しく違っていて落胆したことを除けば、
私は、あの小説の映画化ならこんなものよねと思って鑑賞しました。
小説の映像補足と雰囲気を楽しむには、なかなかよかったと思います。
たとえ白け気味に観ていても、壮麗で神秘的な音楽に感動したような気分を味わえた人も多いのではと思うのですが…。
弦楽が主体の美しい音楽と荘厳な合唱は、心の奥に響いてくるようです。
音楽は、ハンス・ジマー。
曲調はまるで違っていますが、『バックドラフト』以来15年ぶりのロン・ハワード監督とのコンビ。
ジマーがこの音楽を手掛けたのは監督のご指名だと思っていたら、
実はジェームズ・ホーナースのスケジュールが合わなくて、ジマーに回ってきたそうで、
ちょっと悔しいです。
『ダ・ヴィンチ・コード』のサントラを聴きながらダン・ブラウンの小説「天使と悪魔」を読んでいます。
映画化と私の読書順は逆になりましたが同主人公による「ダ・ヴィンチ・コード」の前作です。
「ダ・ヴィンチ・コード」を読んでルーブル美術術館や小説に登場する名所を訪れたくなるように、
「天使と悪魔」を読んでいると、ヴァチカンやローマの名所へ行きたくなってきます。
まだ途中ですが、こちらの方が面白いです。
読みやすいうんちく娯楽小説という点ではまったく同じですが、タイムリミットによる緊張感や
「ダ・ヴィンチ・コード」よりもアクション的な要素があるので、
映画化もしやすそうな気がしますが、期待し過ぎない方がいいかな。
音楽は、このまま使いまわしてもいいんじゃないのかと思うくらい読んでいてしっくりきますが、
映画『天使と悪魔』にはハンス・ジマーが、ヴァチカンによりふさわしい荘厳な音楽をつけてくれているでしょう。
今年5月公開の『天使と悪魔』もロン・ハワード監督とハンス・ジマーに、前作のスタッフ、キャストが続投しています。
>伊勢うどんサマ 音楽は聞くとすぐわかると思います。
前後して民放でたくさんやっていたダ・ヴィンチの謎ネタ番組でも、がんがんかかっていました。
>tararaサマ 「天使と悪魔」にもあまり目新しいことはなさそうです。
小説の展開はまるで同じだし。
>楓サマ 「ダ・ヴィンチ・コード」小説で1年前のバチカンの~と出てきた気がするんですが、
確認するのはめんどう(笑)トム・ハンクスはブラピほど若返らなくてもいいみたいです。
>アリシアさま 「天使と悪魔」は時間的に「ダ・ヴィンチ・コード」の前のできごとで、
ソフィ(オドレイ)はラングトン教授とはまだ出会っていないので、出てきません。
前作が向いていなかったら、「天使と悪魔」もちょっと苦しい可能性が高いかな。
今回の『天使と悪魔』はそんなあたしでも理解できますかね?
でも予告編を見る限りではおもしろうそうでした(^O^)/
オドレイ・トトゥも今回出るんですか?
卒論で宗教関係のことについて調べたりした事があったので、すごく興味がありました。
映画をみてから原作を読みました。
特に新しい発見もなかったかな。
「天使と悪魔」はまだなので、5月公開の映画に合わせて読んでみようと思います。
ハンス・ジマーはほんとにたくさんの映画音楽をを手がけていますね。
カンフー・パンダもダークナイトも!
ハンス・ジマーなんですね 知りませんでした。それにしても次回作 「天使と悪魔」はそのまんまのタイトルですね
そうじゃなかったら、全く意味が分かりませんよね・・・
小説は長さの割りに、さらりと読めました。
凄く面白かったです~v
映画は・・・キャストが、思い描いてた人物像と雰囲気が違って、
残念な部分も有りました。
「天使と悪魔」面白いとの事なので、断然興味が沸いてきました!