行列のできる法律相談所のカンボジアの学校を見て…
- カテゴリ:テレビ
- 2010/08/01 23:21:07
今日、行列のできる法律相談所で、カンボジアへの学校プロジェクト
が放送されてましたね(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪
これは、有名人が絵を描いて一般の人がオークションで
購入してその集まったお金で、カンボジアに学校を作る
という事で始まりコンセプトは素晴しいのですがテレビで
放送されてる実像とは、実は懸け離れているんですよね…(〃´o`)=3
今日も生徒は300人ほどに増えたと放送されていましたが
「実際にまともに登校出来てる子供は、ごく少数であり」
教師不足や子供の親の貧困などが原因の無理解などで
学校の存続自体が厳しいという事実があるんですね(。´-ω・)ン?
先ず「日本から取材が来る」という時だけ村が総出で
子供を掻き集めているという現実があります(○ ̄ ~  ̄○;)ウーン…
「継続的な援助」を貰う為に。。。(✿◡ˇ‸◡)?
今回はプロレスのノアの選手数人が行ってますが
過去に数々の芸能人が取材に行き、様々な物(記念品)
を渡してますが、親が金銭を得る為に売ってるという
事実もあるんですよね( ̄ ̄ ̄∇ ̄ ̄ ̄; アリャ
先ず「日本人が学校を作る」前にスコップとツルハシを渡し
「現地の人が自ら建設しないと意識は変わりません」
何でも援助すればいいという訳でなく「援助の仕方が問題」
なんですよね(○ ̄ ~  ̄○;)ウーン…
これは食糧支援も同じで、発展途上国に食料支援を
行なうと、悲しいかな現地の人は働かなくなる現実が
あるそうです(働くより、働かず援助して貰う方が楽
ですからね)(○ ̄ ~  ̄○;)ウーン…
食料援助などは、緊急性があるので一概に言えませんが
「食料を送るより食物の種」を送らないと何も変わらない
自分達で作り出さないと意識は変わらない。。。
援助の仕方は難しいと、今日の番組を見て思いましたね(。´-ω・)ン?
食料支援には以前から、同じ様に考えていました。
井戸を作っても、壊れたら直さないで放置。
現地の人の意識が変わらない限り、同じ事の繰り返しになりますね。
援助の仕方、見直しが必要かと思います。
うちは両親が離婚して、姉や妹たちは母について行ったので
今、家には女手が私しかいないんです;
片目の見えない祖父に針を持たせるわけないはいかないし
父は仕事が忙しいので、私が縫うしかなく・・・^^;
分担していくしかないですね、こういうのは 笑
なんとなく「感動の押し売り」っぽい印象を受けるのです。
(たまに夫が見たがるので我慢して見ますが・・・)
学校援助はやっぱりダメだったか~って感じです。
たしか井戸を掘るプロジェクトもありましたが、そちらは中止だったような?(^^;)
援助される側もいつまでも受け身ばかりだと発展しませんね・・・。難しいですね。