Nicotto Town



映画感想(長すぎ)

借りぐらしのアリエッティ。

・・・面白かった。そして感想がすごく長くなった。

・音が大きいのは仕様

・道具の使い方のアイディアや、動きの感じが好きだ。

・キャラクターと、結びの部分が個人的にすごく好きだ。


主人公の活発度が半端ないとか

少年が色々ギャップを持っているとか

小人のことを嬉しげに語るおばさんとか

やる気なさそう (に見えた) お手伝いさんとか

もふもふで、態度の軟化が面白い猫とか

ダンディでかっこいい主人公のおとんとか

かなり前向きかもしれん主人公のおかんとか

年齢不明だが面白い来訪者とか

・・・・・・・言い切れないな・・


ただ、はるさんには最初に出てきた雰囲気のままで
居てもらいたかった気がする。
 猫バスを彷彿とする表情に大画面。びびるわ。

事件性がないと困るのは分かるけれど、なにもそこまで
悪役っぽくしなくてもいいのでは?と度々思った。

口調まで途中からちょっと路線変更していたし。
 
 そこでちょっと思ったのだが、はるさんは おばさんの小人に対しての想いを
すぐ近くで見ていた のではないかと。 
でなければはるさん自身が小人に対して想いが強かったのだろうか。

 あくまで「殺さず捕まえてくれ」だったし。

なんとなく最後の、おばさんのはるさんについての言葉で救われた気がする。

疑問点:
・床下の片付けってどうやったんだろう?アリエッティ家族が主にやってたのか?
・ばったの足ってうまいのか?いなごと似ているんだろうか
・借りるのは分かる。何を返すんだろう?代わりにロマンとか?

あと、この結びのあとどうなるのか、少しばかり気になっていたりもする。


美しい思い出になるのだろうか?

それとももう一度会えるのだろうか?

それぞれに似た相手を知るのだろうか?


考えても仕方なくてもいいじゃないか。




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