ドラマ【ジョーカー】特撮【ゴセイジャー】
- カテゴリ:テレビ
- 2010/08/04 00:31:24
【あらすじ】11人の通行人を次々殺傷した青年・椎名は、心神喪失を理由に裁判で無罪と決まった。久遠は当時の資料を調べ、椎名が最初に殺した女子高生・桃子だけを3回刺していることを指摘。桃子にだけ確実な殺意があったのなら、心神喪失ではなく計画的な殺人であると伊達に主張した。伊達は休暇を取ってこの事件について調べることにする。まず桃子の父親・皆瀬を訪ねるが、彼は桃子と椎名には何のつながりもないと思い込んでいた。次に事件当時には調べられなかった桃子の携帯を皆瀬から借り、久遠に調べさせることにする。そこには友人の美奈から、美奈が働くカラオケ店に不審者が来たと伝えるメールが残っていた。
【感想】いやー、だめですね。窪田君可愛さのあまり、ストーリーに全然熱中できない。今までどちらかというと見た目は頼りないけど芯はしっかりした男の子を演じることが多かった窪田君ですが、今回は今まで見たことのない、非情な殺人犯という役柄。どんな演技になるのかとても楽しみにしてましたが、さすが若くても演技派ですね。憎憎しげに演じてました。でも可愛かったw なのでつい、窪田君は悪くない!とか2人目からは別の人が殺したんじゃないの?とか実は父親による殺人教唆だったのでは?など、擁護するような感想ばかり出てきまして、最後も連れてかないでー!と思っちゃいましたからね。私って好きな俳優さんが犯人役だとストーリーに入り込めないことを初めて知りましたw つか、髪型も違ってたし(セミロングも茶髪も可愛かったなぁ*´∀`)、ゲゲゲの倉田と同じ俳優だって気づいた人、どのくらいいたのかなw 全然別人でしたよね? さてほとんど頭に入ってこなかったストーリーですが、最後に椎名が言っていた捨てゼリフが、確かに気になりましたね。何か大きな力が動いているのでしょうか? 三上が病院に手を回して椎名を退院させてましたが、どんな人脈があるのか…? 普通そんなことできないですよね。そして、伊達も制裁を下した人間がどうなるのか知らないのは驚きでしたね。今までわかっていることは、小型のクルーザーでどこかに連れて行かれること、独房のようなところに閉じ込められること、一生苦労を味わうことなどですが…。で、ちょっと思ったのですが、気絶させてどこかに連れて行くのなら、特に麻酔銃でなくてもよいのでは…。睡眠薬を飲ませたり注射器で打ったり、クロロフォルムでもいいわけですよね。いつも決めゼリフ「お前に明日はこない」を言いながら麻酔銃を打ち込むのは、様式美ってやつなのでしょうか…。
【あらすじ】いきなり巨大な幽魔獣・ブロッケン妖怪のセマッタ霊が出現し、ゴセイジャーたちはゴセイグレートで戦うが、まったく手ごたえがない。すると巨大なゴセイナイトが出てきてセマッタ霊をたたきのめす。どうやらセマッタ霊は蜃気楼を作り出すことができ、ゴセイジャーたちは騙されていたらしい。そして、大きな護星天使の力を感じたアラタは、ゴセイナイトから近くにアバレヘッダーと呼ばれるヘッダーが封印されていて、それをブレドランが狙っていると教えられ、アバレヘッダーの元へ急ぐ。そこにはブレドランがいたが簡単に敗走し、ついにアラタはアバレヘッダーを手にするが…。
【感想】なんという流暢な広島弁w 一体声優さんは誰だったんだろう。ただちょっとだけ違和感があったから、地元民じゃないんだろうな。で、今回はちょっと変則的で、最初にゴセイグレートが出てきたので、セマッタ霊は最後に大きくなれませんでしたね。ブレドランが逃げたってのもあるけど。アバレヘッダーの調教は見事でしたね。アラタはテイマーの素質あるな。ふとナウシカがテトをあやすところを思い出してしまいました。最後、皆が笑ってヘッダーが嬉しそうに飛び交って、このまま終わるのかなと思いきや、アラタがヘッダーにぶつかって気絶。ついマジで声に出して「いたっ!」って言っちゃいました。誰か聞いてたら私に何か起きたと思ったくらいw そのくらい気合入れて見てたんだなとw まぁ今回は、前回とはまた違う面白さがありましたからね。そういうこともありますよ! ところで新しい装備はハデなのはいいけどスーアクさん動きづらそうでしたね。武器の方も、ヘッダー入れる透明な球体のとこが、いかにもプラスチックで、おもちゃみたいに見えたのがちょい残念。まぁあれ使って戦いまくるわけですから、ガラス製ってわけにはいかないよねぇ。時代劇みたいに近接用にガラス、殺陣用にプラスチックと使い分ける手もありますが、予算かかるし販売されるおもちゃとの兼ね合いもあるんだろーな。などと大人な理由を考えてみたり。次回、モネのお母さんが出てくるみたいですが、伊藤麻衣子でしたね。モネと伊藤麻衣子、よく似てますよね~。つか目以外のパーツが全部似てるわ。
ゲゲゲではおっさん臭い感じですが、昨日の窪田君は若く見えましたよね~
ケータイ捜査官は、プロデューサーだったかがすんごい推して主役に抜擢されたそうですよ。
捨てゼリフは、「俺が精神鑑定で心神喪失を装えたって本気で思ってんのか。
お前らは何にも分かってないよ」ということで、何らかの力が働いて
椎名を心神喪失ということにし、無罪になるよう仕向けた…と捉えている人が多いようですね。
私もそうなんじゃないかと思いました。
多分、今回好評のようならフジのことだから続編作ると思うので、
伊達たちの犯行が明るみに出ることはないと思いますが、視聴率次第でしょうね…。
心神喪失から普通に戻るシーンはゾッとしました。。
ケータイ捜査官の頃はあまり印象に残らなかったけど、実はすごい演技派だったんですね!
あの捨てゼリフは心神喪失じゃなくて別の障害があるという事では?
「俺は神に選ばれた人間」というのは芝居とは思えないし。。
いずれにしても伊達たちの犯行が明るみに出るきっかけになりそうですよね。
来週以降楽しみになってきました☆
んじゃあの違和感は、地元を離れて久しい人だったか、
脚本通りにやったかのどちらかでしょうね。
発音とかイントネーションは今までドラマで聞いたどの広島弁より素晴らしかったです。
ふと思ったのですが、モネの母親ということは、アグリの母親でもあるんでしょうかね?
マスターヘッドとの通信すら満足にできないのに、母親が地球に来れるわけないので、
十中八九幽魔獣が化けるんでしょうなぁ。
ソースはこちら↓
松田重治-Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E7%94%B0%E9%87%8D%E6%B2%BB
次回はモネが主役ですね。膜インが何か卑怯な作戦を企てているらしいんですが、私の予想だと、今度の幽魔獣は『シンケンジャー』の第十五幕に出てきたアヤカシ・ナリスマシのような奴なんじゃないかと予想します。